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いよいよ後半戦!『D.I.D全日本モトクロス選手権』第6戦が9月9-10日に「名阪スポーツランド(奈良)」で開催です!【D.I.D全日本モトクロス選手権シリーズ2023 第6戦 近畿大会】

2023年9月9日(土)、9月10日(日)に名阪スポーツランド(奈良県)で『D.I.D全日本モトクロス選手権シリーズ(JMX)2023 第6戦 近畿大会』が開催されます!今回は第6戦の見どころやHondaの注目ライダーをご紹介します!

JMX2023の第6戦「近畿大会」は奈良県の名阪スポーツランドで開催!

画像引用:D.I.D JMX 全日本モトクロス選手権 公式ホームページより

2023年は全9戦にわたって行われている国内最大のモトクロス・レースの祭典「D.I.D全日本モトクロス選手権(JMX)」。

前回の第5戦は、およそ10年ぶりの開催となった「北海道大会」が7月30日(日)に行われ、公式練習を兼ねたタイムアタック予選と、各クラス2ヒート制(決勝レースを2回行う方式)のレースを1日で行なうワンデースケジュールで行われました。

画像引用:D.I.D JMX 全日本モトクロス選手権 公式ホームページより

次戦の第6戦「近畿大会」は関西エリアに舞台を移し、9月9日(土)、9月10日(日)の日程で「名阪スポーツランド(奈良県)」で開催されます。

HSR九州大会からスタートした2023年度の全日本モトクロス選手権も、次戦の近畿大会からいよいよ後半戦に突入。そこで今回は第6戦の「近畿大会」が行われる「名阪スポーツランド」のコースの特徴や、注目のHondaの選手をご紹介します!

「名阪スポーツランド」はどんなモトクロスコース?

奈良県の山辺郡山添村に位置する「名阪スポーツランド」のモトクロスコースは、関西方面や三重県方面からもアクセスしやすい場所にあり、名阪国道の神野口ICからおよそ5〜10分程度で辿り着くことができる好立地な場所にあります。

名阪スポーツランドのモトクロスコースの全長は1周およそ1,300mですが、高低差のある山の中に設けられたコースになっているので、ストレートの直線コースが少ない代わりに、登り下りが激しく、大小様々なタイトコーナーが連続するアグレッシブなコース設定になっています。

さらにこのコースは観戦できるエリアがとても広いのが特徴で、レース全体を見渡せる小高い丘の上まで登ることもできます。

特に「ダンロップヒルズ」とも呼ばれる、崖のような観客席からは、第1コーナーからライダー達が一気に駆け上がってくるシーンを丘上から見られることもあり、このコースの名物にもなっています。

他にもスポンサー名がついている様々なセクションがあり、ライダー達が飛んだり跳ねたりするアグレッシブなレースを間近で見て楽しめるコースになっています。

現地であると便利なものは??

歩きやすい靴や長靴|オフロードコースでは観戦エリアでも足元が不安定な場所があります。防水性のある歩きやすい靴や長靴がオススメです。特に名阪スポーツランドはコース全体が広く、小高い丘の上からも観戦できるので、滑りにくいソールの靴があると便利。また炎天下の中での観戦も予想されますので、“ひさし”のある帽子や多めの水分を所有しておくと良いでしょう。

薄手の上着|お盆を過ぎて真夏の暑さは少し落ち着いたものの、開催時はまだまだ暑い9月中旬です。レース会場が奈良県の山の中になりますので、暑さ対策は万全にしておきましょう。また、朝夕の気温の変化に備えて羽織るものや、雨が降る場合も想定して、薄手の防水の上着なども準備しておくと安心して観戦に臨めます。 より万全な準備でレース観戦したい方は、こちらをご覧ください。 ※外部サイト(全日本モトクロス公式サイト)になります。

近畿大会で注目のHondaの選手はこちら!

