街乗りも最強!?『グロム』がビギナーからベテランまで支持される3つの理由【原付二種で楽しむホンダのバイク! 第2回/Honda GROM 後編】

ホンダのグロム(GROM)はビギナーやミニバイクファンだけじゃなく、ツーリング好きやスポーツ走行好きのライダーにまで大人気!さらにサーキットを楽しむレースファンにまで虜にする理由とは?

【中編】からの続きです

ファンバイクを超えた125ccの4ミニ・スポーツ!

スポーツ性能が高いグロムでワインディングを走ったことで、サスペンションや足周りの素晴らしさがよくわかりました。

今回は日常的に使う街乗りで、グロムの人気の秘訣でもある“使い勝手の良さ”を、3つの角度から検証してみたいと思います。

【その①】日常で使いやすいトルク特性。高回転型エンジンじゃないけどスポーティ!?

グロムは街乗りも快適に乗れるように設計されているため、まるでスクーターに乗るように、特にコーナリングの準備を何もしなくても自然と曲がってくれます。

搭載されているエンジンは空冷4ストロークOHC単気筒。

これまでもグロムは“スポーツ性能が高い”と言ってきましたが、高回転まで回して走るスポーツモデルとはちょっとキャラクターが違います。

最近のスポーツバイクはピークパワーの発生回転数が10000回転を超える高回転型が多い中、GROMは7000回転で9.8馬力と、比較的低めの回転数で最高出力を発生します。

そして最大トルクの発生回転数は5250rpmと、さらに低めで1.1kgf-mを発揮。

走り出しから低速トルクがあって、加速が気持ちよく、回転数をあまり引っ張って走るよりも、早めのシフトアップでキビキビ走れるエンジンです。

街乗りのようなストップ&ゴーが多いシチュエーションでもストレスがなく、一般道の法定速度60km/hまで気持ちよく加速します。

こういう小排気量バイクをスポーティなマシンにするためには、いたずらに馬力と回転数を上げずに、トルク重視型にした方がスピーディに走れるだと気づきました。

このエンジンはゆったり走るのも、ギビキビ走るのもどちらも楽しい出力特性になっていて、ワインディングやサーキットランのようなテクニカルなコーナーにも対応してくれます。

だから乗っている間がずっと楽しい!

【その②】車体が軽くしっかりした安定感で長時間乗っても疲れない

グロムが毎日でも乗りたくなるのは、車両の軽さが大きいでしょう。

なんと言っても車両重量104kg! 50ccバイク並みに軽いです。

駐輪場からの出し入れや、出先の駐停車が全く気になりません。

動きが軽快で俊敏なので、街中を素早く移動できます。

交通量の多い都市部でもスイスイ走れるコミューターとして使われているのが良くわかります。

さらに、フレームの剛性感が高く、車体の小ささを忘れてしまうほどの安定感があって、良い意味で「小さいバイクに乗っている感」がないんですね。

ミニバイクって成人の大人が跨ると、どうしても窮屈になりがちですが、そこもグロムは違います。

現行型グロムは旧型とシート形状が変更され、ライダーが座る位置とパッセンジャーシートの間に”段”ができました。

これは足つき性をさらによくするためのものでもありますが、コーナリング時には、この段差に尾てい骨をあて、やや後ろ乗りでライディングするように走るとさらに気持ちよくコーナリングできます。

小さな車体でもポジションが窮屈にならないので、普通のバイクとなんら変わらない使い方ができます。

今回はトータル184kmほど走りましたが、長い時間走っていても全く疲れませんでした。

【その③】日常の使い勝手に優れたバイクとしての本格的な装備

グロムはスポーツ性能も高いですが、幅広い層から人気なのは、やっぱり日常の使い勝手もいいからなんでしょう。

ホンダのグローバルモデルとして、世界中のライダーが使うことも想定し、機能面には一切の妥協が見当たりません。

コーナリング時にかかとでアンクルグリップしやすいフレームガード一体型のステップは、足を置く位置が窮屈にならず、振動も軽減してくれるラバーステップになっています。

また、レース用にバックステップユニットに交換しやすいネジ止めタイプで、タンデムステップや荷物の積載の際にドローコードを通せる穴も付いています。

メーターは燃料計や時計、ODO&トリップメーターなどの多機能表示。

フルデジタル表示で視認性に優れ、スポーツ走行時にありがたいタコメーターも備わっています。

キー開閉式のタイプの燃料キャップは給油の際にフタを外してどこかに置いておく必要がないのが嬉しいですね。

ガソリンはレギュラー仕様で、燃料タンクは5.7リットル。ランニングコストも全然かかりません。

キーを折りたたんでおける「リトラクタブルキー」をホンダの原付二輪クラスに初採用。

これは所有感を満たしてくれる嬉しいアイテムです!

