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実はツーリングにもおすすめ! 旅の荷物がスッポリ入る「大容量ラゲッジスペース」でタンデムにも!【次はどれ乗る?レンタルバイク相性診断/Honda LEAD125(2021)】

リード125って実は泊まりのレンタルバイクツーリングに向いています。その理由は、やっぱりシート下のラゲッジスペースの広さでしょう! しかも、荷物を積んでもタンデムしてもパワーロスを感じさせないから、2人でも快適なタンデムが楽しめます!

広いラゲッジスペースでレンタルバイクでのツーリングも快適に

ホンダの原付二種クラスの現行車スクーターは「LEAD125」と「PCX」「Dio110」の3台がありますが、その中でも最もシート下のラゲッジスペースが大きい車種はこちらの「リード125(LEAD125)」です。

そして、その3台の中で宿泊を想定したレンタルバイクツーリングにもオススメしたいのが、実はこのリード125。

そんな時にリード125の大容量37Lラゲッジスペースが大活躍してくれるんです。

1泊2日程度の荷物ならシートバッグが不要なくらいの積載量があります。

個人的には高速道路を使わないのであれば、レンタルバイクでのツーリングに「リード125」はかなり有効なんじゃないかって思えるほど、旅の利便性も高い。

軽くて小回りの効く車体サイズは、初めて走る知らない道でも安心して走れるし、狭い駐輪場などでもラクに停車できます。

例えば、旅行先の現地まで電車やバスの公共交通機関を利用して、近くの「HondaGO BIKE RENTAL」取扱店でリード125をレンタルすれば、徒歩だけの観光よりももっと自由度を広げることができます。

今回はそんなリード125のシート下ラゲッジスペースがどれくらいの荷物が入るのか検証してみたいと思います。

“コインロッカー代わり”にもなる!? リード125(LEAD125)のシート下はどれくらい荷物が入る?

LEAD125が特に観光ツーリングに向いている理由は、何と言っても大容量の37Lラゲッジスペースでしょう。

ほぼシート下全域が荷物スペースになっていて、原付二種クラスの車体サイズなのに、まるでビッグスクーターのような使い方ができます。

シートを開けた瞬間「これなら何でも入りそう!」って思えるくらいの大きさ。

ほら、フルフェイスのヘルメットが2つキレイに入りました!

ホンダの原付二種クラスのスクーターで、フルフェイスヘルメットが2つ入る車種は、現行モデルではリード125だけなんです。

ヘルメットの大きさや形状によっては2つ入らない場合もありますが、容量として、これなら旅先レンタルでのタンデム観光ツーリングだって余裕でこなせます。

次に、他の荷物も入れてみます。

筆者の私(岩瀬)が、旅行や泊まりのツーリングなどでよく使用している25Lサイズのボストンバッグを入れてみました。

さすが37リットルもあるラゲッジスペースだけあって、これもスッポリ。まだ余裕あり!

バッグを入れてもレインウェアくらいなら入りそうなスペースも空いています。

バッグをドローコードなどで積載しなくてもシート下にポン!と入れるだけで走り出せるのは超快適!

試しにメジャーでラゲッジスペースの大きさを測ってみると、横幅:650mm、縦幅:300mm、一番深い底の長さは280mmもありました。

これはホンダの原付二種クラスのスクーターはもちろん、他社の同クラスのシート下スペースと比べても最大級の広さです。

シートロックもできるので、荷物を入れたままにしておける「コインロッカー代わり」になるのも嬉しいですよね。

必要なものだけを絞れば、2人分の荷物もシート下に入れておけるでしょう。

もうひとつ便利なのはリアキャリアです。

タンデムの時はパッセンジャーが持つグラブバーの役目も担ってくれます。

荷掛けフック付きなのでドローコードを使用した荷物の積載ももちろん可能です。

例えばタンデムで観光ツーリングに行くとなると、旅の荷物は当然2人分になりますよね。

そんな時は1人分の荷物をシート下、もう一人分の荷物をリアキャリアに積載することもできちゃいます。

これができるのはシート下が広いスクータータイプだけの特権でしょう!

さらに便利なのはフロントインナーボックスです。

リード125のフロントインナーボックスは底が深く、ワンタッチで開閉できるので使い勝手に優れています。

容量も大きく、600mlのペットボトルを入れても、まだ財布やスマートフォンが入りそうなくらい大きい。

シガーソケットタイプの12Vパワーアウトレットも標準で装備されている安心感もあります。

それに、使ってみて意外に便利だったのは、フロントの大型フック。

普段使いはもちろん、旅先でもコンビニやお土産など、ちょっとした買い物をすることも多いと思います。

そんな時、ビニール袋をサッと引っ掛けるだけで走り出せるのはとってもスムーズ。

バイクツーリングだとお土産を買いたいけど「積んで帰れないからやめようか…」というようなこともよくありますが、これなら気軽に買って帰れます。

原付二種クラスはリーズナブルなレンタル料金でコスパ最強!

それに『HondaGO BIKE RENTAL』の“原付二種クラス”は、とてもコスパに優れています。

試し乗りなどで使いやすい2時間のSHORTプランなら2500円からですし、24時間丸一日借りてもたった6000円です。

しかも、一番長くレンタルできる55時間の「LONG GOGOプラン」でも、なんと1万2000円から借りることができちゃうんです。

原付二種なので高速道路は乗れませんが、二段階右折の必要もありませんし、一般道の法定速度も普通のバイクと同じ60km/hでOKですから、普通のバイクとなんら変わらないツーリングが楽しめますよ!

お得な料金プランの詳細はコチラから

【文:岩瀬孝昌(外部ライター)】

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