Motorcycle New Model Show in Aoyama 開幕
NEWモデル登場にワクワクするHondaファン、モーターサイクルファンの皆様にとっておきの情報公開!
世界最大規模の二輪国際見本市EICMA(ミラノショー)にて発表された新型モデルをはじめとした国内市販予定車が、11月15日(火)からショールーム「Hondaウエルカムプラザ青山」にて展示。
異例とも言える早さにて日本で披露されることとなり、ショーモデルの実車を目の前で見られるこの喜びをぜひ皆さんに味わってもらいたいと思います。
Motorcycle New Model Show in Aoyama概要
会期:2022年11月15日(火)〜2022年12月4日(日)まで
料金:無料
会場:Hondaウエルカムプラザ青山
住所:〒107-8556 東京都港区南青山2-1-1 Honda青山ビル1階
電話:03-3423-4118
開館時間:10:00~18:00(混雑時は入館制限を行います)
休館日:年末年始等。決まり次第随時お知らせいたします。
最寄駅:東京メトロ銀座線、東京メトロ半蔵門線、都営大江戸線→「青山一丁目」駅 下車5番出口すぐ
※開館時間については変更となっている場合がございます。下記サイトからご確認ください。
https://www.honda.co.jp/welcome-plaza/
Hondaウエルカムプラザ青山とは
ホンダのクルマ、バイク、パワープロダクツなど、製品や先進技術の展示、イベントなどを通じて、お客様に「生活の可能性が拡がる喜びを提供をすること」を伝えるコンセプト型のショールームです。
カフェも併設されており、ゆったり寛ぎながら最新のテクノロジーや思い出のマシンなどを楽しむことができます。
この機会にぜひ足を運んでくださいね。
展示モデル紹介
市販予定モデル
CL250
歴史ある「CL」の名を継ぐ、軽二輪のスクランブラーモデル。
国内での人気が再燃している軽二輪(126〜250ccクラス)に投入される単気筒スポーツ車。オンロードモデルが持つ優れた走行性能を活かしつつ、未舗装路や荒地の走破性を高めたモデルとして1960〜70年代に活躍したCLシリーズの雰囲気を持つ令和版スクランブラーです。
実際にはオフロード走行をガンガンするタイプではなく、ネオクラシック的な位置付けとなっており、ベースとなったレブル250と同様に日常使いからツーリングまで気軽にライディングを楽しめる一台となるでしょう。
CL250純正アクセサリー装着車
ドレスアップバージョンの CL250 も併せて展示。CL をより楽しむ提案となっております。
ツーリングがより楽しめる積載性向上のアイテムなどが装着される予定。
CL500
EICMA2022で発表されたミドルクラスのスクランブラーモデル。
先に紹介したCL250 の500cc版。ベースとなったレブルのように、250ccと500ccのフレームや足回りなどが共通化されており、エンジン排気量の違いでこちらは大型二輪カテゴリーとなっています。
エンジンは排気量をアップしただけでなく、単気筒→2気筒となっており、低速の粘り強さと高回転域での心地よいフィーリングを楽しめます。デザイン性が高くパワフルなミドルサイズのスポーツバイクとして、CL250 以上にオールマイティな活躍が期待できるのではないでしょうか。
Rebel 1100 T
ロングツーリング向けパーツを装着したレブルシリーズの追加モデル。
ボディ同色のフロントカウルとハードタイプのサドルバッグを標準装備した本格ツーリングモデルです。
CBR250RR
Honda軽二輪を代表するフルカウルスポーツモデルの次期モデルを展示。
画像はMotoGP開催時にツインリンクもてぎ内にて展示された時の様子。更にシャープさを増したカウルデザインを間近に見られるチャンスです。今回は実際に跨り体験もできる予定となっていますのでお見逃しなく。
市販モデル・特別展示モデル
HAWK 11
2022年9月発売、新たな価値観と充実したバイクライフを提案する日本市場向けの大型モーターサイクル。
国内専用モデルとして多くのライダーに支持を得ているカフェレーサースタイルの新基軸スポーツ。その魅力を再認識して頂ければと思います。
プロジェクトBIG-1・30周年記念展示
“プロジェクトBIG-1”の30周年を記念し、最新モデル「CB1300 SUPER FOUR SP 30th Anniversary」「 CB1300 SUPER BOL D’OR SP 30th Anniversary」に加え、初代モデル「CB1000 SUPER FOUR(1992)」と「CB1300 SUPER FOUR(1998)」を展示。1992年の誕生当時からのデザインスケッチなどで“プロジェクトBIG-1”の30年を振り返りながら、普遍的な魅力をお伝えします。
開催概要
展示期間:2022年11月15日(火)~12月4日(日)
展示車両:ヘリテイジモデル 2台、市販車 2台
展示予定車両は以下の4台です。
CB1300 SUPER FOUR SP 30th Anniversary
「本当に自分たちが乗りたいモーターサイクルをつくろう」。その理想を実現するために生まれた「PROJECT BIG-1」コンセプトから30年。記念モデルが発売となります。
「PROJECT BIG-1」30周年記念マーク(フューエルタンク上部)、“BIG-1”のアイデンティティーであるホワイト×レッドのカラーリング、そして煌びやかに飾るゴールドのストライプとホイール、艶やかなメタリックレッドに染め上げられたダブルクレードル・フレームが特徴です。
CB1300 SUPER BOL D’OR SP 30th Anniversary
同じく30周年記念モデルのスーパーボルドール。
初代CB1000 SUPER FOUR(1992)
全てはここから始まった、記念すべき“プロジェクトBIG-1”初代モデル。
初代CB1300 SUPER FOUR(1998)
1000ccから1300ccへ。現行モデルの礎となったモデル。
PROJECT BIG-1~CB1300シリーズの魅力を存分に味わってください。
スペシャルトークショー開催
展示イベントに併せ、11月26日(土)には、“プロジェクトBIG-1”30周年記念トークショーと、HAWK 11の魅力に迫るトークショーが開催されます。
プロジェクトBIG-1 30周年記念 デザイナーズトークショー
開催日:2022年11月26日(土)
開催時間:13:00~14:00(予定)
テーマ:デザイナー視点で振り返るプロジェクトBIG-1の30年
司会:丸山 浩氏(二輪ジャーナリスト)
登壇者:初代CB1000 SUPER FOUR(1992)デザイン開発者 岸 敏秋(Honda)
初代CB1300 SUPER FOUR(1998)デザイン開発者 伴 哲夫(Honda)
定員:50名(当日は報道取材も予定しています)
入場料:無料
HAWK 11 スペシャルトークショー
開催日:2022年11月26日(土)
開催時間:14:30~15:30(予定)
テーマ:ロードスポーツモデル「HAWK 11」の魅力を大いに語る
司会:山中 佐都紀(ホンダモーターサイクルジャパン)
ゲスト:下川原 リサ氏(タレント)
登壇者:HAWK 11 開発責任者代行 吉田 昌弘(Honda)
定員:50名(当日は報道取材も予定しています)
入場料:無料
今回の「Motorcycle New Model Show in Aoyama」で、2023年国内市販予定のニューモデルをいち早くチェックしてみましょう。また、最新のロードスポーツモデル「HAWK 11」や、“プロジェクトBIG-1”の30周年記念展示、スペシャルトークショーなども楽しんで頂ければ幸いです。
皆様のご来場を心よりお待ちしています。
※記事内の画像の一部は市販予定車(試作車)です。市販される量産車とは仕様が異なる場合がございます。写真の一部は海外で撮影したものです。