HondaGO BIKE LAB

バイクで1泊2日のキャンプに行ってみた【積み込み編①】

国内260店舗でHondaのバイクがレンタルできるHondaGO BIKE RENTAL』ですが、なんとキャンプ道具も一緒に借りられるって知ってましたか?

ホンダでは、国産アウトドアメーカーのmont-bellとのダブルネーム形式で、テントやテーブル&チェア、ウェアといったアウトドアアイテムを販売中。

ただ、いきなりこれらのアイテムをまるごと一気に購入するのはかなりハードルが高い。そこで『HondaGO BIKE RENTAL』事務局では、これらダブルネーム品をメインに組み込んだ専用のキャンプツーリングセットを作成。バイクと一緒にこの『HondaGO BIKE RENTAL専用キャンプツーリングセット』を借りれば、キャンプ道具を持っていなくてもお試しでキャンプツーリングに出かけられます。

キャンプ道具は借りれても、バイクにしっかり積載する自信がない? ご心配なく!『HondaGO BIKE RENTAL専用キャンプツーリングセット』には、これらキャンプ道具が収納できる、デイトナ製のツーリングシートバッグも一緒に貸し出しているんです。つまり、ヘルメットなどの装具と手荷物だけ持ってお店に向かえば、そこからキャンプツーリングに出かけられる。コレなんだかとっても便利そうじゃない!? いずれはテントやチェアを買い揃えるとしても、ひとまずレンタルしてみればキャンプツーリングがどんなものか実際にフィールドで経験することができるってことです。

『HondaGO BIKE RENTAL専用キャンプツーリングセット』

『HondaGO BIKE RENTAL専用キャンプツーリングセット』でレンタルできるキャンプ用品と400X。

ただ、どんなものなのでしょうか? 『HondaGO BIKE RENTAL専用キャンプツーリングセット』。本当にバイクとキャンプ道具を一緒に借りて、すんなりキャンプツーリングができるのだろうか? このコーナーでは『HondaGO BIKE RENTAL専用キャンプツーリングセット』を利用して実際にキャンプツーリングへ行ってみる。その使い勝手を数回に渡ってレポートしていきます!

実際に『HondaGO BIKE RENTAL専用キャンプツーリングセット』を積んでみる

HondaGO BIKE RENTAL専用キャンプツーリングセット

左から、クロスカブ110、CT125・ハンターカブ、CRF1100L Africa Twin ADVENTURE SPORTS ES、400X。

ただ、バイクへのキャンプ道具の積み込みって結構コツがいりますよね!? 最近のシートバッグは随分積載がしやすくなったとはいえ、車両によっては積み込みに苦労しそうな気もするし…。

ご心配なく! 『HondaGO BIKE RENTAL専用キャンプツーリングセット』に関しては利用できるバイクが決まっており、荷物を積載するためのキャリアがセットされているんです。つまり確実に『HondaGO BIKE RENTAL専用キャンプツーリングセット』が搭載できる状態があらかじめ作られているんです。

HondaGO BIKE RENTAL

キャンプツーリングセット用のレンタル車両は全てキャリア付きとなっている。

 

というわけで、今回は『ホンダドリーム戸田美女木』さんにお邪魔して、キャンプツーリングセット用に貸し出している車両に実際にキャンプ道具を積み込んでみましょう。ちなみに『ホンダドリーム戸田美女木』が、現在キャンプツーリングセット用の車両として用意しているのは、クロスカブ110、CT125・ハンターカブ、CRF1100L Africa Twin ADVENTURE SPORTS ES、400Xの4台。実際に『HondaGO BIKE RENTAL専用キャンプツーリングセット』を積んでみるので参考にして下さい。

 

クロスカブ110

クロスカブ110

スーパーカブ110をベースにアウドドアシーンが似合うデザインと取り込んだ原付二種クラスのクロスカブ110は元々大きなキャリアを装備していて荷物が積みやすい。

原付二種クラスのクロスカブ110を使ってシートバッグ『DAYTONA ツーリングシートバッグ』の基本的な積載方法や流れをレクチャーしていきます。まず第一にキャリアにシートバッグを借り置きしてみる。その状態でシートバッ固定ベルトを結びつけるのにちょうどいい車体側のフックポイントを探す。

フックポイントのアタリをつけたら、ひばり結びで固定ベルトを取り付ける。突起状の荷かけフックがあるならループの輪を使って直掛け固定してもいいが、確実なのはフレームなどのしっかりした部分にひばり結びすることなんです。

