バイクで走りに行きたい道やツーリングスポットを紹介する連載企画。
今回は日本の観光地の中でも屈指の人気エリアである沖縄県で、HondaGO BIKE RENTALを利用しての楽しみ方や、沖縄・本島のオススメスポットをご紹介します!
沖縄県をバイクで走る夢はHondaGO BIKE RENTALで叶います!
いよいよ今年も、夏のバイクシーズンの始まりです!
夏にバイクで行きたい観光地として、北海道や九州と肩を並べるほどの人気エリアになっているのが、南の楽園「沖縄県」です。
しかし、沖縄県を自分のバイクで走るとなると、飛行機による空輸やカーフェリーなどによる船輸送が必要になり、これを往復で考えると時間と予算が大きくかかってしまいます。
そのため憧れの沖縄県をバイクで走ってみたい気持ちはありつつも、日程や予算などの都合で諦めてしまっている方も多いと思います。
そんな時に便利なのが「飛行機」+「HondaGO BIKE RENTAL」を利用しての、沖縄レンタルバイクツーリングです。
ライダーは飛行機で沖縄に行って、現地のHonda Dreamでレンタルバイクを借りることで、往復の輸送費と時間が不要になるので、予算を抑えつつ現地をたっぷり楽しむことができます。
レンタカーよりも機動性や利便性に優れたレンタルバイクは、実は沖縄県を観光するのにピッタリの乗り物なんですよ!
沖縄のHonda Dreamでバイクレンタル!この2店舗から選べます
HondaGO BIKE RENTALが利用できるHonda Dreamは沖縄県に2店舗あります。
利用する空港や行きたいエリアに合わせて選べるので、あなたの沖縄ツーリングプランにあった店舗でレンタルすることができてとても便利です。
ホンダドリーム 沖縄豊崎
那覇空港からほど近い豊見城市にあるのが「Honda Dream 沖縄豊崎」です。
人気の「CT125・ハンターカブ」や「Rebel 250(レブル250)」などの人気バイクはもちろん、最新モデルの「XL750 TRANSALP」や「CL500」のレンタルもスタートしていて、全12車種の中から選ぶことができます。(時期によってレンタルできる車種が変更される場合があります)
また、このHonda Dream 沖縄豊崎は、キャンプツーリングセットもレンタルできるので、沖縄県をキャンプツーリングしてみたい方にもオススメです。
営業時間:9:30〜18:00
定休日:毎週火曜日・第2/第3水曜日
所在地:沖縄県豊見城市豊崎3-36
問:098-891-6150
Honda Dream 沖縄北谷
沖縄県北谷町にあるHonda Dreamが「Honda Dream 沖縄豊崎」です。
ここはHonda Dreamが沖縄県に初上陸した第1店舗目のお店で、レンタルできる車種も豊富にラインアップされています。
「CB1300 SUPER BOL D’OR(CB1300スーパーボルドール)」や「HAWK 11(ホーク11)」などの大型ロードスポーツを始め、「DAX 125(ダックス125)」や「GB350 S」などの人気バイクなど全10車種がレンタルできます。(時期によってレンタルできる車種が変更される場合があります)
営業時間:9:30〜18:00
定休日:毎週火曜日・第2/第3水曜日
所在地:沖縄県中頭郡北谷町美浜1-5-2
問:098-923-4007
HondaGO BIKE RENTALならたっぷり楽しめる55時間の「LONG GOGOプラン」がおすすめ!
沖縄ツーリングといえば、コバルトブルーの青い海に囲まれたシーサイドロードを、できるだけたくさんバイクで走ってみたいですよね。
でも、沖縄県(本島)のツーリングを楽しむには、どれくらいの時間や日程があった方が良いのでしょうか?
日本列島全体からしてみると、小さな島国に思える沖縄県ですが、沖縄本島の総面積は約2,281k㎡で、ちょうど東京都全体と同じくらいの大きさがあります。
これだけの総面積があると、例え機動力の高いバイクでも1日で巡るのは、けっこう至難の技ですし、特に夏のハイシーズンは各地で渋滞もおこるほど賑わう場所もあります。
時間や予算などの都合もあるとは思いますが、せっかく沖縄県をツーリングするなら2泊3日程度は欲しいところです。
そうなると便利なのが、55時間たっぷり楽しめるHondaGO BIKE RENTALの「LONG GOGOプラン」です。
LONG GOGOプランとは、丸2日(48時間)に加えて、移動時間や返却時間にも使える7時間分がプラスされた55時間たっぷり遊べるプランになっています。
【関連記事】たっぷり楽しめるHondaGO BIKE RENTALの『LONG GOGO プラン』とは?
これだけあれば、2泊3日の休みが取得できれば充分すぎるほど沖縄ツーリングを楽しむことができます。
次からは、沖縄本島で1度は行っておきたい場所やおすすめしたいスポットを紹介します!
