『HondaGO BIKE RENTAL』で実際にキャンプツーリングに出かけてみる企画のシリーズ第2回。今回はレンタル時に借りる『HondaGO BIKE RENTAL専用キャンプツーリングセット』にクローズアップしてみよう!
『HondaGO BIKE RENTAL専用キャンプツーリングセット』の内容は?
第1回の記事で『DAYTONA ツーリングシートバッグ』が、きちんとバイクに積めることがわかったところでシートバッグ中身をチェック! 『HondaGO BIKE RENTAL専用キャンプツーリングセット』の入り組みは、①テント&ポール、②シュラフ用シーツ、③シュラフ、④マット、⑤ペグ、⑥グランドシート、⑦チェア、⑧テーブル、⑨コッヘル、⑩ランタン、⑪ハンマー、⑫ジェットボイル、⑬ガスカートリッジ、⑭サイドスタンドマット、⑮マニュアル類、⑯シートバッグ、⑰ツーリングネット類。
これらのキャンプ道具が、『DAYTONA ツーリングシートバッグ』の中にほぼ隙間なく詰め込まれています。サイドポケットにはツーリングネット&レインカバーなどが収まっており、シートバッグの容量をレンタル品の入り組み内容でほぼ使い切る印象。
つまり実際のキャンプツーリングでは、これらの荷物に加え、身の回りの小物や着替え、レインウエア、地図などといった装備が必要になってくるので、荷物を持っていくために、デイパックなどが別途必要になります。
パッキングのマニュアル付きで初心者も安心!
『HondaGO BIKE RENTAL専用キャンプツーリングセット』を借りてみてびっくりしたのは、バッグへ荷物を詰め込むためのマニュアルが付属していること。出先で「バッグからキャンプ道具を取り出して使ったのはいいけど、撤収しようとしたら中身がぴったりすぎて収まらない…」、なんてことが起こらないように、詰め込み(パッキング)の手順が示されている。コレ、ホント助かります!
積み込みが終わったらいよいよ出発!
さて2回に渡ってお送りしてきた【積み込み編】ですが、いよいよ次回は400Xで実際にキャンプツーリングに出発してみよう。キャンプに必要な『HondaGO BIKE RENTAL専用キャンプツーリングセット』以外のアイテム紹介から、『HondaGO BIKE RENTAL』の実手続きなどもレポートします。お楽しみに!
協力ショップ 『ホンダドリーム戸田美女木』
首都高外環自動車道・美女木インターチェンジにほど近い立地でアクセスもいいホンダドリーム戸田美女木。同店はレンタルバイクに非常に力を入れており、『HondaGO BIKE RENTAL』加盟店としては最大の約40台ものレンタルバイクを用意しています。
びっくりするのはレンタルバイクユーザーへのホスピタリティ。まず営業時間に関しては、ユーザーの使い勝手を考えレンタルバイクの貸し出しに関して朝7時(通常営業は10時から)から対応しています。
また施設に関しても、レンタルバイクユーザーのために駐車場や駐輪場を開放しているのはもちろん、「クラブハウス」を敷地内に建設。レンタルをはじめとする『ホンダドリーム戸田美女木』の利用者がいれば自由に使用可能することができるのです。ぜひツーリング時の集合場所などとして活用してほしいとのことでした。
クラブハウスは『ホンダドリーム戸田美女木』の利用者はもちろん、同行のライダーも利用可能。カフェスペースのほか、男女別のトイレやフィッティングルームなども完備。タウンウエアからライディングウエアに着替えられるので、車はもちろんだが公共交通機関を利用して来店する場合なども便利。本当にゴルフ場のクラブハウスのような利用の仕方ができます!
・所在地:〒335-0031 埼玉県戸田市美女木3-20-14
・電話:048-422-4500
・営業時間:10:00~19:00(レンタルバイクは朝7:00から対応)
・定休日:毎週水曜日、第2・第4火曜日
・HP:https://www.dream-todabijogi.jp/
【文:谷田貝 洋暁(外部ライター)/写真:関野 温】