欲しかったCBR400Rを手に入れて幸せいっぱい! 愛車といっしょに何をしよう!?
すぐにでもトライできるおすすめの街乗りライフスタイルをピックアップしてみます!
CBR400Rを気軽に『街』で楽しむなら!
憧れのバイクを手に入れたら、とにかく走りに出かけたくなりますよね!
特に買ったばかりの頃は、時間があったら理由もなく、ただ『バイクで走るため』だけに出掛けてみたり。
だけどそんな時期を過ぎると、何か新しいことにチャレンジしてみたくなるものです。
今回はHondaの400ccフルカウルスポーツ『CBR400R』をテーマに、ビギナーライダーの人でも気軽にトライできる『バイク遊び』をご提案!
まずは今日からでもできる『街乗りスタイル』から気軽にチャレンジしてみてくださいね!
ナイトツーリング
とにかく走っていれば幸せ! な時期をすぎたら、ちょっと試してみて欲しいのが夜のシティラン!
それも夜の21時以降など『ちょっと遅め』の時間帯です。平日や日曜日の夜はこのくらいの時間から街(繁華街を除く)でも一気に交通量が減るので、排気量400ccのパワーを持つCBR400Rの走りを日中よりも楽しむことができます。
ただし夜はスムーズに走れる一方(当たり前ですが)周囲は暗いので、ゆったりマイペースのクルージングがおすすめ!
日中とは打って変わって静まり返った街を流すと、日常の些細なストレスなんて吹き飛びます。気分一新で次の日に臨むことができるので、いつもよりちょっとだけの夜更かしで、無理のない範囲で試してみてください。
CBR400Rっていうバイクが秘めたスポーティさに、改めて気づくこともできるはず!
走るだけが楽しさじゃない
バイクは走ってナンボのもの!
だけどライダーの中には走ることと同じくらい『愛車を愛でる』のが好きなタイプのライダーがけっこういます。忙しくてなかなかバイクに乗れない日々でも、ふとしたスキマ時間に愛車を綺麗に拭いてあげたり……これだって立派なバイクライフです!
ちなみに、そういう時は普段の洗車じゃ手薄になりがちな細部をピンポイントでクリーニングするのがおすすめ。
CBR400Rの場合はステップまわりやエンジン、ホイールなど凸凹が多い金属パーツ部分などです。これらは乗っていると徐々に汚れが蓄積してくる場所なので『今日はステップを徹底的に!』などを決めて、そこを重点的に磨いてやったりすると、次にバイクに乗る時に愛車が抜群にシャキッとして見えること間違いなし。しかも愛車に触れることで『はやくまた走りに行きたい!』というモチベーションもアップします。
フルカウルのバイクだからこそ、細部の金属パーツが綺麗だと『他と差がつく』ので是非やってみて!
コーヒースタンド&ジューススタンドでお手軽ブレイクタイム
バイクで街乗りをしていると、意外と困るのがバイクの駐車場所。
お気に入りのカフェへ行こうにも、そのお店や付近に都合よくバイクを停められるスペースがあるなんて都合ケースは都会では極めて稀です。
そこで意外と重宝するのが、最近増えてきたコーヒースタンドやジューススタンド!
これらのお店はテイクアウトがメインだったりするので、サッと飲み物を買って、愛車のかたわらで気軽なブレイクタイムを楽しむことが可能です。
時間にしたらほんの10分程度かもしれませんが、美味しいコーヒーやフレッシュジュースがあれば束の間の休憩がリッチな時間に早変わり! ゴミはお店で引き取ってもらえば身軽に再出発もできます。
タイパに優れたライダー向けのカフェスタイルとして一度試してみてはいかが?
近場の神社仏閣めぐり
明確に目的をもって走り出たい! という人におすすめなのが近場の神社仏閣をめぐるショートツーリングです。
都会にも神社仏閣は数多くありまずが、実際に訪れてみるとそこはちょっとした非日常の空間だったりします。
日中でも都会の喧騒から切り離されたような静謐さを楽しむことができる場所もあり、やってみると意外と新鮮な楽しさを見出せるはず。CBR400Rのようなセパレートハンドルのスポーツバイクでも近場を選べばそれほど疲れないのもメリットです。
『今日は何も予定がないから、軽くバイクでも乗ってくるか……』といったようなシチュエーションで神社仏閣を目的地にしてみたりすると、CBR400Rと過ごす数時間が、より濃厚なものになるはず。いろんな場所で愛車と末永く走れるように交通安全を祈願してみるのも良いかもしれません。
また、実際にやってみて神社仏閣めぐりの楽しさに目覚めたら、次のステップとして御朱印を集めてみたりするのもおすすめ。
当てもなく走るのも悪くありませんが、現代人は忙しいものです。こういった『目的』があると短時間でもメリハリのある楽しみ方ができますよ!
定番だけど奥が深い『カメラとバイク』
最後に、定番かもしれませんが、おすすめなのが『カメラ』です。
今はスマホで気軽に綺麗な写真を撮ることができますが、ちょっとこだわって『愛車との想い出』のためにカメラを購入してみると、思った以上に楽しくなって『長く楽しめる趣味』が新たに生まれる可能性があります。
CBR400Rはかなり写真映えするバイクなので、被写体としてはうってつけ! ただし、光の加減や構図などカメラは奥が深いので『沼にハマる』と抜け出せなくなるかもしれないのでそこはご注意ください。
街の一角を、愛車と共にカメラで切り取ってみて……
うっかり『超カッコいい写真』が撮れちゃったりしたら、きっと幸せな気分になれますよ!
想い出づくり&ライフワークに『バイクの写真』を加えてみる、なんて趣味暮らしをはじめてみませんか?
CBR400Rを自由に楽しむ!
バイクの楽しみかたは人それぞれです。ここでは気軽にはじめられるCBR400Rとのライフスタイルをピックアップしてみましたが、基本は『自分なりに楽しめば何でもOK』だと思ってください。
大事なのは、はじめてみること。
だってバイクは『自由な乗り物』なんですからね!
【文/北岡博樹(外部ライター)】
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