【走りどころ】沖縄屈指の絶景ロード!全長1,200mの『ニライ・カナイ橋』
基本的に標高の高い山がない沖縄県でバイクで走りたい道といえば、海の綺麗なシーサイドロードですよね。
そんな数ある沖縄本島のシーサイドロードの中でも特にオススメしたい絶景ロードが「ニライ・カナイ橋」です。
このニライ・カナイ橋は、ニライ橋とカナイ橋が合わさった大きなヘアピンカーブを描いた橋で、沖縄南部の南城市にある県道86号から国道331号に向かって伸びる全長1,200mの大橋。
バイクで走ると、目前に広がるコバルトブルーの海と、どこまでも青い空が広がり、天候がよければ遠くに久高島を望むこともできる絶景ロードです。
沖縄本島をバイクでツーリングするなら、是非走っておきたい道のひとつです。
【景勝地】まさに象の鼻⁉︎ 琉球石灰岩でできた断崖絶壁のビュースポット『万座毛』
沖縄本島の中部に位置する国頭郡恩納村には、南の島国の雄大さを体感できる景勝地「万座毛」があります。
「万座毛(まんざもう)」とは、東シナ海に面した標高約20メートルの断崖絶壁にあり、沖縄の地形を代表する琉球石灰岩からなる絶壁です。
強風や荒波による浸食などで石灰岩が削れ落ち、穴があいた空間が“象の鼻”に似ていることから、古来の人々が「万人を座らせるに足りる」と称賛したことで「万座毛」と名付けられたと言われています。
崖上は芝生の台地になっていて、人が立ち入ることも可能な「沖縄海岸国定公園」になっているので、ツーリングの途中に立ち寄りたいビュースポットとしてオススメです。
【立ち寄りスポット】沖縄観光でナンバーワンの人気スポット『美ら海水族館』
沖縄本島の北西部に位置する場所に「沖縄に来たら行ってみたいスポット」として常に上位にランキングするのが「美ら海水族館」です。
年間の来場者がおよそ400万人とも言われるほど、日本一人気の高い水族館でもあり、ここで見られる魚や生き物は、なんと570種類/11,000匹も飼育されているそうです。
この美ら海水族館の見どころは、何と言っても最大14メートルもある世界最大級の水槽を一望できる「黒潮の海」です。
美ら海水族館では飼育や餌付けが難しいとされる「ジンベイザメ」を世界で初めて複数飼育に成功。この特大水槽では、その姿を柱や繋ぎ目のない厚さ60センチのアクリルガラス越しに見ることができるようになっています。
沖縄の海を自然に近い状態で再現した施設になっていますので、是非行ってみることをオススメします!
【景勝地】世界文化遺産にも認定されている琉球王国最高の聖地『斎場御嶽(せーふぁーうたき)』
沖縄本島の南部に位置する南城市の知念エリアには、沖縄観光の名所にもなっている「斎場御嶽(せーふぁーうたき)」があります。
“斎場御嶽”とは、15世紀から16世紀に栄えた琉球王国・尚真王時代の御嶽(祖霊神が祀られている所)であり、世界文化遺産にも認定されている史跡で、最も格の高い聖地とされています。
巨大な琉球石灰岩が支え合うように重なって、二等辺三角形型の空洞ができ、その奥に守護神が祭祀されています。
この場所に来たら不思議と気持ちが落ち着く神秘的な空間になっていて、沖縄県を代表する景勝地としてオススメです。
【御当地料理】沖縄に行ったらまずはこれを食べたい!『ソーキそば(沖縄そば)』
沖縄県は古代から地理的にも中国や近隣諸国などと文化の交流が盛んだったこともあり、様々な食材や料理方法を取り入れた独特の食文化が形成されました。
そんな数ある沖縄料理の中でも、是非味わってみて欲しいのが、沖縄を代表する麺食「ソーキそば」です。
かつお節や豚を使用したあっさりめのスープを塩ベースで味付けし、平たい太めの麺で味わう郷土麺で、ラーメンというよりはそばに近い味わいがある沖縄の県民食になっています。
ちなみに沖縄県には、“ソーキそば”によく似た「沖縄そば」もあり、一般的にはスープや麺、味付けなどは同じですが、ソーキそばは「スペアリブ(ソーキ)」、沖縄そばは「三枚肉」がトッピングされているものを指しているそうです。
沖縄県をツーリングしたら、是非「ソーキそば(沖縄そば)」を味わってみてはいかがでしょうか?
いかがでしたか?
近年は移動の自粛などもあったので、なかなか思うように憧れの地を旅することが難しかったのですが、今年こそは思う存分楽しみたいところです。
日本の観光地の中でも屈指の人気エリアになっている沖縄は、飛行機+レンタルバイクの旅が超オススメ。
この夏はHondaGO BIKE RENTALで、憧れの沖縄エリアをバイクで走ってみてはいかがでしょうか?
沖縄県の『HondaGO BIKE RENTAL』加盟店でお気に入りのバイクをレンタルしよう!
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【文:岩瀬孝昌(外部ライター)】