自分の愛車やHondaGO BIKE RENTALのレンタルバイクで走りに行きたい「ツーリングスポット」を紹介する連載企画。
好評につき東北エリアの『無料の足湯・5選』の第2弾をお届けします!
足湯に浸かれば冷えた身体もリフレッシュ!
寒い冬でもバイクツーリングに行きたいけれど、どこへ走りに行けばいいのか結構難しいですよね。
そういう時はツーリング先でゆっくり「温泉」にでも入りたい気分ですが、入浴後にバイクで帰るとなると“湯冷めしてしまう”こともありますから、実はライダーには『足湯』が超オススメなんです。
足湯なら服を脱がずにライディングウエアを着たままでもサッと足だけ入れて、下半身からほんのり全身まで温まれます。
温泉気分も味わえて血行促進にもなるので、寒い時期のツーリングルートには足湯スポットを組み込むのもオススメ!
そこで、前回に引き続き、東北エリアの『HondaGO BIKE RENTAL』加盟店から行きやすい温泉街にある『無料の足湯』第二弾をご紹介します!
↓「無料の足湯」第一弾の記事はコチラ!
【福島県】南会津の湯野上温泉駅に隣接する『親子地蔵の足湯』
福島県南会津の温泉地として知られる湯野上温泉駅には、隣接する足湯施設「親子地蔵の湯」があります。
日本でも珍しい茅葺き屋根の駅舎があることでも有名な湯野上温泉駅の駅舎の隣にあり、行き交う列車を眺めながら入れる足湯として人気のスポットになっています。
待合室には囲炉裏で火が焚かれ、無料でお茶も振舞ってくれるうれしいサービスもあるなど、至れり尽くせりの足湯施設になっています。
源泉かけ流しの足湯で旅の疲れを癒してくれること間違いなしです。
冬季閉鎖:足湯は年中無休
所在地:福島県南会津郡下郷町湯野上
【秋田県】男鹿温泉の交流会館にある『五風の足湯』
なまはげで有名な秋田県の男鹿温泉エリアには、地域の交流の場になっている「五風の足湯」があります。
公民館のようなふれあいホールの横に無料で入れる足湯スペースがあり、誰でも無料で利用することができます。
この足湯は足だけではなく、手も温められる“手湯”も備わっていましたが、感染防止対策として現在は取り外されています。
男鹿観光の途中でちょっとひと息いれたい時などにぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
冬季閉鎖:足湯は年中無休
所在地:秋田県男鹿市北浦湯本草木原21-2男鹿温泉郷
【山形県】小さめだけど蔵王温泉の源泉掛け流し湯『緑屋2号 源泉足湯』
山形県と宮城県をまたぐ蔵王温泉には、源泉掛け流しの湯に浸かれる足湯「緑屋2号 源泉足湯」があります。
2018年の4月に完成した比較的新しい足湯で、小さいスペースながら蔵王温泉の本格湯に無料で浸かることができます。
温泉街の目立たない場所に突如現れる、知る人ぞ知る足湯になっていて、SNSやクチコミで密かに人気のスポットになっています。
バイクで訪れるには雪解け後の春になりますが、蔵王温泉に訪れた際には是非見つけてみてくださいね。
冬季閉鎖:足湯は年中無休
所在地:山形県山形市蔵王温泉
【山形県】銀山川沿いに設けられた無料の共同足湯『和楽足湯』
山形県の人気温泉地として名高い銀山温泉を流れる銀山川の一角にある足湯が「和楽足湯」です。
銀山温泉の源泉をそのまま使用しており、誰でも無料で楽しめる足湯スペースになっています。
木製のデッキやベンチがきれいに整備されており、腰かけて目の前を流れる川を眺めながらのんびりとした時間を過ごせる場所になっていて、温泉のほのかな硫黄の香りも楽しめます。
バイクで訪れるのは雪解け後になりますが、風光明媚な温泉街を目指して走ってみるのもオススメです。
冬季閉鎖:足湯は年中無休
所在地:山形県尾花沢市銀山新畑
【山形県】肘折温泉にある滝を見ながら入れる足湯『初恋足湯』
山形県の肘折温泉にある源泉公園には、ダムの滝を見ながら足湯に入れる「初恋足湯」があります。
肘折温泉街を銅山川沿いに上流に上って行くと、国の登録有形文化財に指定された肘折ダムがあり、その横に作られた足湯スペースが湯治客や地元民の憩いの場になっています。
シーズンによっては夜もライトアップされ、源泉が自噴するところを見ることができることもあります。
12月~5月は積雪のため立ち入り禁止になっていますが、雪が溶けた春先に是非バイクで訪れてみてくださいね!
冬季閉鎖:足湯は年中無休
所在地:山形県最上郡大蔵村南山
いかがでしたか?
これらの足湯は東北エリアの中でも屈指の温泉街にある足湯です。
是非1度、バイクで走りに出かけてみてくださいね!
【文:岩瀬孝昌(外部ライター)】
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