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バイク女子必見!ツーリングに使えるメイク術をご紹介!

皆さん、こんにちは!下川原リサです。

暑い日々が続いていますが、バイクライフ楽しまれていますか?

今回は『バイク女子必見!ツーリングに使えるメイク術をご紹介!』という事で、普段 私がしているメイクをプロのメイクさんに見ていただきながら、+αのアドバイスをいただいたのでお伝えしていきたいと思います!

「なるほど…!こうすればメイクが落ちにくくなるのか!ヘルメットを被っていても印象的なお顔作りができるのか!」と感心する事ばかり。

バイク女子の皆さん、ぜひ参考にしてください♪

今までのメイク方法

仕事柄、暑い日もバイクに乗って写真を撮っていただく。という事が多い私ですが、夏のメイク方法には随分悩まされました…。

そんな中でも、培ってきたメイク方法を見て頂きました。ちなみに普段のバイクに乗る時の夏メイクといつものメイクがこんな感じ。

普段のメイク
夏用のメイク

 

夏用メイクは直す事も前提にしているので普段のメイクと並べるとかなり薄めです。

ベースメイク編

ヘルメットにファンデーションが付くのが嫌(特に頬まわり)で、美容液・下地・日焼け止めが1つになったB Bクリームを使用しています。ファンデーションを使っている時よりはヘルメットに付着するのが気にならなくなりました。

B Bクリーム→コンシーラー→パウダー→チーク(パウダー)→シェーディング&ハイライト(スティックタイプ)という順番で使用しています。

メイクさんに聞いてみるとヘルメットを被る事を考えると、このくらい軽めのベースメイクが良いとの事。

【ベースメイク+αアドバイス!】

メイク前はパック(保湿)を!

汗をかくと脂が出てメイク崩れや肌荒れに繋がるとの事。それを防ぐのが保湿!メイク前にパックや、美顔器などでしっかり保湿する事が大切なのだそうです。

眉毛の脂分をティッシュオフ!

眉毛は油分が多く、時間が経つにつれてその油分によってメイク崩れに繋がってしまうのだとか。ヘルメットを外したら眉毛が消えてる!というのは、実際バイク女子との会話でも多い気がします。下地を塗る前に押さえるだけでも効果があるそう!

練りタイプがオススメ!

チークはパウダーを使用していたのですが、本来バイクに乗る時、何度もヘルメットを被ったり脱いだりを繰り返すので練りタイプのチークを使用するのがおすすめ。その上からパウダーを乗せると更に落ちづらくなるとの事!この考えはチークだけでなく、シェーディングやアイメイクも同様だとか。

練りタイプの用品はスポンジを使うべし!

練りタイプのシェーディングとハイライトを使用していた私はブラシで伸ばしていたのですが、“スポンジ”を使用した方がキレイにムラ無く伸ばすことが出来るそう。メイク用品も用具との相性があるので確認しながら使うのが大切です!

アドバイスを頂きながら完成したベースがこちら。

ノーメイク
ベースメイク完了

お肌の色に統一感が出て表情も明るくなった感じがします。

ポイントメイク編

眉毛はどうしても落ちやすいので、自眉毛をなるべく活かして、汗で落ちてしまってもなんとか眉毛がある状態を維持しています。自眉に合わせてペンシルとブラシ、眉マスカラを組み合わせて使用します。

アイメイクは特にこだわりは無いのですが、アイライナーとマスカラはウォータープルーフを絶対に使用!

リップも最近流行りでもある“ティント”(粒子が細かく、色落ちしにくい物)がマストです!

【ポイントメイク+αアドバイス】

 

眉毛の形にこだわって!

眉毛を左右対称に描くのは難しいのですが、持っているブラシで鼻脇から目尻の延長上のところがカッコイイ雰囲気に見せるには良い位置。逆に可愛らしく見せたい時は目尻から垂直に上げた箇所までに長さを留めると良いそう。

鼻→目尻の延長線上でクールな印象に
目尻から垂直までの長さで可愛らしい印象に

アイメイクの最初はクリームを塗って落ちにくくする!

アイシャドウをすぐに乗せるのではなく、クリーム系のシャドウを先に塗ることで、のりの効果となり落ちにくくなるそう。クリーム系のシャドウを持っていない方はリップクリームを塗る事でも同じ効果を得られるそうなので試してみてください!

目の下のメイクをする時は改めてパウダーをO N!

いわゆる“パンダ”になるのが嫌で、下まつげのマスカラを付けない方も多いのではないでしょうか。下まつげのマスカラやシャドウを塗る時は、改めてパウダーで押さえると滲むのを軽減してくれるそう!

ビューラーを使ってヘルメットから覗く印象的な目元を作る!

ビューラーのカーブの部分を目尻に合わせた所が“自分に合ったキリッとした印象に見える角度”なのだそう。最初は“え?こんなに上げるの?!”と驚きましたが、両目試してみたところ、より一層目に印象がいったように感じます!

 

唇もしっかり保湿を!

唇もベースメイク時同様、保湿が大切。化粧水で縦ジワに合わせて保湿、リップクリームを塗ってから色を乗せるようにするのが良いそう。夏でも乾燥して、唇のひび割れに繋がってしまうのでとにかく潤す事!

 

硬さに合わせて、塗る方法を変える!

私が使用していた柔らかい(水っぽい)ティントは、一度手に出してから指で塗る方が全体的に色が馴染んでより自然に色が付くそう。硬い場合は元々ついている筆で大丈夫とのこと○

 

最後に・・・

メイクを1日維持させる為に、最後に汗・乾燥・皮脂によるメイク崩れを防いでくれるメイクキープミストを使うと安心!

オススメは『メイクカバー うるおいミスト』です。

ポイントメイク及び全てのメイク完了後がこちら

いつも自分が使っているメイク用品を使っているのに、ポイントを抑えるだけで印象が全然違います!

元々の夏メイクよりもしっかりメイクしている感が出ていて、表情も柔らかい印象になった気がします♪

しかもメイク崩れもしにくい状態になってるのは、なお嬉しい♡

バイク女子の皆さん、夏もお顔を崩さないメイク術を身につけてバイクライフを楽しみましょう!

【今回アドバイスしてくださったのは、小泉奈津子さん】

ファッションショーや、雑誌、CM、映画のヘアメイクなども担当し現在は自身のお店「A to B」にて一人一人に合ったオーダーメイドのヘアメイクデザインを提供している。

【文/下川原 リサ(外部ライター)】

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