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Hondaバイク乗りの聖地「熊本製作所」で開催!Hondaモーターサイクルホームカミング参加レポート

3年ぶりに熊本製作所で開催された「Hondaモーターサイクルホームカミング」。普段未公開の二輪車工場見学や人気モデルの開発責任者の方による座談会、Hondaの技術が詰まった部品の展示など、他にも様々なコンテンツが用意されていて、Hondaバイクのオーナーにとって貴重で忘れられない時間となりました。何より熊本製作所の従業員の方が私たちを出迎えてくれる姿に感動しました。私の愛車X-ADVもこの熊本製作所で生まれました。自分のバイクのルーツを辿る1日となった「Hondaモーターサイクルホームカミング」の素晴らしさが皆さんにも伝わったら嬉しいです。

熊本製作所南門にHondaバイクのオーナーさんが集合

私が参加したのは午後の部で、集合時間の11時半にはすでに参加者の皆さんが集まっていました。午前中は熊本市内は雨でしたが皆さん笑顔!待ち切れない様子です。

熊本製作所の従業員の皆さんが「おかえりなさい」とお出迎えしてくれました!X-ADVが生まれた場所に帰ってきたのだと思うと感動です。駐車場から受付するウェルカムホールまでの移動中も「おかえりなさい」と迎えてくれます。

ウェルカムホールではHondaの技術が詰まった部品が展示してあり、実際に現場で働く方に説明をしていただけました。Hondaバイクのオーナーとバイク製作に関わる方が話せる機会ってなかなか無いですよね。皆さん真剣にお話を聞いていましたよ。

フリータイムでは展示車両にまたがって写真撮影もすることが出来ました。私もHAWK11にまたがって記念撮影!皆さんもフリータイムを楽しんでいましたよ。

ホームカミング特別のプレゼント!

Hondaホームカミングの参加者になんとプレゼントがありましたよ。非売品のキーホルダーとステッカーです。他では手に入らない特別な物。特にレザーキーホルダーはかっこいい!

3年ぶりに開催された2022年のHondaモーターサイクルホームカミングで頂いたプレゼントは、見る度にこの日のことを思い出す事ができる大切な記念品になりました。

熊本製作所の食堂で「カレーうどん」

熊本製作所の食堂の名物は「カレーうどん」。毎週金曜日に食堂で人気メニューのカレーうどんが食べられるのです。

熊本製作所の従業員の方が実際に利用している食堂で食事ができるなんて嬉しい!従業員の方にとっては当たり前の風景が、私たちHondaバイクのオーナーにとってはどれも特別なのです。
食堂はメニューごとに、並ぶレーンが色分けされているのが特徴です。私たちは「うどん・そば」の青いレーンに並びますよ。

大きな丼にカレーうどんと大きな揚げたてのカツを乗せてもらい受け取ります。


モチモチのうどんと少しピリ辛なカレーうどんと、サクサクのカツが最高に美味しい!カレーを飛ばさないように注意しながら頂きましたよ。
食堂の入り口にある売店ではHondaのグッズも販売していました。参加者の皆さんもお買い物を楽しめましたよ。

いよいよ普段未公開の二輪車製造現場を見学

食事を終えたらいよいよ普段見るとが出来ない、二輪車の製造現場を見学させて頂きます。自分のバイクが生まれた場所を見られるなんてワクワクしますね。他では見る事が出来ない特別な機会です。一人一人にインカムが用意されて、熊本製作所の方から説明を聞きながら工場見学をする事が出来ました。

 

工場では一つ一つが想像以上に人の手によって作業が行われています。職人技が目の前で見る事が出来て言葉にならない感動です。レーンに並んだ製作途中のバイクが、沢山の人の手によってだんだんとバイクの姿になって行きます。ただ機械で作られているわけではなく、沢山の熊本製作所で働く方の手によって作られている様子を見ると、自分のバイクに対する愛情も深くなりますね。働く皆さんの素早く正確な動きに圧倒されました。

私のバイクを作ってくれてありがとう!と、感謝の気持ちが溢れます。
こうやって製造現場で働く皆さんと、Hondaバイクのオーナーが同じ空間にいられたことが何より嬉しいですね。

 

完成車工場のエントランスで愛車と記念撮影

特に嬉しかった!完成車工場のエントランスで記念撮影ができました。しかも熊本製作所の方が私たちのカメラで撮影をしてくれました。自分のバイクで熊本製作所へ来たんだと分かる一枚は一生の記念になりますね。

普段は熊本製作所の南門にあるHondaの看板の前でバイクを並べて撮影することは出来ても、完成車工場前までバイクで入ってくることは出来ません。しかもこの日の為に大きな看板まで用意されていました。Hondaバイクオーナーの立場に立ったおもてなしに心打たれます。私も愛車のX-ADVと完成車工場のエントランスで記念撮影しましたよ。撮影者の方は写真の撮り方が本当にお上手。嬉しさ倍増です。ありがとうございました。

完成車工場に入ると、歴代のCUBとくまモンがお出迎えしてくれます。そこでもまた記念撮影!

駐車場から自分達のバイクを移動して順番に撮影している皆さんもとても嬉しそう。こんな機会他にないですものね。同じHondaバイクのオーナーさんと交流出来ることも「Hondaモーターサイクルホームカミング」の魅力です。

人気モデルの開発責任者に会える!話を聞ける!座談会

人気モデルの開発責任者の座談会を見に行きましたよ。私が今1番気になっている新モデルの開発者の方もいらっしゃるとのこと!見逃せません。座談会は開発責任者の方々のお話を伺うだけでなく、私たちHondaバイクユーザーが日頃Hondaバイクと触れ合う中で気になっていることを、直接質問することが出来ました。これも特別な機会ですね。

X-ADVの開発責任者の方も以前X-ADVオーナーであり、お話を伺う機会がありました。自分のバイクを開発してくれた人物はやはり特別な存在。X-ADVがなかったら私のバイクライフはここまで豊かになっていなかったと言い切れます。X-ADVを作ってくれた事にとても感謝しています。そう思うと、この座談会に立つ開発責任者の皆さんそれぞれに、特別な想いを持つユーザーがいるのでしょう。
開発責任者の方と会話ができ、お顔を拝見できたことで、自分のバイクが人の手で作られたことが実感でき、バイクに対する愛情が増して行きます。

愛車愛が深まった

Hondaモーターサイクルホームカミングは「おかえりなさい」という言葉で始まりました。駐車場からウェルカムホールへ移動する際、横断歩道には熊本製作所の従業員の皆さんが旗を持って誘導してくれ、どこですれ違っても「おかえり」「ようこそ」と声をかけてくれました。私の愛車がここで生まれたんだなと実感!迎えてくれた皆さんの「おかえり」は忘れられず、ずっと心に残ります。熊本製作所で働く方々と私たちオーナーがつながる事で、もっと愛車愛が強くなりました。
Hondaのバイクを購入した後に愛車愛が深まる機会をHondaモーサーサイクルホームカミングで作ってくれた事が、私たちHondaバイクユーザーにとって嬉しい事ですね。参加された方は比較的ベテランライダーさんが多い印象でしたが、幅広い層の方が参加して、今以上にバイクに対する愛情が深まれば嬉しいですね。皆さんも次回のHondaモーターサイクルホームカミング開催情報はぜひチェックしてみて下さい。

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