実際にシートバッグを積んで固定ベルトを締め付けたら、必ず荷物つかんで揺らしてみる(バイクを倒さないように注意)。固定ベルトで締め付けているのに荷物が浮いてしまったり、グラグラと不安定だったら固定力が弱い証拠。きちんと荷物がきちんと固定されていれば、荷物を揺らすと車体も一緒に揺れるはずなのだ。今回のクロスカブ110のキャリアの場合、固定ベルト引き代が少なくきちんとバッグにテンションがかけられていないことが固定力が弱い原因なんです。

…ということで固定ベルトの取り付け場所をより引き代が確保できる位置に再レイアウト。積載は総意と工夫をすることです。

再度、荷物を揺らしてチェックしてみると、今度はしっかり固定できました。“ほんの少しの緩みくらい大丈夫でしょ?”と思うかもしれませんが、バイクの荷物には交差点レベルのコーナリングでも意外と横Gがかかるもの。また路面のギャップに跳ね上げられるうちにどんどん寄ったり緩んだりで、荷物が結構な確率でズリ落ちてしまいます。

なので荷物の積載はしっかり確実に行うことがキャンプツーリングを成功させる第一のポイントです。ツーリング中も休憩するたびに荷物がズレていないか? 固定ベルトが緩んでいないか? まめにチェックするクセを付けておきましょう。

 

CT125・ハンターカブ

CT125・ハンターカブ

原付二種クラスのCT125・ハンターカブは、大型キャリアを備えており荷物がとにかく積みやすい。

続いてクロスカブ110よりちょっと車体が大きくキャリアも大きなCT125・ハンターカブ。基本的に、荷物の積み方はクロスカブ110と同じで、キャリアに固定ベルトを取り付けて積載。ただCT125・ハンターカブの方がさらにリヤキャリアの面積が大きく、前寄せ、後ろ寄せなど、体格に合わせた荷物の積載位置変更が可能でした。

 

CRF1100L Africa Twin ADVENTURE SPORTS ES

1082ccのエンジンを搭載した大型バイクのCRF1100L Africa Twin。アドベンチャースポーツは大きな24ℓタンクを採用しており長距離ツーリングに便利。

アフリカツインは純正のグラブバー部分に固定ベルトを取り付けることにしました。またシートバッグの底面で擦れてキズになりそうなので、グラブバーの接触しそうな部分にはあらかじめ養生テープを巻いて保護することにしました。バッグなどの布地は一見柔らかそうに見えるが、雨天走行などで表面に砂や泥が付着すると紙ヤスリを当てたようなキズが発生してしまうので注意しましょう。

アフリカツインのフルパニア仕様ならタンデムツーリングも可能!

またレンタルするアフリカツインが、フルパニア仕様の場合はシートバッグを使わずパニアケースにキャンプ道具を入れてしまうことも可能でした。3パニアの状態であれば、箱に収まらない長物は外側に括り付けることになります。今回はシートバッグ用の固定ベルトを利用して固定したが別途ツーリングネットも付属しています。

レンタルしたキャンプ道具を全て積んでも後部のパニアがまるまる開けられて後部座席のスペースも確保できました。別途、レンタル品とは別にシュラフやマットをひと組用意すれば、レンタルバイクサービスを利用して二人乗りでのキャンプツーリングに出かけることも可能というわけです。

CRF1100L Africa Twin ADVENTURE SPORTS ESのフルパニア仕様なら、タンデムキャンプツーリングも可能だ。

 

400X

400X

普通二輪免許で乗ることができるアドベンチャーバイクの400X。400ccクラスのパワーがあればキャンプ道具を積んでの高速走行も楽々行える。

ホンダの400cc以下のモデルの中で、もっともキャンプツーリングに行きやすいモデルと言える400X。オプションのリヤキャリアに固定ベルトを装着すれば、『DAYTONA ツーリングシートバッグ』を簡単に積載できました。キャリアとタンデムシート部分がフラットなので大きなキャンプ道具も積みやすく、走行時も安定します。

 

また車両によっては、キャンプ道具を積載する前にETC車載器にカードをセットする必要があることも覚えておきましょう。とくに400Xのような、前後一体型シートの場合は積載前にカードの挿入をお忘れなく。

 

というわけで、今回は4台のモデルにキャンプ道具を詰めたDAYTONA ツーリングシートバッグ』を積載してみましたが、どの車両もリヤキャリアやグラブバーを装備しているおかげで、シートバッグの積載に関しては困ることはなさそうな印象を受けました。これならキャンプビギナーでも安心してツーリングに出かけられます。次回は、『DAYTONA ツーリングシートバッグ』の中身、『HondaGO BIKE RENTAL専用キャンプツーリングセット』をチェックしてみましょう。

【文:谷田貝 洋暁(外部ライター)/写真:関野 温】

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