皆さん、こんにちは!下川原リサです。
今回は、髪の長い方は特に必見!ライダーのヘアケアやアレンジについてお伝えしていきます!
私のこれまでのバイクライフは常に髪が長く、バイクメンテナンスと共にヘアメンテナンスも欠かせませんでした(笑)。
自己流ですが、これまでのヘアケア方法とポイントやアレンジについてもプロのヘアメイクさんに教えていただいたので、ぜひ参考にしてみてください♪
今までのやり方
当初、バイクに乗り始めた時は、髪を縛らず「バイク女子ですよ〜!」というアピールをしたくて(笑)髪を靡かせながら走っていました。
しかし、10分でもその状態で走ったものなら、ブラシも通らず鳥の巣状態(泣)。そこから試行錯誤してきました。
今たどり着いたケア方法はこの3点。
- 洗い流さないトリートメントの日常ケア
- 走る前のオイルケア
- 巻き髪になるお団子アレンジ
“1”“2”は日常のケアです。
様々な物を試したり、教えていただきながら、今では自分の髪に合うと思うアイテムを使っています。1つでも怠ると、取り返しがつかなくなるくらいダメージを負ってしまうので、しっかり日常ケアをするようにしています!
また、“2”の走る前のオイルケアは凄くオススメです!走って髪が乾燥するので事前に塗っておくだけでブラシの通り方が違いますよ!
髪を靡かせて走りたい気持ちはあるのですがバイクから降りた後のケアが本当に大変になるので、“3”はバイクから降りた後にいい感じに見えるヘアアレンジを見つけました!
普段とは逆の分け目にしてから、ヘルメットにかからない下の方で1束にして捻り、そのままぐるぐると巻いていき、ヘアゴムで結ぶだけ。
髪を纏めているので風に触れる面積も少なく、髪へのダメージも防いでくれるし、長く乗れば乗るほどバイクから降りた後に外すといい感じの“ゆる巻きヘア”&分け目を戻した際の根本からのふんわり感に仕上げてくれるので、今バイクに乗る時は絶対にこのヘアスタイルです♪
ヘアメイクさんに聞く、バイクに乗る時に気にした方がいいポイント!
ヘアメイクさん曰く、バイクから降りる度“ブラッシング”を心がける事が大切だとか。
絡んだ髪をそのままにしないで、しっかり解いた方が良いとの事なのでバイクに乗る時はブラシ持参必須!
ヘアメイクさんに聞く、お手入れ方法
お顔のメイクと同じようにヘアも保湿が大切との事。
家で洗い流すタイプのトリートメントをする時にただ付けて流すだけで無く、トリートメントを付けたら髪の束をいくつかに分けて両手で何度も上から下に塗り込んでいくのが良いそう。
最初はヘアダメージでザラザラした感触があるのですが、何度も何度も両手で塗り込んでいくと浸透していきザラザラした感触が無くなっていくんです!
私も早速試してみましたがすぐ体感できます!
いつものケアに+αの方法で髪が綺麗になるのは嬉しいですよね♪
また、今は髪用のU Vスプレーというものもあるので、そういったアイテムを使うのが良いそう。髪は日が直に当たるのでお肌よりも倍以上ものダメージを受けるのだとか。
特にバイクは日&風に当たりパサつきや、切れ毛、枝毛に繋がってしまうので、いくらヘルメットを被っているとはいえ、出ている髪や、ヘルメットを外した時の事も考えるとU Vアイテムを使ってケアをする事は重要そうです・・・!
ヘアメイクさんに聞く、オススメヘアアレンジ
ヘアメイクさんに簡単にできる、ヘアアレンジを教わりました♪
三つ編みができれば自分でも簡単にできるヘアアレンジです。
- どちらか左右に髪を持っていき、外側から1束髪を取って三つ編みを作る。
- 残っている方の髪を2束にして、三つ編みの束と合わせて更に三つ編みを作る。
- ゴムで止めたら、ほぐして完成。
ヘルメットの邪魔にもならないし、髪を靡かす事をしなくても“バイク女子!”とわかるヘアアレンジで私も気に入りました♡
今回はヘアケア・アレンジについての内容をお伝えしてきましたが、いかがでしたか?
バイクに乗っているからって、髪がバサバサなのはしょうがない!なんて思いたくない!!
色んなアイテムや情報があると思いますがぜひ、こちらの記事も参考にして頂きツヤツヤヘアの素敵なバイクライフにしてください♪
【今回アドバイスしてくださったのは、小泉奈津子さん】
ファッションショーや、雑誌、CM、映画のヘアメイクなども担当し現在は自身のお店「A to B」にて一人一人に合ったオーダーメイドのヘアメイクデザインを提供している。
【文/下川原 リサ(外部ライター)】
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