1991年に東京モーターサイクルショーで発表されたCB1000。
それを皮切りに始まったプロジェクトBIG-1は現在ではCB1300へと進化を遂げ、ついに30周年を迎えました!
30周年記念モデルはただでさえ豪華なパーツを装着した上質なモデルとなっていますが、これをイジるならバイクに見合った上質なパーツでカスタムしたいですよね。
今回はそんなCB1300SF/SBのPROJECT BIG-1 30th記念カスタマイズパーツをご紹介します!
モリワキエンジニアリング
ZERO スリップオンマフラー GOLD
ライダーなら誰もが一度はカスタムしてみたいと思うマフラーもしっかり30th記念モデルがラインナップされています。
エキゾーストパイプは純正を使用し、サイレンサー部のみを交換するスリップオンタイプのマフラーとなっていて、専用ゴールドグラデーションのアノダイズドチタンカラーを採用しています。
チタン製で音の変化はもちろんですが、軽量化にも貢献。
JMCA認定品なので車検も安心のマフラーです。
サイレンサー側面には専用エンブレムが装着され、マフラーのエンドピースカラーには「30th PROJECT BIG 1 SINCE 1992」とレーザー刻印が施されています。
30th記念モデルのCB1300SF/SBは赤や金を基調としたカラーリングとなっていますが、これと相性の良いマフラーはアルミやカーボンよりも、やはり黄色みがかったチタンだと思います。
うるさすぎない大人な上質サウンドでライディングを楽しみましょう!
メーカー希望小売価格:104,500円(消費税10%込み)
2014年以降のモデルに装着可能。※2014年モデルはSUPER BOL D’ORのみ適合。
2023年2月1日発売。
フレームホールプラグ GOLD
メインフレームとスイングアームを連結している部分の穴のカバーとして使えるフレームホールプラグは一番簡単にカスタムできるドレスアップパーツです。
アルミ削り出しのパーツにゴールドアルマイトを施し、モリワキのロゴの周りには「PROJECT BIG 1 30th ANNIVERSARY」の専用文字が彫り込まれています。
性能には関係ないパーツですが、装着しただけで特別感を演出できるので、今回の30周年記念モデルのような美しいスタイリングの上質なマシンにはピッタリのパーツです。
メーカー希望小売価格:7,150円(消費税10%込み)
2003年以降のモデルに装着可能。2023年2月1日発売。
アクティブ
サブフレーム RED
車体の剛性バランスを保ち、ブレーキング時やコーナリング時に車体の挙動を安定させる効果を持つといわれるサブフレーム。
大体のサブフレームが後付け社外品のためメインフレームとは違うカラーが多いですが、このサブフレームはメインフレームの色味に近い専用のメタリックレッドで塗装され、粉体クリアコートで仕上げることで深く艶艶しい美しさを実現させています。
「30th PROJECT BIG 1」の文字が入った専用デザインのステッカーを採用。
性能面はもちろんのこと、ドレスアップ効果も抜群のカスタムパーツです。
メーカー希望小売価格:66,000円(消費税10%込み)
2014年以降のモデルに装着可能。2023年3月中旬発売予定。
タナックス
MOTOFIZZ シェルシートバッグGT
CB1300SF/SBのタンデムシートにジャストフィットするカーボン調シェルを採用したシートバッグ。
固さのあるシェルタイプなので、中身の量や詰め方に影響されず、美しい形を保つことができます。
シェルには赤ベースのラインが入った車両にマッチしたデザインのデカールが貼り付けられ、「30th PROJECT BIG1」の文字がプリントされています。
容量は通常時が14Lとなっていて、容量アップ機能を使うことで18Lまで拡張が可能。
CBのスタイリングを崩さずに荷物の積載ができるので、ツーリングで使いたい方におすすめのバッグです。
メーカー希望小売価格:17,930円(消費税10%込み)
2023年2月下旬発売予定。
CBはロングセラーモデルのため様々なカスタムパーツが存在しますが、種類が多いがゆえにパーツごとの質の基準が高いバイクだと思います。
今回紹介したパーツはカスタムパーツメーカーがこの記念モデルのために仕上げた上質なパーツが揃っているので、記念モデルを綺麗に維持しながら乗っていきたい方には特におすすめのパーツです。
CB1300SF/SBの記念モデルにこれから乗る方、記念モデルではないけど現在CBに乗っている方など、気になった方は是非チェックしてみてください!
【文/佐藤快(外部ライター)】