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EICMA2022 開幕 ”CL” や “TRANSALP” など ホンダのニューモデル情報まとめ

2023 Honda NEWモデル情報 速報版!

 

世界最大規模のモーターサイクル国際見本市であるEICMA(エイクマ)2022がイタリア・ミラノで11月8日に開幕しました。

一体どんなモデルが発表されたのでしょうか?皆様お待ちかね、NEWモデル一挙紹介スタートです。

※本記事は、EICMA2022で発表されたモデル情報を元に構成しております。
※記事内の画像は全て海外仕様車(試作車)です。市販される量産車とはカラー・仕様が異なる場合がございます。写真の一部は海外で撮影したものです。

 

Rebel 1100 T(国内市販予定車)

フロントカウルとサドルバッグを標準装備した追加モデル

特徴

レブルシリーズのフラッグシップモデルに相応しい装備を採用した本格ツーリングモデル。迫力あるデザインのフロントカウルにショートタイプのディフューザー(フロントスクリーン)を組み合わせた、スタイリッシュなバガースタイルとなっています。

 

XL750 TRANSALP(国内市販予定車)

新開発直列2気筒エンジンを採用した、ミドルクラスアドベンチャーモデル

市街地走行からロングツーリング、さらにオフロード走行までオールラウンドにこなすアドベンチャーモデル。1987年に登場した初代トランザルプのイメージを現代的にブラッシュアップしたスタイリングと、最新の技術が注ぎ込まれたハイスペックな作りで、冒険心が掻き立てられます。

特徴

・エンジン:ユニカムバルブトレインを採用。扱いやすく高いパフォーマンスを発揮する755cc・270度クランクの直列2気筒エンジン
・車体:アドベンチャーモデルに求められる高い走破性を実現した車体は、軽量高剛性なスチールフレームを採用。長時間のツーリングも快適に走れる、アップライトなライディングポジション。防風性能を追求したフロントカウル
・足まわり:フロント21インチ、リア18インチのワイヤースポークホイール(前後チューブタイプ)、フロントダブルディスクを採用
・装備:ライディングモード、HSTC(ウィリーコントロール付)、エンジンブレーキコントロール、リアABSキャンセル機能を採用、5インチTFTフルカラー液晶メーター、スマートフォン連携 Honda Smartphone Voice Control systemを採用、ETC2.0車載器を標準装備
・用品:トップボックス、パニアケース、スポーツグリップヒーター、サイドパイプ、スキッドプレート、エンジンガード、フォグランプなど、市街地走行~ロングツーリングまでオールラウンドに対応する用品を設定

 

EM1 e: 

パーソナルEV NEWモデル

Hondaが初めてヨーロッパで販売する電動二輪車であるとともに、Hondaが2025年までに全世界で10車種以上を投入することを今年9月に発表して以来、初めて市場に投入される電動二輪車となります。モバイルパワーパック e:を採用したモデルです。

 

CL500(国内市販予定車)

大型ミドルクラス スクランブラーモデル

個性的でアクティブなスタイリングのミドルクラス スクランブラーモデル。様々なライフスタイルに自然に溶け込み、毎日の通勤から週末のロングライドやフラットなオフロード走行まで楽しめます。

特徴

・アップライトなライディングポジション、アップマフラー、フラットな形状のダブルシートを採用したスクランブラーモデル
・扱いやすい車体パッケージに、水冷直列2気筒エンジンを採用し、市街地走行の普段使いからツーリングまで対応
・フロント19インチ、リア17インチキャストホイールにタフなイメージのセミブロックパターンタイヤを採用
・フロントフォークブーツ、タンクパッド(サイド)、フルLED灯火器類など充実した装備を採用
・純正オプションは、スタイリングを引きたてるアイテム、積載性を高めるボックスやリアキャリア、サドルバッグなど豊富なラインアップ

 

CL250(国内市販予定車)

軽二輪スクランブラーモデル

より気軽に楽しめる軽二輪クラスのエントリー スクランブラーモデル。水冷4ストロークDOHC単気筒250ccエンジンは小気味良い鼓動感を味わえ、低回転域から高回転域まで力強くスムーズに吹き上がります。心地よい加速感と上質なライディングフィールを味わえるモデルとなっています。

特徴

・アップライトなライディングポジション、アップマフラー、フラットな形状のダブルシートを採用したスクランブラーモデル
・扱いやすい車体パッケージに、水冷単気筒エンジンを採用し、市街地走行の普段使いからツーリングまで対応
・フロント19インチ、リア17インチキャストホイールにタフなイメージのセミブロックパターンタイヤを採用
・フロントフォークブーツ、タンクパッド(サイド)、フルLED灯火器類など充実した装備を採用
・純正オプションは、スタイリングを引きたてるアイテム、積載性を高めるボックスやリアキャリア、サドルバッグなど豊富なラインアップ

 

CL250 純正アクセサリー

早くも純正アクセサリーの登場です。車両本体と同時に発売が予定されている数々のパーツ類もこのタイミングで紹介されました。

主なアイテム

・積載性能を高めるリアキャリア
・ヘルメットが収納できるハードタイプのトップボックス
・ツーリングに便利なサドルバッグおよびサドルバッグステー
・高速道路や自動車専用道路を走行する際の必需品、ETC2.0車載器
・スマートフォンやナビゲーションの電源確保に便利なアクセサリーソケット
・ガソリンタンクのワンポイントアクセントとなり、傷つきを抑制するタンクパッド
・寒い時期には必須級のグリップヒーター
・自分の好みに調整可能なアジャスタブルブレーキレバー
など

 

詳細は別ページにて

各モデルの詳細解説は専用の記事ページがありますから、気になるバイクの記事があればぜひ参考にしてください。2023年もワクワクの1年になりそうです。

【速報】11月15日よりHondaウエルカムカムプラザ青山にて2023年発売予定モデルの展示が決定!

※本記事は、EICMA2022で発表されたモデル情報を元に構成しております。
※記事内の画像は全て海外仕様車(試作車)です。市販される量産車とはカラー・仕様が異なる場合がございます。写真の一部は海外で撮影したものです。

 

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