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NC750X 新着カスタマイズパーツ8選 GIVIボックスやモリワキマフラーなど一挙紹介

街乗りからツーリング、さらにはスポーツライディングがより快適になるオートマチック・スポーツが「NC750X」

NC750X Dual Clutch Transmission(グランプリレッド)メーカー希望小売価格 990,000円 税込

ホンダ独自のオートマチック機構「デュアル・クラッチ・トランスミッション(Dual Clutch Transmission)」を搭載し、クラッチ操作も無ければ変速も自動で行ってくれる賢いバイク(マニュアル仕様も有り)。ライダーはスロットル操作とブレーキングに集中してライディングが楽しめるという優れものです。

2021年に行われたフルモデルチェンジで、外観デザインはよりアグレッシブなスタイルへと進化。その他にもエンジン出力向上、スロットルバイワイヤ(電子スロットル)の採用、ライディングモードの搭載と大幅なアップデートが行われたにも関わらず従来モデル比7kgの軽量化を実現。発売以来多くのライダーから支持を得ています。

そんな人気バイクのNC750Xは、秋の本格的ツーリングシーズンを前にオプションパーツの扱いを拡大!

そこで今回はツーリングのお助けアイテムから、ライディング時のテンションがアガるパーツなど、バリエーション豊かなニューフェイス8アイテムを紹介させていただきます。

 

デイトナ GIVI DLM30 アルミモノキーケース

バイク用ツーリングボックス世界シェアNo.1メーカー「GIVI」のアルミ製ハードケースが登場。
容量は30Lでヘルメットは入りませんが、荷物をパッキングしやすい弁当箱形状はやっぱり便利。樹脂製のトップケースと比べるとどうしてもケース本体の重量は増しますが、高級感ある仕上がりとちょっとやそっとでは壊れない堅牢性はアルミケースならではの魅力です。

純正パニアケースとの同時装着不可となっておりますので、トリプルBOX(トップケース+パニアケース)仕様にしたいなら純正アクセサリーで揃えましょう。

アルミモノキーケース:シルバー

ゼロハリバートン社の高級アタッシュケースを思わせる硬質なデザインが所有欲をそそります

色:アルミ
材質:アルミ
サイズ(外寸):奥行410x幅460x高さ240mm
容量:30L
本体重量:4.4kg
最大積載量:10.0kg
価格:56,650円(税込)
※取り付けには別売のGIVIフィッティングとGIVI M5ベースが必要

 

アルミモノキーケース:ブラック

ブラックバージョンも渋くてカッコいいですね(写真は別売りのナイロンラックを装着)

色:ブラック塗装仕上げ
材質:アルミ
サイズ(外寸):奥行410x幅460x高さ240mm
容量:30L
本体重量:4.4kg
最大積載量:10.0kg
価格:64,350円(税込)
※取り付けには別売のGIVIフィッティングとGIVI M5ベースが必要

 

 

デイトナ GIVI E165ナイロンラック

DLM30アルミモノキーケースの上に荷物を乗せるための専用ラック(キャリア)。
取り付けはドライバー1本でOK。

キャンプツーリングではテントやテーブルなど、アルミモノキーケースに入れられない大きなものを積むときに便利。積載できる場所が増えることは嬉しいのですが、ラックが付いたからと言って最大積載重量は変わりませんので、DLM30アルミモノキーケースの場合は、ラック上+ケース内で10kgが積載限度となります。

幅広+フラットなフレーム形状で荷物を積みやすい

アルミモノキーケースへの装着状態(写真のケースは付属しておりません)

本体重量:400g
最大積載量:ボックスの積載量に準じます
価格:12,100円(税込)

 

 

タナックス スポルトシートバッグ2

日常使いや通勤通学での利便性なら、ソフトタイプのリアバッグが良い場合も。ツーリングバッグの老舗人気メーカー「TANAX(タナックス)」さんから、スポーティタイプでちょうどいいサイズ感のバッグが登場です。

NC750Xは通常ガソリンタンクとなる部分が23Lのラゲッジスペースとなっていますから、このバッグを追加装着すれば日帰りツーリング程度は十分に対応できるでしょう。装着や取り外しが簡単なのも高評価ポイント。

型崩れしにくいワイヤーフレーム内蔵 美しい形状をしっかりキープできます

色:ブラック
材質:1680Dポリエステル
サイズ:奥行310x幅240x高さ180mm
容量:9.1リットル
最大積載量:4.0kg
付属品:レインカバー、取り付けベルト、接続バックル×2
価格:11,000円(税込)

 

 

モリワキ MX スリップオンマフラー

純正サイレンサーよりチタンタイプで約18%、ステンレスタイプでも12%ほど軽量に作られており、より軽快なフットワークと取り回しのしやすさを手に入れることができます。見た目も性能もバージョンアップさせるならやっぱりマフラー(サイレンサー)のカスタマイズは外せません。

また、迫力の重低音、アイドリング中や走行中など官能的なサウンドを楽しめることでテンションUP。※感じ方には個人差があります

音量は、 DCTモデル 近接:89dB/加速:82dB マニュアルモデル 近接:89dB/加速:80dB となっています。
※JMCA認定・車検対応/政府認証品。

