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2023 鈴鹿8耐Honda注目チームをご紹介!

今年もアツい季節がやってきた!

皆さん、こんにちは!
開催まで1か月を切った、「2023 FIM世界耐久選手権”コカ·コーラ” 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第44回大会」(以下、鈴鹿8耐)ですが、応援するHondaチームはもう決まっていますか??
毎戦応援しているHondaファンの皆さんや、初めて鈴鹿8耐を観戦される皆さんに、今大会に出場する注目のHondaチームとライダーをご紹介します!
※今回ご紹介する内容は2023年7月25日時点の情報です。出場ライダーなど変更になる場合があります。

鈴鹿8耐でしか見られない、注目チームをご紹介!

鈴鹿8耐は世界耐久選手権(EWC)シリーズの一戦として開催されるため、国内外から多くのチームが参戦します。日本では今大会しか見られない、注目のHondaチームをご紹介します。

#33 Team HRC with 日本郵便(チーム・エイチアールシー・ウィズ・ニッポンユウビン)

左から、チャビ・ビエルゲ選手、高橋 巧選手、長島 哲太選手

昨年3年ぶりの開催となった鈴鹿8耐で、全車を周回遅れにする圧巻の走りを見せ、Hondaとして8年ぶり28回目の優勝を飾ったTeam HRC。
今年は全日本ロードレース選手権に復帰した高橋巧選手、HRCテストライダーの長島哲太選手と昨年の優勝に貢献した二人に加えて、FIMスーパーバイク世界選手権(WSBK)に参戦しているチャビ・ビエルゲ選手の3人体制で2連覇に挑みます。

#1 F.C.C. TSR Honda France(エフ・シー・シー・ティーエスアール・ホンダ・フランス)

左から、マイク・ディ・メリオ選手、ジョシュ・フック選手、アラン・テシェ選手

昨シーズンのFIM世界耐久選手権で、2017-18シーズン以来、4年ぶりの年間王者に輝きました。
今シーズンは2戦を終えて首位と1ポイント差の2位につけています。
2年連続の年間王者獲得に向け、鈴鹿サーキットで表彰台獲得と首位奪取となるか、注目のチームです!

#88 Honda Asia-Dream Racing with SHOWA(ホンダ・アジア-ドリーム・レーシング・ウィズ・ショーワ)

左から、アンディ・ファリド・イズディハール選手、モハメド・ザクワン・ビン・ザイディ選手、ナカリン・アティラプワパ選手

FIMアジアロードレース選手権(ARRC)に参戦中の同チームからは、アジアトップクラスの布陣で昨年の11位を上回る好結果に期待しましょう!
上記のご紹介したチーム、ライダーについての詳細はHonda | 2023 FIM世界耐久選手権“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第44回大会参戦体制についてをご覧ください!

全日本ロードレース選手権出場チームの活躍にも注目!

全日本ロードレース選手権で活躍中のHondaチームも参戦します。鈴鹿8耐優勝や表彰台経験者など実力者たちが揃い、表彰台の獲得に期待が高まります。

#9 TTS Racing MurayamaUnso Honda Dream(ティーティーエス・レーシング・ムラヤマウンソー・ホンダ・ドリーム)

左から今野 由寛選手、秋吉 耕佑選手、※中村 敬司選手
※中村選手は怪我のため欠場となり、長谷川 聖選手が代役で出場することになりました。
中村選手の一日も早い回復をお祈りいたします。

現在全日本ロードレース選手権JSB1000クラスにフル参戦し、鈴鹿8耐優勝経験者の秋吉選手を筆頭に、JSB1000クラスにスポットで参戦している今野選手、2019年にJ-GP3クラスでチャンピオンを獲得した長谷川選手など実力者が集い、上位進出を狙います。

秋吉 耕佑(あきよし・こうすけ)選手

チームメンバーが変わり、素晴らしいライダー2人を迎えて過酷なレースに挑む2023年鈴鹿8耐!!
全日本最高峰JSBクラスにて培ってきたチーム力を生かし、今年こそ好成績を狙えるチャンス、チーム一丸となって戦います。
TTS Racing MurayamaUnso Honda Dreamへ応援の程、宜しくお願い致します。

今野 由寛(こんの・よしひろ)選手

今年もこのチームで鈴鹿8耐にチャレンジできることを嬉しく思ってます。
昨年に増して今年は仕上がりが良いので、着実にレースを進めてチーム一丸になって上位を目指します。
TTS Racing MurayamaUnso Honda Dreamへの応援よろしくお願いします!

