11月21日、静岡県牧之原市の地頭方海浜公園において『2021 ラブ・ジ・アースミーティング』が曇天の中開催されました。
今回は会場の様子をお届けします。
この『2021 ラブ・ジ・アースミーティング』は、バイク乗りからはじめる地球愛護の社会貢献活動の一環で、いつもツーリングでライダーを楽しませてくれる自然に恩返しを…という想いを、各地の海岸清掃活動で具現化する事で、より多くのライダーのモラル向上と環境問題への取り組みなどを通して、バイクの社会的地位を向上を目的とする社会貢献イベントです。
このイベントは二輪専門誌の出版社「クレタ・パブリッシング」が主体となり、自治体、環境省が後援、全国オートバイ協同組合連合、日本二輪車普及安全協会、全国二輪車用品連合会の二輪関連各団体に加え、賛同いただいた二輪専門誌各誌、各メーカー/販売会社が協力しています。
当日は、朝早くから静岡県を中心に各地域から二輪車が約300台、四輪車が約40台で約420名が参加。海岸清掃を行った後に、全日本選手権で活躍するライダーがステージイベントでトークショーを行い、今年のレースの総括と来年以降の抱負を語りました。
Hondaからはモトクロスの久保まな選手、YAMAHAは伊藤勇樹選手、SUZUKIは渡辺一樹選手、が楽しいトークを繰り広げました。
ラブ・ジ・アースミーティングの駐輪場。ものすごい数のバイクです。
たくさんの方が参加されました。なかには子供と一緒に参加されている方も。
屋外イベントではあるものの、しっかりと検温チェック。
参加者と一緒に清掃活動に取り組む、久保まな選手
CT125・ハンターカブや Rebel 250など話題のモデルを展示したHondaブース。
全日本ロードレース選手権に参戦している清成選手のCBR1000RR-Rも展示されており、注目を集めていました。
全日本ライダーによるトークショーも。今年のレースの総括と来年以降の抱負を語りました。
久保まな選手（Honda）
伊藤勇樹選手（YAMAHA）
渡辺一樹選手（SUZUKI）
集積されたごみの山。その量にびっくりするばかり！
綺麗な砂浜を守るために、このような活動はぜひ続けていきたいですね。
皆さんも機会がありましたら、ぜひ一度、参加してみませんか？
