Hondaの原付二種スクーター『Dio110』に、2023モデルとして都会的で高級感のある新色が登場！ また、リーズナブルな価格を実現した「ベーシック」タイプも登場しラインアップが充実しました！
『Dio110』の2023年モデルは2タイプで展開！
Dio110
軽快さと燃費性能に定評のある110cc「eSP」エンジンと乗り心地にこだわったフレーム、大径のホイールを組み合わせ、アクティブで快適な走行性能を実現したHondaの原付二種スクーター『Dio110』の2023年モデルが2023年３月16日に発売されます。
価格は253,000円（消費税10％込み）で、2023年モデルの『Dio110』はニューカラーとなるマットディムグレーメタリック1色展開。
しかし、ここで注目したいのは新たに登場する『Dio110・ベーシック』です。
Dio110・ベーシック
こちらは通常の『Dio110』よりも約3万円価格が抑えられた217,800円という、お求めやすい価格で発売。
『Dio110』と『Dio110・ベーシック』の違いは、主にスマートキー採用の有無となっています。
『Dio110』は、いちいちキーを取り出さなくてもイグニッションのON／OFF、ロックの施錠／開錠などができるHonda SMART Keyシステムを採用していますが、新たに登場する『Dio110・ベーシック』はオーソドックスなキーシリンダーを採用。
スマートキーは一度使うと戻れなくなるほどに便利ですが、『Dio110・ベーシック』も盗難抑止に効果のあるシャッター付きキーシリンダーなので「今までのスクーターと使い勝手を変えたくない」という方には、価格が抑えられている点も含め、かえって魅力的かもしれません。
そして『Dio110・ベーシック』には全3色のカラーバリエーションを用意されているのも嬉しいところ。
スマートキーを採用する上級モデルとしての『Dio110』か、リーズナブルでカラー展開の多い『Dio110・ベーシック』か、2023年モデルの『Dio110』シリーズはどちらを選ぶか悩ましいラインアップとなっています！
2023年モデルの『Dio110』シリーズはモノトーンを基調としたモダンな新色で展開！
Dio110 マットディムグレーメタリック
1色で展開される『Dio110』の新色は「マットディムグレーメタリック」。
派手過ぎない深い色合いのメタリックグレーが、大人びた印象の中に、煌びやかさを演出します。
対する『Dio110・ベーシック』は3色。
Dio1110・ベーシック パールジュピターグレー
注目したいのは打ちっぱなしのコンクリートのようなカラーと『Dio110』のスタイリッシュなデザインが融合し、クールモダンな雰囲気をまとった「パールジュピターグレー」。
そこに加えてHondaのバイクでお馴染み、清涼感のある「パールジャスミンホワイト」と、精悍さと高級感を併せ持つ「マットギャラクシーブラックメタリック」をラインアップします。
Dio110・ベーシック パールジャスミンホワイト
Dio110・ベーシック マットギャラクシーブラックメタリック
2023年モデルの『Dio110』シリーズは全てモノトーンカラーで展開されますが、それぞれ違った個性を持つ魅力的なカラーリングとなっています。
『Dio110 / ベーシック』2023年モデルの発売日と価格は？
2023年モデル『Dio110』、『Dio110・ベーシック』は、2023年3月16日（木）発売予定です。
価格は『Dio110』が253,000円（消費税10％込み）、『Dio110・ベーシック』が217,800円（消費税10％込み）となっています。
春の新生活から通勤・通学に使うスクーターをお探しの方、スマートキーが便利な『Dio110』も魅力的ですが、リーズナブルでカラーが選べる『Dio110・ベーシック』もおすすめですよ！
新しい『Dio110』シリーズが気になる方は、是非お近くのHonda二輪車正規取扱店までお問い合わせくださいね！
▶▶▶Dio110：メーカー希望小売価格 253,000円（消費税10％込み）
▶▶▶Dio110・ベーシック：メーカー希望小売価格 217,800円（消費税10％込み）
【文：石神邦比古（外部ライター）】
