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コーナリングも激変!? 新しくなった『400X』は何もかもが別世界!【ホンダの道は一日にして成らず 第33回/Honda 400X(2022) 後編】

足まわりの進化によって、これまでにない上質な走りを手にいれた400Xは、さらに遠くまで走っていけるバイクへと進化していました。でもその進化は『快適さ』以外の部分にも大きな変化をもたらしていたんです!

400Xの安定感は『コーナリング』までも変えてしまう

高速道路でも一般道でも、新しくなった400Xは従来型とは比較にならないほどの進化を遂げています。

だけど【前編】から【中編】を通して、ここまでお伝えしてきたのは、主に『快適性』とか『疲れないこと』に関わる部分。400Xの本領たるツーリングシーンにおいて感じたことでした。

【中編】からの続きです

ところが……

まさかの400X、快適性だけじゃなく、ワインディングの走りにまで大きな変化があったんです。それも『劇的』といえるレベルで。

それは、最初の【前編】で軽く触れたことの延長線上にあるものです。

前編で私(北岡)は、街中の交差点を曲がった時に『乗り手に一切の不安を感じさせないままバイクが寝ていく』と書きました。

端的に言うなら、それがそのままワインディングにも適用されるんです。

街中の交差点とワインディングのコーナーでは、車体のバンク角やスピードも全然違うものですけど、むしろ街中よりも進化の恩恵を大きく感じたと言っても過言ではありません。

コーナリングにおける一連の動作。ブレーキングからバイクを寝かせて、アクセルONと共にコーナーを脱出する。

そのすべてが『ワンランク上のスポーティさ』になっているんです。

まずブレーキングですが、今回のアップデートで400Xはダブルディスク化というブレーキまわりの強化を受けています。

こうなると『絶対的な制動力がアップ!』なんて思われがちだけど、実はこれ、たぶん逆。

さらに繊細なコントロール性を手に入れるためのダブルディスク化だと感じています。

ブレーキ効力の立ち上がりの速さというか、レバーを握った直後からブレーキがガッと効いてくる感じならば従来型のほうが強め。

新しくダブルディスクを手に入れた400Xは、それよりもっとピュアスポーツに近いようなブレーキフィーリングで『握れば握るほど効いてくる』タイプになってると思います。

そして、それがわかりやすい。唐突さが無いから思い切ってブレーキングできるし、上手い人ならフロントタイヤに強く荷重を掛けていくことも、これまで以上にイージー&積極的にできるようになっています。

ブレーキを『止めるため』のものではなく『速度コントロールのため』のものと考えるならば、新しい400Xのほうが断然スポーティな特性のブレーキだと言わざるを得ません。

そして、新しくなったフロントフォークは深いバンク角でも確実にライダーに前輪の接地感を伝えてきます。

ハンドリングこそ優しさを含んだものですが、それ以上にグイグイと車体を深く寝かせていける強みが勝る。しかもそこに不安がない。怖さと戦いつつ、みたいな蛮勇は皆無。当たり前のように深くバンクして、そこから強く曲がっていく!?

その後、コーナーの出口が見え始めたらアクセルを開けて車体を安定させつつ、加速しながらコーナーを脱出していく訳ですが、フロントタイヤの接地感が確かなので、思い切ってアクセルを開けることにも躊躇がありません。

フラットトルクで唐突にパワーが出ないエンジン特性のおかげもありますけど、自信をもって後輪にトラクションをかけていけます。ここは400ccならではの力強さが本領発揮!

バイクを寝かせたまま、加速しつつコーナーを立ち上がっていく快感。正直やばいです(笑)

400cc最強ツーリングバイク降臨か!?

高速道路も一般道も快適になって、ワインディングで感じるスポーティさにも磨きが掛かってる。

ついでに、といっては何ですが、安定感が増して繊細なコントロール性を手に入れたんですから、ホンダの『クロスオーバー』モデルとして想定されているフラットダートなど、悪路での対応力も必然的に向上しています。

簡易舗装程度の荒れなら余裕も余裕。新しい400Xにとっては『悪路』のうちに入りません。

ブレーキのコントロール性が上がった恩恵はここでも安心感につながっていました。

タイヤがハードなオフロード走行に対応するものではないため、ガチのオフロード走行などはCRF250シリーズの領分となりますが、軽く冒険気分を味わう程度ならフラットダートだって楽しめます。

本当に2022モデルの400Xは『一部仕様変更を受けた』なんて表現じゃ説明が足りないほどのバイクに仕上がっています。

ツーリングの快適性、スポーティさ、冒険バイクとしての許容範囲の広さ。

すべてのシーンでの性能が『底上げされた』と言ったほうがしっくりくる、と個人的には感じています。

400ccのバイクでは、そうは言っても大排気量ツーリングバイクのような快適性は生み出せない、と私(北岡)が思っていたことは、もう過去の話にするしかありません。

新しい400Xは、明らかに排気量の枠を突き抜けてる。

そして、逆説的にひとつ言えることがあります。

排気量を400cc以下に限定するなら、2022年の現在、最強のロングツーリングバイクはおそらく……

新しくなったこの400X、で決まりだと思います!

【文:北岡博樹(外部ライター)】

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