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【バイクの種類】スクーターってどんなバイク? 人気の理由や特徴、おすすめのHondaラインアップを紹介します!【脱! バイク初心者虎の巻】

いろいろなカテゴリーがあるバイクですが、一般的に「スクーター」と呼ばれるモデルは、どういうバイクのことでしょうか?

スクーターの特徴と、Hondaのラインアップするモデルをまとめて紹介します。

スクーターはどんな特徴を持ったバイク?

スポーツ、ネイキッド、オフロード……バイクには色々なカテゴリーがあるので、バイク選びの際にはイロイロ迷ってしまいますよね。見た目が気に入って「これだ!」と心に決めたバイクを選ぶことは何よりも正解ですが、自分の好きなバイクがどんな特徴を持っているかを買う前に知っておいても損はないはず。

そこで今回は、多岐にわたるカテゴリーの中から「スクーター」の特徴について解説します。

毎日の移動をもっと快適&便利に!

日々の移動手段として多くの人に親しまれ、外出すれば見かけない日はないと言っても過言ではない「スクーター」。

そんな人々の生活に浸透したシティーコミューターには、移動することに特化した便利な機能や特徴が多く備わっています。

スクーターはオートマチックトランスミッションがほとんどでクラッチやギアチェンジといった操作が必要なく、多くの人が容易に運転できるのが魅力です。

また、アンダーボーンフレームを採用することで、どんな服装でも乗り降りがしやすく、リラックスした姿勢でバイクに乗ることができます。

そして、小回りが効く小径ホイールによって、曲がり角や細い路地の多い市街地でも走りは軽快。降車した状態での取り回しも容易です。

特徴的な装備としては、シートの下やフロントのインナーパネルに収納スペースを持ったモデルが多いこと。通勤や通学、買い物などにおける利便性が高いのがスクーターの利点です。

ただしスクーターといっても排気量が小さいものから大きいものまであり、それぞれに得意分野も様々。

ジョルノ

Honda『ジョルノ』のような排気量50cc未満で“原付”と呼ばれることの多い第一種原動機付自転車にあたるモデルは、30km/h制限や2段階右折などの規制はありますが、軽量コンパクトかつランニングコストが安く、通勤や通学、買い物など近場の移動で活躍します。

PCX

人気モデル『PCX』をはじめとした第二種原動機付自転車に分類される現在人気の“原付二種”モデルは、30km/h制限や2段階右折などの制限が無いのがメリット。最大125ccにまで拡張された排気量によってゆとりのある運転ができるため、50ccの原付より遠くに足を伸ばしたい場面でも活躍します。

フォルツァ

そして、近場での運用だけでなくツーリングなど長距離走行まで楽しみたい方には、Honda『フォルツァ』のように中・大排気量のエンジンを搭載したビッグスクーターという選択肢もあります。

スクーターには色々なタイプがありますが、マニュアルのバイクに比べて手軽に乗れるのがスクーターのメリット。

自分がどんな場面で使いたいか、楽しみたいかを考えて、自分のライフスタイルにマッチしたモデルを選ぶのが肝心です!

Hondaでラインアップしているスクーターはこちら!

2023年10月現在Hondaでラインアップしているスクーターを一部ご紹介します!

フォルツァ

Honda『フォルツァ』は排気量249ccのエンジンによる力強い走りと上質なデザイン&装備が魅力のビッグスクーターモデル。ゆとりのある排気量や自然なライディングポジションを活かして、街中の移動だけでなくツーリングも十分に楽しめるモデルとなっています。

力強い走りも魅力ですが、ヘッドライトやメーターなど細部にまでこだわったスタイリッシュなフォルムも『フォルツァ』の上質さを強調するポイントです。

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PCX160

原付二種モデルで人気の『PCX』をベースに、排気量を156ccにまで拡大したのが『PCX160』です。

排気量が大きくなったことで原付二種モデル以上にゆとりを持った走行が可能。また、免許区分が変わるため高速道路を利用できるのも大きなメリットのひとつです。

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PCX

Honda『PCX』は、流麗で美しいデザインと上質な走りを兼ね備えたプレミアムスクーター。搭載するエンジン「eSP+」がなめらかで力強い走りを実現し、優れた燃費性能も実現。スクーターの常識を超えた上質な乗り心地も『PCX』の大きな魅力です。

十分な収納スペースやUSB Type-C充電ポート、スマートキーシステムなど、利便性に配慮した装備も多数備え、幅広い層の支持を得ている人気の原付二種スクーターとなります。

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Dio110

スクーターとしては大きめの14インチホイールを前後に装備した軽快なイメージの原付二種スクーターがHonda『Dio110』。

一番の武器はハイホイールによる優れた直進&コーナリングの安定性。109ccのエンジン「eSP」によるキビキビとしたアクティブな走りも特徴です。
毎日使うスクーターとして、安心できる走りを追求した一台となっています。

リーズナブルな「ベーシック」と、スマートキーシステムを採用したスタンダードモデルの2種類を展開しています。

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ジョルノ

可愛らしく個性的なフォルムで、毎日の移動を楽しく演出してくれる原付スクーター『ジョルノ』。

排気量は小さいですが、シート下収納や小物入れ、荷掛けフック、アクセサリーソケットなど便利な装備を多数搭載。豊富なカラーバリエーションも魅力のひとつです。

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EM1 e:

「シンプル&クリーン」をスタイルコンセプトに開発されたHonda『EM1 e:』は、第一種原動機付自転車に相当するモーターを搭載した電動スクーター。

バッテリーは着脱式のHonda Mobile Power Pack e:(モバイルパワーパック e:)を搭載。家庭用電源を使用して約6時間で充電が完了します。満充電での航続距離は約53kmで、通勤・通学や少しの外出時に役立つ次世代のシティーコミューターです。

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HondaGO BIKE RENTAL で気になるスクーターに乗ってみよう!

HondaGO アプリから車両をレンタルできる「HondaGO BIKE RENTAL」では、Hondaのラインアップするバイクに簡単に試乗することができます。

最短2時間までのSHORTプランからリーズナブルに借りることができるので気になるバイクがあったら、是非一度試乗してみくださいね!

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【文:石神邦比古(外部ライター)】

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