長谷川 聖(はせがわ・しょう)選手

はじめに、怪我により欠場となった中村敬司選手の一日も早い回復をお祈りします。
7月に急遽お声がけいただき、TTS Racing MurayamaUnso Honda Dreamの第3ライダーとして走るチャンスをいただきました。
J-GP3でチャンピオンになって以来のホンダ車ですが、いち早く身体を慣らして、チームに貢献出来るよう精一杯走ります!
応援よろしくお願いします!

#17 Astemo Honda Dream SI Racing(アステモ・ホンダ・ドリーム・エスアイ・レーシング)

左から、渡辺 一馬選手、作本 輝介選手、水野 涼選手

JSB1000クラスに参戦している作本選手、今シーズンBSB(英国スーパーバイク選手権)から2020年シーズン以来となる全日本選手権にカムバックした水野選手、ST1000クラスで2連覇を果たした渡辺選手と、全日本選手権トップクラスのメンバーで表彰台獲得を目指します。

作本 輝介(さくもと・こうすけ)選手

Astemo Honda Dream SI Racing より8耐に参戦することができ大変嬉しく思います。
去年は悔しい思いをしているので今年は去年の悔しさを晴らせるようにチーム一丸となって頑張ります。

水野 涼(みずの・りょう)選手

Astemo Honda Dream SI Racingから鈴鹿8耐メンバーとして選ばれた事を光栄に思います。自身としては4年ぶりの鈴鹿8耐参戦となります。2回行われた公開テストでも総合2番手と戦闘力の高いチームで戦う事ができるので本戦が楽しみです。8時間と長いようであっという間のレースなので自身のスティントで良い仕事をして最善の結果で終われるように頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします。

渡辺 一馬(わたなべ・かずま)選手

Astemo Honda Dream SI Racingとして迎える2度目の鈴鹿8耐になります。
この特別なレースにライダーとして臨めることはとても光栄なことではありますが、当然のことながらプレッシャーも感じています。
今年の8耐は表彰台獲得が現実的な目標になっています。チームとしてそのポテンシャルは十分あると感じていますので、ライダーとしてやるべきことをしっかりやって、最高の結果を得られるようチームを信じて一丸となって、みんなで最高の気持ちでチェッカー後の花火を見られたら良いなと思っています。

#40 Team ATJ(チーム・エイティジェイ)

左から、高橋 裕紀選手、岩田 悟選手、小山 知良選手

昨年は新型コロナウイルスに感染し、欠場を余儀なくされた岩田選手が、昨年の悔しさを晴らすべくエースライダーとしてチームを引っ張ります。世界のレースでも活躍した高橋選手、小山選手と大舞台を経験しているライダー達で昨年を超える結果に期待しましょう!

岩田 悟(いわた・さとる)選手

今年も鈴鹿8耐が始まります。去年出場できなかった分、しっかりエースライダーとして自覚を持って戦いたいと思いますので、是非Team ATJの応援をよろしくお願いします。

高橋 裕紀(たかはし・ゆうき)選手

今年の鈴鹿8耐、岩田悟選手と小山知良選手と共にチーム一丸となって表彰台目指して、精一杯頑張りますので、応援よろしくお願いします。

小山 知良(こやま・ともよし)選手

今年の鈴鹿8耐は、エース岩田選手を揃えて去年のリベンジとなります。岩田選手を中心に3人で上手く繋げれば、去年の8位という結果を超える力が出せると思っています。まずはチームベストリザルトが出せるように、しっかりとバイクを仕上げて、いい結果を出せるように頑張りたいと思います。

#71 Honda Dream RT 桜井ホンダ(ホンダ・ドリーム・アールティー・サクライホンダ)

左から、荒川 晃大選手、伊藤 和輝選手、日浦 大治朗選手

今年のHonda Dream RT 桜井ホンダは、JSB1000クラスにレギュラー参戦中の伊藤選手、主に鈴鹿サーキットでスポット参戦しており、出場するレースでは必ず上位に食い込む速さを見せる日浦選手、昨年のST600クラスチャンピオンで今年はST1000クラスに参戦している荒川選手と強力な布陣で挑みます。

伊藤 和輝(いとう・かずき)選手

8耐は3回目の挑戦になり、今までの経験を活かし準備をすすめてきました。日浦選手・荒川選手に刺激をもらい良い流れで8耐ウィークを迎えられるので、ベストを尽くし3人でバトンを繋ぎ表彰台を目指します!
応援よろしくお願い致します。

日浦 大治朗(ひうら・だいじろう)選手

今年はマシンが大きく変わり苦戦していた部分もありましたが、7月のテストで良い仕上がりになりました。
ライダー3人の中で最年長ですので、若手2人を良い結果に導ける様にウィークから8耐本番まで良い雰囲気を作っていきたいと思います。
チームスタッフ、桜井ホンダファン、現地に応援に来て下さった皆様に喜んでいただける結果を出す為、全力で走りますので応援よろしくお願い致します。

荒川 晃大(あらかわ・こうた)選手

初の8耐で不安もありますが、それ以上にレースを楽しみにしています!
最後にみんな笑顔で終われるように全力を尽くします!
桜井ホンダの応援よろしくお願いします!