IA1クラス

#7 T.E.SPORT |大塚 豪太(おおつか・ごうた)選手

「T.E.SPORT」に所属し、全日本モトクロス選手権の最高峰クラス「IA1」に参戦しているHondaのライダーが『♯7 大塚 豪太(おおつか・ごうた)』選手です。

栃木県出身のライダーで、今年で27歳の大塚選手は、179cmの高身長と5歳からはじめた21年もの長いモトクロス歴があり、2017年にはIA1クラスに昇格。国内最高峰クラスの年間ランキングでも常に上位にいるほどの実力者で、昨年2022年の総合ランキングは7位でフィニッシュしました。

現時点でのIA1ランキングでも6位に登りつめているので、年間の総合ランキングでも充分、上位が狙える注目のHondaライダーです。

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#10 Bells Racing |小島 庸平(こじま・ようへい)選手

2018年からHondaに移籍し、新チーム「Bells Racing」を立ち上げて全日本モトクロス選手権に参戦しているライダーが『♯10 小島 庸平(こじま・ようへい)』選手です。

父の影響で6歳の時にモトクロスに出会い、17歳で全日本モトクロス選手権の国際B級に参戦すると、デビューの年に125ccクラスにおいてチャンピオンを獲得。2007年に国際A級450ccクラスにステップアップし、2015年には全日本モトクロス選手権「IA1クラス」で初の年間チャンピオンを獲得しました。

モトクロス歴は32年を誇るベテランライダーで、現在の総合ランキングでも8位につけている実力者です。

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LADIESクラス

#9 Team ITOMO |箕浦 未夢(みのうら・みゅう)選手

「Team ITOMO」に所属し、全日本モトクロス選手権のレディースクラスに参戦しているHondaの女性ライダーが『♯9 箕浦 未夢(みのうら・みゅう)』選手です。

6歳からミニ・モトクロスに乗りはじめ、モトクロス歴は今年で11年目。身長155cmと小柄ながらHonda「CRF150R」を巧みに操る、17歳の現役女子高生ライダーです。

“みゅー”の愛称で親しまれ、可愛らしいルックスでありながら、HSR九州大会や関東大会では表彰台に上がるほどの実力。総合ランキングでも現在4位につけている期待の女性ライダーです。

前回の第5戦の北海道大会では、レディースクラスがお休みだったので、およそ2ヶ月間のサマーブレイクを挟んでの近畿大会参戦となります。

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近畿大会もHondaブースで皆様をお待ちしております!

第6戦もHondaブースでは、主な全日本クラス参戦ライダーの等身大横幕、またがり可能な車両の展示、HondaGO RIDEアプリを使ったHondaGOガチャや、チェックイン機能による応援フラッグの引き換えを予定しています。ぜひ、HondaGO RIDEアプリをダウンロードしてご来場ください。

HondaGO RIDEアプリのチェックイン方法

①HondaGO RIDE アプリをダウンロード

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Hondaライダーの応援をお願いいたします!

今回ご紹介したライダーの他にも、多くのHondaライダーが優勝を目指して戦います! 現地では先ほどご紹介した、HondaGO RIDEでチェックインをされたお客様に、応援フラッグをお渡ししています。(※数量限定。おひとりにつき1本までとさせていただきます)ぜひ、フラッグを振ってHondaライダーを一緒に応援しましょう!第6戦も皆さまのご声援、よろしくお願いいたします。

観戦チケットはEチケットが便利!

観戦チケットは、チケットを表示できる携帯端末があれば、紙チケットを発券せずに入場できるEチケットが便利です!

現地に来られない方は・・・

現地に来られない・・・という方はmotoバトルLIVEで、無料ライブ配信が行われる予定です! オンラインでHondaライダーを応援しましょう!

大会概要

大 会 名 D.I.D全日本モトクロス選手権シリーズ2023 第6戦 近畿大会
日   程 2023年9月9日(土)9月10日(日)
場   所 名阪スポーツランド(ダートコース)

アクセス

アクセスやその他の詳細な観戦情報についてはこちらをご確認ください。

【文:岩瀬孝昌(外部ライター)】

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