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CB650Rってどんなバイク?燃費や足つき性、装備などを解説!【ホンダバイク資料室/Honda CB650R(2021)】

扱いやすさと高いスポーツ性をバランス良く両立させている、ミドルクラス650ccのスポーツネイキッド『CB650R』の特徴や装備を解説します!

Honda CB650R(2021)

CB650Rは「都市のライフスタイルに興奮をMiddle Sports Roadster」をコンセプトに開発された排気量650ccのネイキッドスポーツで、2019年の3月に発売されました。

2021年モデルではフロントフォークのアップデートを受け、シートカウル周辺のデザインも変更されています。
400cc並みのコンパクトなボディにホンダ伝統の4気筒エンジンを搭載し、街乗りからスポーツランまで幅広く楽しめるバランスの良いバイクとなっています。

特徴的なのは大型バイク初心者も安心して乗れる運転のしやすさを持ちながら、長年バイクを乗り継いできたようなベテランライダーの要求にも応えるスポーティさを奥底に秘めていること。

年齢や性別、ライディングスキルを問わず、誰もが楽しめるパッケージとなっています。

CB1000RやCB250Rと同様に『新世代CBシリーズ』共通のデザインとなっており、凝縮感のある台形プロポーションがスタイリング上の特徴です。

CB650R|メーカー希望小売価格 979,000円(消費税10%込み)

CB650Rのライディングポジションや足つき性は?

ライダー身長/176cm

ボディサイズが400ccクラスかと思うほどにコンパクトなうえに、重量も201kgと軽いため、跨った時に大型バイクとしての威圧感を感じることがありません。

アップハンドルですが、上半身は直立ではなく、わずかに前傾姿勢。快適でありつつ、内に秘めたスポーツ性を感じさせてくれます。

コンパクトな車体ですが、身長176cmのライダーでもヒザの曲がり等に窮屈さは感じず、長時間の乗車も快適に楽しむことができます。

シート高は810mmでスポーツバイクとしては標準的ですが、足の下ろしやすさと軽いボディのおかげで安心感は数値以上のものがあります。

身長176cmのライダーの場合は両足カカトまでべったりと接地。跨ったままバックしたり、バイクを降りた状態での取り回しまですべてがイージーでした。排気量としては大型バイクですが、日常的に乗ることができる気軽さを備えています。

CB650Rの燃費は?

CB650Rの使用燃料はレギュラーガソリン。燃料タンクは17Lの容量を確保しています。

この時は高速道路8割、一般道2割くらいの割合で走り、総走行距離が348.1km。総給油量は17.49Lでした。

満タン法で計測した燃費はガソリン1リッターあたり19.9キロとなっています。

CB650Rに乗ってみた感想は?

NEXT▶▶▶次ページではCB650Rの主要装備を解説します!

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