HondaGO BIKE LAB

CB1000Fと『CB1000F SE』の違いって? カウル付き『SE』とスタンダードは同じなのか?【Hondaの道は1日にしてならず/CB1000F SE インプレ・レビュー① 装備編】

先行して発売されたスタンダードの『CB1000F』に続き、2026年1月16日(金)にリリースされる『CB1000F SE』の両車の違いは? SEの魅力はヘッドライトカウルだけじゃないんです!

満を持して『CB1000F SE』が発売! その特徴とは?

昨年2025年11月にデリバリーが開始されたHondaの新しいシンボルのひとつCB1000F。発売前から大きな話題性を持ったバイクでしたが、そのトラディショナルなスタイリングをさらに際立たせる特別仕様『CB1000F SE』が2026年1月16日(金)に満を持して発売となりました!

SEのベースとなるCB1000Fに乗ってみた第一印象は別記事でお届けしていますが、今回は新たに登場する『CB1000F SE』をクローズアップ!

【関連記事】

いまさら説明など必要ないとは思いますが、新たに登場するCB1000F SEの最大の特徴となるのは……

言わずもがな、スタンダードCB1000Fから印象を一変させている『ヘッドライトカウル』の存在で間違いないでしょう。

これは私(北岡)の個人的な感想なのですが、スタンダードモデルは往年の名車『CB750F/CB900F』へのオマージュを強く感じさせるスタイルなのに対し、SEからは『新しいもの』という主張を感じます。もちろんこういったヘッドライト部分のみにカウルを装着する手法は以前からありましたが、CB1000F SEのヘッドライトカウルは何というべきか……現代的なんです。

ここはさすがにメーカー純正の特別仕様と言える部分かもしれませんが、とにかく「後付け感」や「取ってつけた感」が無い。はじめからこのカウルありきでデザインされていた。そう感じさせるほどの“洗練”が感じられます。

CB1000F SEは“見た目だけ”じゃない

けれどもHondaの新たなフラッグシップモデルの「SE」ですから……当然のように“見た目だけ”で終わるバイクじゃありません。

まずはこれ!

CB1000Fではオプション設定となっている「クイックシフター」が標準装備!

これはスタンダードモデルに乗った経験があるからこそ言えることですが、CB1000Fシリーズが秘めたスポーツ性を堪能するためには必須のアイテムです。

さらにスポーツグリップヒーターも標準装備。CB1000Fはリッタークラスの大排気量スポーツとは思えないほど軽快かつ万能なのでツーリングだって存分に楽しめます。寒い時期にグリップヒーターほど頼りになるアイテムはありません。これもCB1000Fの可能性を拡げるアイテムとして「SE」には標準装備されています。

また、SEらしい「特別感」を演出するラジエターグリルも存在感が強め。CBの文字が刻まれた専用アイテムで所有感も高めてくれます。

ちなみに『所有感と』いう意味で言うと「SE」には専用カラーステッチのシートが採用されています。これはオプションとして手に入れることができないアイテムなので、SEを選んだ人の満足度をさりげなく高めてくれることは間違いないでしょう。

他との違い、というのはこういう『真似できない部分』が大きな意味を持つということ。この感覚はバイク乗りならきっとわかるはず!

といったように、いわゆる「装備品」の面でも“スタンダード”と“SE”には大きく違いがある訳ですが……

そこはそれ、バイクですから。装備も大事だけど、それ以上に大事なのは『カッコいい』こと!

先に言ったようにヘッドライトカウルを装着したCB1000F SEのスタイルからは「新しさ」が感じられます。CB1000Fにパーツとしてのヘッドライトカウルを追加した、というよりも全体のイメージとして『新感覚のスポーツネイキッド』になっていると思うんです。

CB1000F SEの魅力は充実した装備品にもあるけれど、やっぱりいちばんはこのスタイル! これに惚れたらSE一択しかありません。

だ・け・ど!

SEが気になっている人ほど、その『走り』がどうなのかも気になるでしょう? なので、まずは単純だけどみんなが気になる部分として『ヘッドライトカウルにどれくらいのウインドプロテクション性能を発揮するのか?』を実際に走りに出て試してみました。

続編では高速道路クルージングでの実体験を『忖度なし』にてお伝えさせて頂きます!

【文/北岡博樹(外部ライター)】

関連記事

最近チェックした記事