ミニバイクだからって、こういうところにも手を抜かないのがホンダの素晴らしいところです。

シート下にはバッテリーとちょっとした小物を入れておけるスペースがあります。

ちなみにシートフレーム後方に2箇所のフックがあり、ヘルメットのDリングを引っ掛けておけるんですよ。

グロムはオーナー次第で様々な楽しみ方ができる!

普段使いの街乗りはもちろん、ちょっと遠くへ出かけたくなるツーリング性能も備わっている。

ワインディングをキビキビ走れるスポーツ性能があり、自分好みにカスタムする夢も膨らみます。

グロムで初めてのサーキットに挑戦してみるのも楽しいでしょう。

その魅力をひと言でいうと「バイクでスポーツする楽しさを後押ししてくれるオートバイ」だと思います。

125ccのバイクでこれだけの『走り』の魅力が詰まったバイクはグロムだけかもしれません。

所詮は125cc……なんて思わずに、是非この魅力を体験してみてほしいと思います。

グロムはきっと、どんなライダーにも最高の相棒になってくれるバイクですから!

【文:岩瀬孝昌(外部ライター)】

よろしければ【前編】もお楽しみください!

ホンダ『GROM』に乗ってみたいなら!

HondaGO BIKE RENTALならリーズナブルに体感!料金など詳しくコチラから

ホンダのバイクレンタルとは?

急にバイクが必要な時にも簡単、便利、リーズナブルにバイクをレンタルできるHondaGo BIKE RENTAL。日本全国、365日24時間借りたいバイクを予約できるホンダのレンタルバイクサービスです。原付スクーターから大型スポーツモデルまで、多彩なラインアップをご用意しております。

簡単会員登録

レンタル料金

HondaGO BIKE RENTALは、
お得なレンタル料金プランを
ご用意しております。

(税込)

4時間プラン 8時間プラン 24時間プラン
951cc- ¥14,000 ¥16,000 ¥19,000
126cc-
250cc
¥8,500 ¥9,500 ¥11,500
51cc-
125cc
¥4,000 ¥5,000 ¥6,000
料金表はこちら

関連記事

  1. 最新モデルをShortプランで試乗 〜 CBR1000RR-R FIREBLADE 編 〜

    最新モデルもじっくりチェック。Shortプランで 「CBR1000RR-R FIREBLADE 」試乗

  2. 万が一に備えて知っておきたい。レンタルバイクの保険について 〜基本の補償〜【2分でわかるホンダのレンタルバイク保険 前編】

  3. 新車92万4000円~の圧倒的コスパ!? 新型『NC750X』が正式発表され、価格と発売日も決定しました!【ホンダ2021新車ニュース/Honda NC750X series編】

  4. 潤滑、清浄、密封・・・意外と知らないエンジンオイルの役割って??

  5. 2つの有料オプションでさらに安心!『車両保険』と『安心補償GO』って?【2分でわかるホンダのレンタルバイク保険 後編】

  6. 原付二種/125ccバイク最強か!? ホンダ『CT125・ハンターカブ』はキャンプツーリングの適性が高すぎる!

  7. レンタルバイクの料金って、ぶっちゃけいくら? 賢く使える『HondaGO BIKE RENTAL』のお得プランも!

  8. X-ADVってどんなバイク? 燃費や足つき性、装備などを解説!【ホンダバイク資料室/Honda X-ADV(2019)】

  9. 【志賀草津道路周辺のおすすめフォトスポット】CT125・ハンターカブのツーリング写真とともに紹介!(群馬県・長野県)

ホンダのレンタルバイク
  1. レーシングライダーがちょこっとツーリングしてみた「街中走行篇」…

  2. エンジンオイルの種類や規格から、性能の違いを知ってみよう!

  3. 2021ライディングギア秋冬コレクション登場!寒い季節にぴったりの…

  4. スーパーカブ C100 『メモリアルサービスアーカイブスC100編』

  5. レーシングライダーがちょこっとツーリングしてみた「スタート篇」…

  1. 実車公開! 新型『レブル1100』はクルーザーじゃなくてスポーツバイ…

  2. レンタルバイクで、ツインリンクもてぎへ全日本ロードレース選手権…

  3. 全然お金がかからない!? ホンダ『CT125・ハンターカブ』が持つ2つの…

  4. 原付二種/125ccバイク最強か!? ホンダ『CT125・ハンターカブ』はキ…

  5. モンキー125ってどんなバイク? 燃費や足つき性、装備などを解説!…

バイクレンタル会員登録