2021年のデビューから一気にHondaの人気モデルとなったGB350シリーズが、最新の排ガス規制に対応しつつカラーチェンジ!
細かい部分も変更されてるのでちょっと注目です!
『GB350』『GB350 S』それぞれに新色が登場です!
シンプルなスタイリングとテイスティな走り、抜群のサウンドが魅力的な空冷単気筒ロードスポーツGB350とGB350 Sが、2021年4月の発売以来、初となるマイナーチェンジします。
このタイミングでGB350シリーズは最新の排ガス規制に対応。同時にニューカラーを纏っての登場となるのですが……
まず目を引くのGB350に新色として追加される「マット パール グレア ホワイト」です!
これまでのGB350には比較的シックで大人っぽいカラーが採用されていましたが、今回はニューカラーとして従来型のイメージとは一変して見えるカジュアルなホワイトが登場!
しかもこのホワイトはマットパールカラーで、現代的な雰囲気と共に乗り手のセンスの良さも演出してくれる色となっています。
また、細かい部分ですがよーく見ると……
リアサスペンションのスプリングがシルバーからブラックに変更されてる!?
この変更はあまりにもGB350のデザインに馴染んでいるので『え? 最初からこうじゃなかったっけ?』と思えるくらいですが、従来型と見比べてみると違いは歴然。リア周りがスッキリと洗練された印象になりました。
同時にハンドルバーの左右スイッチボックスがツヤ有りのブラックからマットブラックへと変更されたり、シート表皮にも改良が施されるなどの細部にも熟成が図られています。
新色マットホワイト以外のカラーでは「マットジーンズブルーメタリック」と「マットパールモリオンブラック」の2色が継続カラーとなっています。
これら新しいGB350の発売日は2023年7月6日に決定。メーカー希望小売価格は561,000円(消費税10%込み)となります。
GB350 Sの『プコ ブルー』がカスタム感強め!
そして、GB350 Sには「プコブルー」がニューカラーとして加わります。
この色、もともとカスタムライクな雰囲気を持つ GB350 Sにハマりすぎじゃないでしょうか……
爽やかさだけでなく、レトロ感もある淡いブルーを主体色としたGB350 Sは『本当にこれノーマル?』と思えるほどのカスタム感。これまで以上にGB350 Sの人気を高める注目カラーとなることは間違いありません。
そしてGB350 Sもハンドルバーの左右スイッチボックスがツヤ有りのブラックからマットブラックへと変更。シート表皮もスタンド―ドのGB350と同じく改良が施されています。
さらにサイドカバーのデザインも若干、変更を受けました。従来型のストライプが廃止されたことで、相対的にGB350のロゴと『S』の存在感が強くなったように感じられます。
また、GB350 Sはハンドルバーのカラーもマットシルバーに変更され、ここでもカスタム車のような趣を強めています。
GB350 Sのカラーラインアップは新色の「プコブルー」に加え、従来型でも採用されていた「パールディープマッドグレー」と「ガンメタルブラックメタリック」の2色が継続され、合計3カラーでの展開となります。
より存在感を強めたGB350 Sの発売日は2023年7月6日。メーカー希望小売価格は605,000円(消費税10%込み)となっています。
車検のある400ccクラスにも関わらず、瞬く間に大ヒットモデルへと成長したGB350シリーズですが、今回の変更によりスタイリングにこれまで以上の一体感が生まれました。スタンダードもSも、ますます人気が加速しそうな予感……
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【文/北岡博樹(外部ライター】