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教習所に行く前に!バイクを動かすには、何をどう操作すればいい? 覚えておきたい7つの基本!【バイクライフ・ステップアップ講座/バイクの操作 -基本編-】

バイクを運転するにはアクセル(スロットル)やブレーキ、クラッチなど様々なパーツを連携させながら操作する必要があります。

混乱しないためにも、それぞれの役割を理解して、安心して運転できるように項目を絞って解説していきましょう。

 

バイクを走らせるための基本7項目を覚えよう

バイクを動かすには様々なパーツを動かし、両手、両足の全て使って運転する乗り物なので、最初は色々と戸惑うこともありますが、まずは教習所に行く前のレベルで覚えておきたい項目に絞って解説していきたいと思います。

今回はそのために必要な7つの項目を解説していきましょう。

 

①キーシリンダー(イグニッション)

まず始めに、これが無ければバイクを動かすことができない「キーシリンダー」です。

“イグニッション”とも呼ばれ、バイクのキーを差し込んで電源を入れるための場所になります。

一般的にはキーを差し込んで右に回せばバイクの電源をONにすることができますが、クルマと違いキーを回すだけではエンジンは掛かりません。

電源が入ったら、後に紹介する「セルボタン」を押すことでエンジンが掛かる仕組みになっています。

また、ほとんどの車種では、このキーシリンダーに一体型でハンドルロック機構が備わっていて、ハンドルを左に切って、キーを左に回す(押し込みながら回す場合もあります)とハンドルをロックできる仕組みになっています。

更にホンダ車では、電子制御でエンジン始動をコントロールする盗難抑止装置「H.I.S.S.(Honda Ignition Security System)」が備わっているモデルも。これはイモビライザーとも呼ばれるシステムで、イタズラでキーホールを壊されても、キーが無ければエンジンが掛からない仕組みになっています。

 

②セルスターター

“セルフ・スターター”の略で、バイクのエンジンを始動させるためのボタンが「セルスターター」です。

バッテリーの電気を使ってエンジン付近に搭載されている「セルモーター」を回すための機構になります。

先ほど紹介したイグニッションキーでバイクの電源をONにしてからこのボタンを押せば、キュルキュルッ…とセルモーターが回り始めてエンジンが掛かる仕組みになっています。

ちなみに昔のバイクでは、足でペダルを蹴り下げて、その力でバイクを始動させる「キックスターター」が搭載されていましたが、現在のほとんどのバイクには「セルスターター」が採用されています。

 

③キルスイッチ

バイクのハンドルの右側に目立つように搭載されている“赤いボタン”が「キルスイッチ」です。

このボタンはエンジンを緊急停止させるための機構です。

一般的にはバイクを倒してしまった、もしくは転倒時など緊急用などで使うものなので、普段はあまり使わないパーツになりますが、キーシリンダー以外でも、このキルスイッチで『エンジンを停止させられる(ただし電源は入ったまま)』ことを覚えておきましょう。

ちなみに、イグニッションをオンにしてセルボタンを押してもエンジンがかからない場合は、まず最初に、このキルスイッチがOFFになっていないか確認してみてください。

 

④スロットル(アクセル)

ギアを1速に入れ、後述のクラッチレバーの操作と連動させつつ、ハンドル右側の「スロットル(アクセル)」を回せばバイクが動き始めます。

このスロットルを回すことで、エンジン内にガソリンと空気の混合気が送り込まれ、エンジンの回転数が上がっていきます

発進する時はライダーから見て、スロットルを手前に回し、奥側に手首を戻すとアクセルをOFFにできます。

また、一般的なバイクはハンドル右にフロントブレーキのレバーが搭載されており、これを握ることでフロントタイヤ側にのみブレーキを掛けることができます。

 

⑤クラッチレバー

ハンドル左に搭載されているレバーが「クラッチレバー」になります。

“クラッチ”とは、いわゆる「動力伝達装置」のことで、エンジンで発生した動力をミッション(ギア)に伝えたり、切り離したりするための装置です。

このレバーを握ることでクラッチが切れ、動力を遮断させることができ、離すと動力を伝えることができます。

バイクをゆっくりスタートさせたり、低速でコントロールするには「半クラッチ」が必要になります。

半クラッチとは、その名の通り半分クラッチが繋がった状態のことで、エンジンの動力をいきなり全て伝えるのではなく、徐々に伝えていくための操作となります。

レバーを握りこんだ状態からゆっくり放していく動作は、最初は少し難しいかもしれませんが、ギア付きのバイクを運転するには絶対に必要。こればっかりは感覚を覚えるまで練習するしかありません。

 

⑥シフトペダル

脚を置くステップ(フットペグ)の左足側にあるレバーが「シフトペダル」です。

ギアチェンジさせるための機構で、各ギアは1速から2速、3速と段速を上げていくほど速いスピードに対応します。

一般的なマニュアルトランスミッション(MT)のバイクは5〜6速までギアの段数があり、クラッチレバーを連動させながら操作します。

ほとんどのバイクでは、ニュートラル(N)の状態から、ペダルを踏み込むと1速に入り、2速以上はペダルを蹴り上げることでギアチェンジさせていく『リターン式』が採用されています。

分かりやすく解説すると『1速←N→2速→3速→4速→5速→6速』このようになります。

 

⑦フットブレーキ(リアブレーキ)

バイクは一般的に、前後輪のブレーキ機構が分かれていて、後ろのタイヤを制動させるのが「リアブレーキ」です。

通常、右側のステップ位置にペダルが装着されており、足で踏み込むことで後ろのタイヤのブレーキを効かせることができます。

ハンドル右に搭載されているフロントブレーキと一緒に使うことが多いですが、バイクを停止させるだけでなく、車速のコントロールにも使います。

また、坂道発進などフロントブレーキレバーが握りにくい状態で、スロットルを回さなければならない時などに使えると安心です。

 

 

まずはこれらの7項目をきちんと知っておけば、バイクは走らせることができます。

これからバイクの免許を取りにいきたい!っと思っている人は、教習所に行く前に、是非覚えておいてくださいね。

 

【文:岩瀬孝昌(外部ライター)】

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