新世代『CB』として高いパフォーマンスを備える大型バイク『CB1000R』が各所にデザインの変更を受けて新発売となります!
ホンダ『CB1000R』の外観デザインが変わった!
最高出力145馬力と高い動力性能を誇る新世代CBの『CB1000R』がリニューアルされるとの発表がありました!
フルモデルチェンジではありませんが、デザイン上の変更は多く、見た目の印象は大きく違います。
なかでも目立つのがヘッドライトのデザイン変更です!
車体サイド側から見ると、ヘッドライトがすこしスラントしたような形状となっています。
全体的な印象としてスピード感が増した感じ。もともとがかなりスポーティなキャラクターのパフォーマンスネイキッドなので、このヘッドライトデザインはぴったりだと思います!
それに合わせてシュラウドのデザインも変更となっています。
従来型はラジエターのサイド部分をすべてカバーするようなサイズ感でしたが、小型化されて軽快な印象となりました。
また、エアクリーナーカバーも同様に、デザインの変更・小型化がされています。
それらヘッドライトなどがよりスポーティな方向に洗練されたことに合わせて、シートレールやリアフェンダーのデザインもスリム化が図られ、『NEO SPORTS CAFÉ』をコンセプトとする現代的なスタイリングを洗練させています。
新しい『CB1000R』はスマホ連動も可能に
そして、バイクとスマホをBluetoothで連携させることができるHSVCS(Honda Smartphone Voice Control system)を新搭載。専用アプリをインストールすることで、ライダーの音声によりスマホのマップやミュージックアプリなどを操作することができるようになります。※専用アプリは2021年2月5日現在、Android専用となっています。
進化を果たした『CB1000R』の価格や発売日は?
デザインの変更やスマホ連携システムの搭載でアップデートを受けた新しい『CB1000R』の発売日は2021年3月25日となります。
価格は1,670,900円(消費税10%込)です。
カラーリングでは従来型でも採用されていたキャンディークロモスフィアレッドの他に、新色としてマット系カラーのマットバリスティックブラックメタリックとマットベータシルバーメタリックが設定されています。
エンジンや車体に大きな変更はありませんが、バイクはやっぱりカッコよさが大事。スマホ連携もどうなるか楽しみです。
CB1000Rは『これからのCB』としての存在感をますます強めてきた印象ですね。
この新しいCB1000Rに乗ることができたら、ホンダゴー!バイクラボでもお伝えしていきたいと思います!
【文/北岡博樹(外部ライター)】
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