 

タイプ:ブラックパールカイ

純正サイレンサーは艶消し耐熱塗装仕上げ。対してこのBP-X(ブラックパール・カイと読む)は、金属らしさを感じる艶感を持つブラックパール塗装となっており、高級感あるスタイリングを作り出します。

色:BP-X(ブラックパールカイ)
材質:サイレンサー・エキゾーストパイプ共にステンレス
本体重量:3.0kg
価格:82,500円(税込)

 

タイプ:ホワイトチタン

モーターサイクル用サイレンサーの定番となっているチタン素材を活かしたシルバー系。

色:WT(ホワイトチタン)
材質:サイレンサー/チタン エキゾーストパイプ/ステンレス
本体重量:2.8kg
価格:82,500円(税込)

 

タイプ:アノダイズドチタン

チタンに陽極酸化処理を施して、美しい虹色のカラーを纏ったモデル。モリワキのマフラーといえばこのアノダイズドチタンカラーを思い浮かべるライダーも少なくないのではないでしょうか。

色:ANO(アノダイズドチタン)
材質:サイレンサー/チタン エキゾーストパイプ/ステンレス
本体重量:2.8kg
価格:82,500円(税込)

 

 

モリワキ スキッドパッド

万が一立ちゴケや転倒してしまった際に、エンジン本体へのダメージを低減するエンジンケースプロテクター。

単純なパーツに見えますが、素材や形状だけでなく取り付ける場所や強度などを十分に計算して作られている、レース経験豊富なモリワキのノウハウを注ぎ込んだ逸品です。

車種問わず最近流行りのパーツですね

色:ブラック
材質:パット部/PP樹脂 ベース部/アルミ
価格:15,950円(税込)
※左右セット
※MTモデル用、DCTモデル用の2種類があります
※装着には純正アンダーカウルの穴あけ加工が必要
※純正用品フットディフレクターとの同時装着不可

 

 

ダートフリーク DRC メータースクリーンプロテクティブフィルム

スマートフォンの画面保護フィルムのようなアイテム。砂や泥などが付着した時でも、メーターパネル本体を傷つけることなく気軽に掃除できるのが便利。紫外線による劣化も防ぎます。

メーターパネル形状にカットした車種専用設計で取り付けも簡単。

衝撃に強いPET製 実物は無色透明(クリア)です ※画像はイメージ

色:クリア
材質:PET
価格:2,200円(税込)
※2枚入り
※クリーニング用アクセサリキット付属

 

 

キジマ マウントバーステー

パイプ径22.2mm対応のスマホホルダーやUSBソケットなどが簡単に装着できるようになる昨今の定番アイテム。メーターの視認性を妨げない位置に各種ガジェットを取り付けることができるようになり、NC750Xがもっと便利に。

NC750X専用設計となっており、後付けっぽさを感じない佇まいが嬉しい

色:ブラック塗装
材質:スチール
価格:8,250円(税込)
最大搭載量:1.5kg
最大クランプ有効幅:約170mm

 

 

キジマ ヘルメットロック

ヘルメットが収納できるラゲッジボックスを持つNC750Xにはあまり必要ないのでは?と感じる方もいると思いますが、ラゲッジに荷物を入れて移動したい時や、タンデムで行動する時には是非装着したいヘルメットホルダー。

フレームの左サイドに無加工で取り付けが可能。専用キー2本付属。

盗難を完全に防止するわけではありませんが、安心感は格段に上がります

色:ブラック塗装
材質:スチール
価格:4,620円(税込)
※純正パニアケースとの同時装着不可

 

 

アイテムが気になったらHonda GO BIKE GEAR へ

ツーリングライダーに支持されているNC750Xはトップボックスだけでも5種類に増えました。価格は2万円台前半から今回紹介したGIVIアルミモノケースの6万円台半ばと容量やデザインにかなりの振り幅があります。

左上「パニアケース(左右セット)」中央上「トップボックス38L」右上「トップボックス50L」左下「GIVIアルミモノケース」右下「HEPCO&BECKER エクスプローラー トップケース」※オプションパーツ装着状態の画像有り

容量重視、見た目重視、安全性重視など、ライダーの好みに合わせて選べるバリエーションの豊かさでどれを選ぶか迷ってしまいますね。

そして、今回紹介した追加アイテムを合わせると、HondaGO BIKE GEARに掲載されている NC750XNC750X DCT 用のアクセサリー&カスタマイズパーツは60種類(色違いアイテムを含む)を超える大所帯になりました。

また、アイテムの装着状態をCGで再現できるWEBサービス「二輪純正アクセサリー シミュレーター・セルフ見積り」を使えば、車両本体+アクセサリーの合計金額が一目瞭然です。(対応はHonda純正アクセサリーのみ)

今後も次々にパーツが登場すると思いますからNC750Xオーナーのカスタム熱はますますヒートアップ間違いなし!
愛車をカスタマイズすることで今以上にモーターサイクルライフを楽しんでみませんか?

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