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『CT125・ハンターカブ』の性能が最も活かせる場所はどこだ? 未舗装の河川敷を抜けたら別世界が待っていた!【原付二種で楽しむホンダのバイク! 第6回/Honda CT125 後編】

幹線道路のような一般道の走行や山道のワインディングもツーリングバイクのように快適だった「CT125・ハンターカブ」。
でもやっぱり“ハンター”の名の付くカブならオフロード性能も試してみたい! では、CT125・ハンターカブの走りがもっとも活かせるのはどんな場所でしょうか?

“オフロード”は林道やコースだけなのか?

前回でお伝えした通り、ビジネスバイクやシティコミューターのイメージが強かったこれまでのカブシリーズとは、別モノと思えるくらいバイクとしての「走る楽しさ」が加わっていた「CT125・ハンターカブ」。

どんな荷物でも載せられそうな特大リアキャリアに加えて、アップタイプのマフラーやハンドル、悪路走行も想定されたタイヤやサスペンションなどの足まわりを装備しているCT125・ハンターカブなら、やっぱり未舗装路やオフロードも走ってみたい!と思ってしまいます。

というのも、筆者の私はCRF250L(2012年型)にずっと乗り続けているオフロード好きライダーで、ツーリング先でダートを走らないと、ちょっと物足りなさを感じてしまうほどのデコボコ道フリークなんです(笑)

しかし、CT125・ハンターカブは生粋のオフロードバイクではありません。

土や砂の上を走ったり、林道のような道を走破するならCRF250Lの方が向いているでしょう。

でも不思議なことに、CT125・ハンターカブに跨ると、普通のオフロードバイクよりも「どんな道でも走れそう!」って思わせてくれる“冒険心”が湧いてくるのです。

なぜ跨っただけで、どんな道でも走れそうって思えるのでしょうか?

これはCT125・ハンターカブのマシン性能の高さもありますが、もっと単純に、誰にでも扱えるフレンドリーさに尽きると思います。

長年培われたカブシリーズの信頼性やタフなエンジンに加えて、悪路走行も想定されたタイヤや足まわりに、120kgの軽い車体、乗り手の身長や体格を選ばず、両脚が軽く曲がって地面に着くほど足つき性にも不安がありません。

ライディングやオフロードの技量が高くなくても、私のような一般ライダーが「どこを走っても安心」と思えるほど親しみやすいマシンディメンションが、CT125・ハンターカブには最初から備わっているんです。

“オフロード”よりも、もっと身近なフィールドが気軽に楽しめる

CT125・ハンターカブを選ぶライダーでも「オフロードなんて走らないしなぁ・・・」という方も多いかもしれません。

確かに、デコボコ道や悪路なんて走らなくてもCT125・ハンターカブは充分に楽しめるバイクです。

でも、ひと口に「オフロード」と言っても、林道やダートを走ることだけではなく、近所にある「砂利道」や「田んぼ道」だって立派なオフロードです。

道路の整備が行き届いた現在の日本でも、河原のような場所などには舗装されていない場所がまだまだいっぱいあります。

地元やよく知っている場所でも、その先の先には意外と知らない場所もたくさんあって、ちょっとした“冒険”が誰でも気軽に楽しめちゃうのがCT125・ハンターカブの最大の魅力だと思うんです。

道を間違えたり、これ以上は進めない場所に行き着いたら引き返せばいいだけですしね(笑)。

気軽に乗り降りできるサイズのCT125・ハンターカブなら、降りて付近を散策したりするのも楽しいですし、釣りやアウトドアが好きな人なら、特大リアキャリアに荷物を積んで趣味と組み合わせて遊ぶこともできちゃいます。

普通のバイクならまず走らないであろう場所でもCT125・ハンターカブなら「ちょっと行ってみようかな?」って思えるんです。

これまでは引き返していた道でも、その先には新しい発見があるかもしれませんよ。

川石が敷きつめられた河川敷はハンターカブの狩猟場

川石が敷き詰められた河川敷のような場所は、CT125・ハンターカブのマシン性能がもっとも活きる場所かもしれません。

一般的なオフロードバイクは、サスペンションストロークが長いので、このような石でデコボコした道は、逆にギャップとなってハンドルや車体に跳ね返ってくることがありますが、CT125・ハンターカブは程よい長さのサスペンションストロークと、軽くて重心の低い車体のお陰でビックリするくらい安心して走ることができます。

むしろ自分が乗っているCRF250Lよりも、こういう場所は走りやすく感じたほどです。

例えば、深みにハマってスタックしても両足を着いて2足2輪で切り抜けられます。

ハンドル切角が45°もあるので、行き止まりのUターンも不安がありません。

跨ったまま進むのはちょっとキビしいような、凹凸がキツい場所に入ってしまったら、マシンから降りて車体を支えながら押し引きすれば簡単に抜けられます。

CT125・ハンターカブの最低地上高は165mmもありますし、アンダーガードが標準装備されていますから、エンジンを傷つけたりする心配も少なく、アップタイプのサイレンサーを採用しているので、よっぽどのことがなければマフラーを傷つけることもありません。

4輪駆動のクルマが入っていけるような河原なら、CT125・ハンターカブなら気軽に走ることができます。

普通のバイクなら、まず入って行かない場所でしたが、綺麗な河岸まで突き進むことができました。

普段からよく釣りに来ていた場所ですが、バイクでこんな奥深くまで来たのは初めてです。

「日常(ON)」から「非日常(OFF)」までこれ1台でOK

60年以上も世界中で愛され続けるカブシリーズに、ツーリングの快適性や、アウトドアの楽しさをプラスした「CT125・ハンターカブ」。

特大のリアキャリアで好きなだけ荷物を積んで旅へ出掛けることだって簡単にできちゃいます。

日常の普段使いから、休日のアウトドアツーリングまで、これ1台でOK。

CT125・ハンターカブは、クルマで言えば、SUVや4WDのクルマに近いかもしれません。

CT125・ハンターカブとアウトドアなどの趣味を組み合わせれば、ツーリングの楽しさを更に広げてくれる相棒になってくれると思います。

【文:岩瀬孝昌(外部ライター)】

前編・中編はこちらから


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