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2日間まるごとレース三昧! 全日本ロードレース選手権第6戦 スーパーバイクレース in 九州が大分県オートポリスで開催されます!

全日本ロードレース選手権の第6戦 スーパーバイクレース in 九州が大分県のサーキット「オートポリス」で開催されます。開催日は2023年9月2日(土)、3日(日)の2日間。JSB1000、ST1000、ST600、J-GP3、JP250クラスのレースが開催されます。

全日本ロードレース選手権 第6戦は大分県オートポリスで開催!

2023年9月2日(土)、3日(日)に、大分県日田市に位置するオートポリスで全日本ロードレース選手権の第6戦が開催されます。

今回は全日本ロードレース選手権のJSB1000、ST1000、ST600、J-GP3クラスに加え、MFJカップ JP250の計5つのレースが開催予定で、2日間を通してたくさんのレースを楽しむことができるのが特徴。会場に足を運べばバイクレース三昧の2日間を楽しむことができます。

全日本ロードレース選手権って何? クラスによって何が違うの? など、レースに興味のある方は下記リンクをご覧ください!

日本全国を転戦するため、住んでいる地域に近いサーキットで開催される際には、現地に足を運びやすいのも全日本ロードレース選手権の魅力。

九州地方にお住いの方で、実際にサーキットでバイクレースを観戦したことがない、という方は是非この機会に観戦してみてください!

▶全日本ロードレースについて知りたい方はこちら!

【JRR 全日本ロードレース 公式サイトはこちら】

オートポリスってどんなコース?

今回、全日本ロードレース選手権で使われるのは、国際公認コースであるインターナショナルレーシングコース。ホームストレートは902mで、全長4674mを誇ります。

大きな特徴は52メートルもの高低差。最大上り勾配7.2%、最大下り勾配10%とアップダウンの激しいテクニカルなサーキットです。
そのためタイヤの摩耗も激しく、タイヤ泣かせのコースなどと呼ばれることも。

四輪、二輪のレースや走行イベントが多く開催され、8月に開催されるイベント「ママチャリワールドグランプリ」は夏の風物詩になっています。

出典:オートポリス公式サイトより引用

また、9月2日、3日のレース日にはライダートークショーをはじめミュージックアーティストを招いたステージイベントや、オートポリス近辺で有名な美味しいグルメを提供するお店が多数出店するなど、レース以外の時間もたっぷり楽しめます!

動物ふれあいコーナーやお子様エンジョイスポットも展開され、親子でのご来場でも楽しめます。

出典:オートポリス公式サイトより引用

そして、サーキットを歩くことのできるコースウォークに加え、自分のバイクでコースを走ることのできるモーターサイクルパレードも開催!

パレードは2輪でお越しの方であればメーカーや車種の縛りなく参加でき、ライセンスなしでコースを走る滅多にないチャンスです!
観戦するならバイクで行くのがオススメですよ!

事前に入場券を購入しておこう!

現地に足を運ぶ場合には、事前にチケットを購入しておくと当日スムーズに観戦することができます。

観戦する方の中にはバイクで向かう方も多くいるので、駐車券もあらかじめ購入しておいた方が良いでしょう。

前売り観戦チケットはこちら!
※クリックすると外部サイトに移動します。

Hondaのマシンに乗る注目ライダーはこちらです!!

今回の全日本ロードレース選手権は第6戦は併催されるFIMカップ JP250のレースを含め計5つのクラスが同時開催!
各クラスともにHondaのマシンに乗るライダーが多数参戦します!

そこで、各クラスで活躍するHondaのライダーをピックアップしてご紹介!

【J-GP3】#1 P.MU 7C GALESPEED | 尾野弘樹(おの・ひろき)選手

J-GP3クラスで活躍する尾野弘樹選手は初戦から今まですべて1位!
前戦の第4戦 筑波ラウンドではポール・トゥ・ウィンを飾っています。

もちろんポイントランキングも現在1位!このままシーズン終了までトップを走り続けられるか、注目の集まる選手です!

【ST600】#2 日本郵便 Honda Dream TP | 小山知良(こやま・ともよし)選手

ロードレース世界選手権125ccクラスで多くの実績を持つ小山選手は、日本郵便 Honda Dream TP からST600クラスに出走。

初戦4位、第3戦のレース1で2位と順調に順位を上げつつも、前戦では無念の転倒を喫してしまいました。

しかし、ポイントランキングでは5位と高い位置につけていて、残りレースにも期待のかかる注目選手。次戦こそ表彰台の真ん中に立ってほしいですね!

【ST1000】#36 日本郵便 HondaDream TP | 高橋巧(たかはし・たくみ)選手

Hondaの「CBR1000RR-R FIREBLADE」を駆り、ST1000クラスで活躍する高橋選手はもてぎ、SUGOラウンドを終えた時点でポイントランキング6位。
ここまでの2戦とも5位と高いポジションにつけるも、あと少しで表彰台に届かない展開……

次戦オートポリスでの活躍に期待です!

【JSB1000】#36 Astemo Honda Dream SI Racing | 水野涼(みずの・りょう)選手

昨年までイギリスのスーパーバイク選手権で戦っていた水野涼選手は現在ポイントランキング4位。Astemo Honda Dream SI Racing からの出走です。
初戦レース1のリタイアを除いては確実にポイントを獲得していて、前戦では2位につけ今季2度目の表彰台を獲得。

イギリスにわたる以前に参戦していたJSB1000クラスの年間ランキングが2年連続4位だったので……今シーズンこそは! と表彰台に期待がかかります!

【JSB1000】#15 SDG Honda Racing | 名越哲平(なごえ・てっぺい)選手

そして、JSB1000クラスのHonda勢では最上位につけるSDG Honda Racing の名越選手は現在ポイントランキング3位。

初戦から第2戦までの4レースをすべて3位表彰台で飾るなど、今シーズン勢いに乗る注目ライダーです!

前戦では5位と表彰台を逃しましたが、次戦は再び表彰台に返り咲くか注目!

オートポリスでHondaライダーを応援しよう!

今回ご紹介した選手以外にも、全日本ロードレース選手権には各クラスHondaのマシンに乗るライダーが多く出場します。

レースを見に行ったことが無いから楽しみ方がわからない、という方は上記で紹介したライダーや参戦するライダー、メーカーを応援してみてください。抜いた、抜かれたで一喜一憂するのもレースの醍醐味のひとつ!

また、現地パドックでは、普段ヘルメットを被って走っている姿しか見られないライダーたちの素の顔がみられるかも?

そして、ロードスポーツモデルに乗っている方は、プロライダーの本気の走りを間近で観ることができるので、ライディングのモチベーションが上がること間違いなし!

とにかく、映像ではわからないレースのスピード感や迫力あるサウンド、会場の熱気を肌で体感できるので、バイクレースやスポーツライディングに興味があるなら一見の価値アリです!

現地に行けない方は……

場所やスケジュールの都合で現地には足を運べない……という方は、YouTubeチャンネル「motoバトルLIVE」で無料ライブ配信が行われる予定ですので、オンラインでライダーを応援することもできます。

いきなり現地での観戦はハードルが高い、という人はまず配信で様子を見てみるのがおすすめですよ!

▶motoバトルLIVE配信はこちら
※クリックすると外部サイトに移動します

全日本ロードレース選手権の詳細はこちらから!

▶全日本ロードレース選手権ホームページはこちら
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▶全日本ロードレース選手権クラス紹介はこちら
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【文:石神邦比古(外部ライター)】

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