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2024年モデルの『CBR600RR』は価格据え置きのまま『アレ』が標準装備に!? 追加された新色にも注目です!【Honda2024新車ニュース】

2024年2月15日(木)にHondaミドルクラススーパースポーツ『CBR600RR』の2024年モデルが発売されるのですが……

これはちょっとお得では?

2024モデル『CBR600RR』は価格そのままでクイックシフター標準装備!?

Hondaのレースシーンをけん引するスーパースポーツ『CBR-RR』シリーズ。

その中でも最高出力121PSを発揮する水冷直列4気筒エンジンを心臓に抱える『CBR600RR』は、国内のレースシーンでも活躍するミドルクラス最高峰のスーパースポーツモデルです。

そんな『CBR600RR』2024モデルが最新の排ガス規制に対応しつつ、2024年2月15日(木)に販売を開始

CBR600RR 2024年モデル(マットバリスティックブラックメタリック)

スタイリング面での変更点はカラーリング変更ですが、現行モデルがグランプリレッドのみのラインアップだったのに加えて新色の「マットバリスティックブラックメタリック」が登場

『CBR600RR』のスポーティなスタイリングを引き締めつつ、ストリートでも注目度の高いニューカラーとなっています。

CBR600RR 2024年モデル(グランプリレッド)

そしてHondaのモータースポーツを象徴するような「グランプリレッド」には新しいバージョンのグラフィックを採用。どちらもミドルクラス最高峰のスポーツモデルに相応しいレーシーなスタイリングとなっています。

けれど、それ以上に2024年モデルで一番の目玉となるのは「クイックシフター」の標準装備でしょう!

「クイックシフター」装備車はクラッチレバーの操作なしに素早いシフトアップ/シフトダウンが可能となり、レースシーンでは当たり前となっている装備。もはやスポーツライディングには必須と言っても過言ではありません。

もちろんサーキットでなくても『CBR600RR』のライディングがもっとエキサイティングになるのは間違いなく、ワインディングを楽しむライダーにとっても欠かせない装備です。

ちなみにストリートユースではクラッチ操作の回数が減ることでライダーの疲労が軽減するため、ツーリングなどでも頼もしい味方に! 実のところ、あらゆるシーンにおいて「クイックシフター」のアリとナシでは大きな差が出ます……。

しかもですよ?
驚きなのは、この「クイックシフター」を標準装備しながらも2024年モデルは価格が据え置きという点!

このクイックシフター、これまでは 26,950円(消費税10%込み)のオプションパーツだったので、これは非常に魅力的なポイントだと言えます。

新色採用&クイックシフター標準装備となる2024年モデルの『CBR600RR』が気になる方は、是非お近くのHonda Dreamへお問い合わせください。
現行モデルを含めて気になる! という人はHondaGO BIKE RENTALで1度乗ってみるのもおすすめですよ!

CBR600RRメーカー希望小売価格
グランプリレッド:1,606,000円(消費税10%込み)
マットバリスティックブラックメタリック: 1,573,000円(消費税10%込み)
▶ 「CBR600RR」の広報リリースはこちら
▶ 「CBR600RR」の製品情報はこちら

 

CBR600RR(2023モデル)ってどんなバイク? 乗ってみた感想はこちら!

【文:石神邦比古(外部ライター)】

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