#73 SDG Honda Racing(エスディージー・ホンダ・レーシング)

左から、浦本 修充選手、名越 哲平選手、※國井 勇輝選手
※國井選手は怪我のため欠場となり、埜口 遥希選手が代役で出場することになりました。
國井選手の一日も早い回復をお祈りいたします。

JSB1000クラス参戦中の名越選手、昨年に続きスペインスーパーバイク選手権(ESBK)に参戦している浦本選手と、2021 年の全日本ロードレース選手権 ST600 クラスチャンピオンで、今シーズンFIMアジアロードレース選手権(ARRC)ASB1000クラスに参戦中の埜口選手が加わり、3名体制で新たに参戦します。

名越 哲平(なごえ・てっぺい)選手

今年もSDG Honda Racingより鈴鹿8耐に参加できることをうれしく思います。昨年は僕自身、けがで万全の状態で挑めず、更にレースでは早々に他者の転倒に巻き込まれてしまうという悔しいレースになってしまいました。今年こそ、SDG昭和電機グループ、そして8耐での歴史あるHonda、ハルク・プロと共に優勝を目指して頑張ります。

浦本 修充(うらもと・なおみち)選手

まずは今年も鈴鹿8耐に挑戦することができてうれしく思います。SDG昭和電機グループ、ハルク・プロをはじめSDG Honda Racingに関係する皆様に感謝しております。昨年は非常に悔しい結果となりましたが、上位を狙うスピードはあったので今年はそれを結果に結びつけられる様にテストから集中してチーム一丸となり頑張ります。

埜口 遥希(のぐち・はるき)選手

急遽、鈴鹿 8 耐に参戦することになりました。
レースウィークからの参加となりますが、チームに貢献できるように精一杯頑張ります。
國井勇輝選手の早い復帰を願っています。

#104 TOHO Racing(トーホー・レーシング)

左から、榎戸 育寛選手、清成 龍一選手、國峰 啄磨選手

昨年の鈴鹿8耐では5位とHonda勢の中でも好結果を残し、今年は昨年を上回る結果が期待されるTOHO Racing。
JSB1000クラスで活躍し、鈴鹿8耐優勝経験のある清成選手を筆頭に、ST1000クラスで活躍中の國峰選手に加え、同クラスで接戦を演じている榎戸選手が加わり、今大会の活躍が楽しみなチームです。

清成 龍一(きよなり・りゅういち)選手

今年の8耐も最後の最後まで全力で挑みたいと思います。
目標は優勝です。
チーム一丸となって目標達成出来るように頑張ります。
暑い中ではありますが、是非ゼッケン104番のTOHO Racingの応援をよろしくお願いします。

國峰 啄磨(くにみね・たくま)選手

今年は清成選手に加え、榎戸選手にも来ていただき、すごく心強いメンバーと8耐に挑める事が楽しみです。
自分自身もチームの足を引っ張らないように全力で頑張ります。
TOHO Racingの応援よろしくお願いします。

榎戸 育寛(えのきど・いくひろ)選手

TOHO Racing様に声をかけていただき、鈴鹿8耐参戦が決まりました。
鈴鹿8耐は子供のころから父親と何度も現地で観戦しており、個人的に思い入れが強い大会です。
現地で観戦していた頃から最前線で活躍していました清成選手とST1000ライバルの國峰選手とタッグを組みます。非常に強力な布陣だと感じています。
今回声をかけてくださった福間代表をはじめ、TOHO Racingの皆さんのご期待に応えられるよう、全力でチームのために戦います。
8時間熱い応援をよろしくお願いします!

Hondaチームの応援、よろしくお願いします!

いかがでしたか?
今回ご紹介したチームの他にも、多くのHondaチームがこの鈴鹿8耐に参戦します。
近日中にHondaイベントブースの情報も公開しますので、お楽しみに!
鈴鹿8耐の魅力を存分に楽しみながら、全チームの完走を応援していただけると嬉しいです。
ぜひ、皆さんでこのレースでしか味わえない感動を一緒に分かち合いましょう!

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