都会の街並みや風情ある日本の原風景など、どんな場所でも似合うクロスカブ110(CROSS CUB 110)。しかも積載性が高いので荷物が多い人やレンタルバイクでのキャンプツーリングにも超オススメです!
AT小型限定免許でも乗れる! レジャーツーリングはもちろん旅先の観光地巡りにピッタリな1台
原付二種クラスのカブシリーズは全5種類ありますが、その中でもストリートにもアウトドアにもマッチするクロスオーバースタイルなのが「クロスカブ110」です。
カメラ付きケータイやスマートフォンが普及したことで、皆さんもツーリング先でよくバイクの写真を撮る機会も多いですよね?
そんな時、クロスカブ110はどんなシチュエーションでも『絵』になります。
他に類を見ないほど日本の街並みや風景にマッチするんですね。
それに、配達業やビジネスシーンを便利にするために生まれたカブシリーズの派生モデルだけあって、特に荷物の積載が容易なんです。
また、自動遠心クラッチのシフト操作はありますが、125ccスクーターと同じく「AT小型限定免許」で乗ることができるのも嬉しいですね。
フロント&リアキャリア装備で積載力はCT125・ハンターカブ以上!?
クロスカブ110の特徴のひとつでもあるパイプフレーム型のヘッドライトガード。
これがちょっとした荷物も積載できるフロントキャリアの役割も担っているんです!
しかもこのヘッドライトとガードはフレームマウントされているので、荷物を積載してもハンドリングに大きく影響しません。
ハンドルもアップライトなポジションなので、ハンドルを大きく左右に切っても荷物に干渉しにくい作りになっています。
そして、クロスカブ110の積載性の要はやはりこの大型キャリアです。
CT125・ハンターカブほどの特大キャリアではありませんが、荷物を積載するのに必要十分な大きさ。
グラブバー的なパイプフレームで、荷掛けフックも付いていますから、バッグの種類を選ぶことなくあらゆる形状の物が積載できます。
試しに一般的な20〜26Lサイズのシートバッグを積載してみました。
20〜26Lもあれば1〜2泊分の旅の荷物なら充分なサイズなので、レンタルバイクのツーリングの際に荷物の積載にも困らないでしょう。
車体のサイズ感的にもピッタリ収まって、後ろ側のパイプフレームにはまだ積載の余裕があるくらいです。
次にもっと大きい、倍くらいのサイズの45Lシートバッグを積載してみました。
これもピッタリくるくらい積載できました。さすが世界のカブシリーズ!
バッグ全体のカタチや重さにもよりますが、これ以上大きいバッグでも余裕で載りそうです(笑)。
ただ、あまり大きい物を載せすぎると過積載になりうるので、45〜60Lくらいまでにしておきたいですね。
クロスカブ110なら荷物の多い人やキャンプツーリングも大丈夫!
2泊3日など長時間を想定したツーリングや、旅の荷物が多めな時は、クロスカブ110の積載性があれば安心です。
特にレンタルバイクでキャンプツーリングへ出かけたい時には頼もしい相棒になってくれるでしょう!
また、クロスカブ110はダウンタイプのマフラーを採用しているので、左右のサドルバッグが積みやすいのも特徴。
人気のCT125・ハンターカブも積載性に優れた同系統の車種ですが、アップマフラーを採用しているのでサドルバッグサポートが無いと左右の積載はちょっと厳しいかもしれないです。
それに、フロントキャリアは備わっていないので、上手に積載すればクロスカブ110の方がトータルの積載力は高いかもしれません。
リーズナブルなレンタル料金でコスパに優れた原付二種バイク
それに『HondaGO BIKE RENTAL』の“原付二種クラス”は、とてもコスパに優れています。
試し乗りなどで使いやすい2時間のSHORTプランなら2,500円からですし、24時間丸一日借りてもたった6,000円です。
しかも、一番長くレンタルできる55時間の「LONG GOGOプラン」でも、なんと1万2,000円から借りることができちゃうんです。
原付二種モデルなので高速道路は乗れませんが、二段階右折の必要もありませんし、一般道の法定速度も普通のバイクと同じ60km/hでOKですから、普通のバイクとなんら変わらないツーリングが楽しめますよ!
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【文:岩瀬孝昌(外部ライター)】
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