400ccという排気量クラスは多くのライダーに選ばれやすい排気量だと思います。

そんな定番の400ccクラスのスポーツバイクとして人気なのがCBR400R。
新しいCBR400Rはカウル類やヘッドライト、テールランプの形状を変更し、外観が一新されました！

スピード感あふれる外観に一新！

※写真は海外仕様車（CBR500R）です。※写真は海外で撮影したものです。

こちらが新しいCBR400R。

今回のモデルチェンジでは、CBRシリーズのフラッグシップであるCBR1000RR-Rの最新イメージを取り込んだスピード感溢れる外観に一新されています。

※写真は海外仕様車（CBR500R）です。※写真は海外で撮影したものです。

まずアッパーカウル、ライト周りから見ていくと、2024年モデルは新設計されたヘッドライトを採用し、照射光の到達距離を維持しながら、より広い範囲に光が届くように設計されています。
また車体をバンクさせたときの配光特性を向上させることで、先が見えにくい夜間の走行でも見やすくなっています。

※写真は海外仕様車（CBR500R）です。※写真は海外で撮影したものです。

次にミドルカウル、アンダーカウルを見てみましょう。

全体のデザインが変更され、よりスポーティーなスタイルへと変更されています。
デザインの変更だけではなく、ミドルカウルに新設されたダクト内部にウイングレットを配置し、スリットを設けることで圧力バランスを最適化。

※写真は海外仕様車（CBR500R）です。※写真は海外で撮影したものです。

これらの変更により、よりスポーツバイクらしいスタイリッシュなフォルムへ進化させるとともに、CBR400Rの特徴でもある高い軽快感に磨きがかかり、高速走行時の安心感も向上させています。

カラーバリエーションはグランプリレッド、マットバリスティックブラックメタリックの2色となっています！

電子装備も搭載

新型CBR400RにはHondaセレクタブルトルクコントロール（HSTC）が搭載されています。

HSTC (Honda セレクタブル トルク コントロール)とは、リアタイヤのスリップを検知するとECUが燃料の噴射する量をコントロールして、ライダーのアクセル操作を補助してくれる機能です。
スリップをおさえてくれるので滑りやすい路面状況でもライダーの負担を減らしてくれます。
走りを楽しむスポーツバイクだからこそ、こういった機能は嬉しいところ。

※写真はHonda RoadSyncイメージ画像です。

バイクとスマートフォンをBluetooth®で接続する事で、通話やナビゲーション機能などを利用できるホンダ独自のサービス「Honda RoadSync」。

ヘッドセットからの音声ガイダンスに沿ってハンドル左側のフォーウェイセレクトスイッチを操作する事で、走行中においても電話・メッセージ・ナビゲーション・音楽などの機能が利用できます。

この度、Android OSに加えてiOSの対応も開始。より幅広いお角様にご利用頂けるようになりました。

※Bluetooth®は米国Bluetooth SIG, Inc.の登録商標です。

街での移動も、スポーツライディングも、ちょうどよく楽しめるCBR400R

※写真は海外仕様車（CBR500R）です。※写真は海外で撮影したものです。

「スポーツバイクには乗ったことがない」という方にもエントリーモデルとして乗りやすいCBR400R。

街乗りだけでなく、週末はツーリングやスポーツライディングを楽しむ……といった楽しみ方も、CBR400Rだったら実現可能です。

「スポーツバイクに憧れがあって、スポーツ走行もツーリング走行も楽しみたい、色々な遊び方をしたい！」という方にもオススメできるバイクです。

新型CBR400Rでスポーツバイクデビューしよう

今回発表されたCBR400Rは2024年3月21日（木）に発売を予定しています！

CBR400Rは日常的に使用することが多い低～中回転域は力強く、高回転域はパワフルかつスムーズなセッティングになっており、「扱いやすさ」が実現されたスポーツバイクです。

スポーツバイク歴が長いベテランの方から初めてというビギナーの方まで、幅広いライダーにオススメです。

CBR400Rが気になった方はお近くのHonda Dreamへ、少し気になる！乗ってみたい！という方はHondaGO BIKE RENTALもご活用ください！

【CBR400R 】
メーカー希望小売価格：863,500円（消費税10％込み)

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【文／佐藤快（外部ライター）】