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バイクって何が楽しいの? これから乗りたい人へ『バイクの魅力⑩のコト』をお伝えします!【バイクライフ・ステップアップ講座/バイクの魅力 編】

バイクが人を魅了し続ける理由とは一体どんなコトなのでしょうか? 今回はそんな「バイクの魅力」について、ちょっと考えてみたいと思います。

ただ移動するための乗り物じゃない「バイクだけの魅力」とは?

突然ですが、あなたはなぜ「バイクに乗りたい!」と思ったのでしょうか?

移動に便利そうだから? 走ることが楽しそうだから?それとも、単純にカッコいいから?

もちろん、どの理由も正解ですし、バイクに感じる魅力は人それぞれだと思います。

しかし、バイクはクルマと違いエアコンが備わっていないので、暑い日も寒い日もその日の気温をダイレクトに受けてしまいます。

雨が降れば当然濡れますし、高速道路では強い走行風を直接、身体に受けてしまいます。

クルマほどたくさんの人数では乗れませんし、運べる荷物の積載にも限りがあります。

そうやって理性的に考えていくと、バイクっていうのは、クルマほど便利な乗り物では無いのかもしれません。

それでもっ!

そんなネガティブをすべて吹き飛ばしてしまうほど、バイクには人を魅了してやまない理由がたくさんあるのです。

ライダーがバイクに魅了される10の理由

①好きなバイクに乗っているという所有感

バイクは、自分の好きなデザインやカテゴリーの車種を、自分自身で選んで乗ることができます。

「俺はこのバイクが好きなんだ!」という気持ちがあるだけで、まるで洋服やファッションを選ぶように、そのバイクとのライフスタイルを楽しむことができます。

例えバイクにしばらく乗れない日があっても、愛車を眺めたり触れたりするだけで、所有感までも満たしてくれる乗り物です。

②バイクの種類や排気量などによってそれぞれの楽しさがある

バイクには50ccの原付モデルから、1000ccを超える大型バイクまで、様々な排気量モデルがラインアップされています。

排気量やクラス別に関わらず、その全ての車種にそれぞれの魅力や楽しさがあります。ですから、排気量が大きい方が偉いとか、小さいから物足りない、とか言うことがない乗り物なんです。

また、ロードスポーツやツアラー、オフロードやビジネスバイクなど様々な種類やカテゴリーもあり、自分の好きなスタイルやモデルを選ぶこともできます。

③思い立ったら一人でも気軽に走り出せる

バイクは、思い立ったら一人でも、すぐに走り出せる気軽さも魅力の一つです。

急な休みで仲間と予定が合わなかったりしても、どこかへ出かけたくなったら自由気ままにツーリングへ行くことができ、今日では密を避けられるレジャーとしての認識も高まっています。

一人でも愛車と一緒なら不思議と寂しくありませんし、むしろ「一人で走るからバイクが好き」と言う人もたくさんいます。

④風を感じながら走ることでストレス解消になる

バイクに乗って走れば、風を感じながらその季節の温度や景色などを体感できます。

特に目的地などがなくても、バイクと一緒に走りながら走るだけで日頃のストレス解消にもなります。

高速道路を使えば長距離でも瞬時に移動でき、まるでワープするかのように非日常へ誘ってくれるのです。

⑤ワインディングなど“走ることそのもの”が楽しい

バイクは移動手段としてだけではなく、走っていること「そのものが楽しい」乗り物です。

スポーツバイクでカーブが連続するワインディングを駆け抜けたり、ツアラーモデルで高速道路をどこまでも走る、未舗装路などオフロードを抜けて自分の未開拓の地を探訪するなど、走るシチュエーションそのものを楽しむことができます。

そんな「目的地の移動までも楽しめる」ことが、バイクの最大の魅力かもしれません。

⑥街乗りや買い物などの普段使いに便利な移動手段

バイクは、通勤や通学など街乗りを中心とした“普段使いにも”便利な乗り物です。

そのコンパクトさや機動力を活かして、ちょっとした買い物や、近くの駅までの移動手段として使う人も多いほど利便性に優れています。

どこか遠くへツーリングへ出かけなくても、気軽に移動できるバイクは、日常の相棒としても最良の友となってくれます。

⑦狭い道や取り回しのしやすさ

バイクは狭い道の移動や駐停車のしやすさが気軽にできることも魅力の一つでしょう。

車種によって重量差はありますが、どんなバイクでも基本的にはライダーひとりで押し引きできる乗り物です。

自宅や出先などでもバイクを停めておく駐輪スペースが、クルマに比べてとても小さくて済むこともメリットです。

⑧仲間のとツーリングやバイクを通じた繋がり

バイク好きの仲間と一緒にツーリングに出かけることだってできます。

複数人で行くマスツーリングは、ソロツーリングとはまた違った楽しみがあります。

走っている時は基本的にひとりですが、同じ“バイク好き”であれば言葉を交わさなくても不思議と通じ合える。

ツーリング先で偶然出会った人や、自分と同じ車種に乗る人とも、バイクの話や共通の趣味で盛り上がったりすることだってあります。

⑨保険や維持費などランニングコストが安い

バイクは、保険や税金などの維持費がクルマに比べて安いのも魅力的です。

また、車種にもよりますが、バイクは全般的に「燃費がいい乗り物」でもあります。ガソリン1リッターあたりの燃費が30km/Lを超えるようなバイクだって珍しくありません。

クルマのエコカー以上にエコな側面もあるのです。

また、世界的な原油高でガソリンの値段などが上がっていることもあり、移動にかかるランニングコストもできるだけ抑えたいものですよね。

バイクは所有するための維持費が安いでけでなく、ガソリン代や移動のためのランニングコストも軽減できます。

⑩レース観戦やオフロード体験などの楽しみがある

バイクは実際に街乗りやツーリング以外で『走る』以外にも、レース観戦やオフロード走行など「モータースポーツの趣味」として楽しむ人も多いです。

野球やサッカーなどのスポーツ観戦のように、自分の好きなチームやライダーを応援することもバイクの楽しさのひとつ。

また、オフロード体験やサーキット走行会など、一般公道を走らなくても楽しむことだってできます。

バイクは公道を移動するためだけの乗り物ではなく、モータースポーツを楽しむための趣味としても広がりを持っています。

いかがでしたか?

今回紹介した10個の項目以外にも「バイクの魅力」は、ライダーそれぞれが感じる数だけ存在します。

これからバイクに乗り始める方も、すでにバイクに乗っている方も、安全に、楽しいバイクライフを楽しんでくださいね!

【文:岩瀬孝昌(外部ライター)】