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テントを張ったら明るいうちに「寝具の準備」もしておいた方がいい理由とは?【バイクキャンプ GO!GO!/寝床の確保 編】

「HondaGO BIKE RENTAL」に気軽にキャンプツーリングが楽しめる『キャンプ道具レンタル』!
今回はシュラフやマットなどの「寝具の使い方」について解説します!

テントを建てたら明るいうちに寝具の準備をしておこう!

初めてのキャンプツーリングで一番時間がかかると思われるのが、おそらくテントの設営でしょう。

テントが建てられたら一安心…と思いたいところですが、「シュラフ」や「マット」などの『寝具の用意』も、陽のある明るいうちに準備しておきたいところです。

キャンプに慣れてきたら暗くなってから寝具の用意しても特に問題はないのですが、HondaGO BIKE RENTALの「キャンプ用品レンタル」でセット一式を借りるとき、多くの場合は初めての寝具で眠ることになるかと思います。

初めてのキャンプの失敗談として「快適に眠れなかった…」ということが一番多いのですが、これはほとんどの場合、その「環境に合った寝具の使い方」ができていなかったことが原因。

日中は暖かくても、キャンプの夜は気温が大きく変わることも多く、寝ていると暑すぎたり寒すぎたり、地面からの凹凸や底冷えなどから「睡眠を妨げる要因」を作っているケースが多いんです。

明るいうちに『寝る準備』をしておけば、初めて使う「シュラフ」や「マット」などの広げた大きさや使用感を確かめられますし、テント内の居住スペースを確保しておけるので、暗くなってからアタフタしなくてもすみます。

さらには収納袋などの付属品を無くす心配も防げますので、テントを建てたら寝具の準備も一緒にやっておきましょう。

HondaGO BIKE RENTALの「キャンプ用品レンタル」では、信頼性の高い「モンベル」社の「シュラフ」と「マット」さらには「インナーシュラフ」まで、快適に眠ることができる『3つの寝具』が用意されています。

いずれのアイテムも基本的には「広げるだけ」なので、初めてでも誰でも簡単に寝具の準備ができるようになっています。

それでは、「シュラフ」「マット」「インナーシュラフ」のそれぞれの使い方を見ていきましょう。

【マットの準備】

まず初めに、マットを広げてみましょう。

マットは広げるだけで素早く設置&簡単撤収が可能なモンベル製の軽量マット「フォームパッド 180」が用意されています。

広げた長さは180cmあるので、身長が大きな方でも安心して使用できるサイズになっています。

ご覧のように交互に折りたたまれているだけなので、広げるのも畳むのも超カンタン!

耐久性・断熱性に優れたポリエチレンフォームを使用しているので、空気を注入する必要がなく、凹凸の付いたモンベル独自のポリエチレンフォームを使用しているので、耐久性や断熱性にも優れています。

マットの種類によっては上下(裏表)があるものもありますが、このマットはどちらで使用しても大丈夫な素材になっています。

【シュラフの準備】

シュラフはモンベル製の定番アイテムとして人気の「バロウバッグ ♯3」が用意されています。

モンベル独自の化繊素材「エクセロフト」を使用し、保温性や撥水性、速乾性にも優れた春夏秋の3シーズン用シュラフです。

頭までスッポリ入ることができる「マミー型」タイプのシュラフで、寝ている時の体温の熱を逃がさず、サイドジッパーで大きく開閉できるのでシュラフ内に身体が入れやすいも特徴。

シュラフの種類には快適に眠れる「使用温度」というものが表記されていて、この「バロウバッグ ♯3」のメーカー推奨の快適温度は6℃、使用可能温度は1℃になっています。

さらにこのシュラフは、モンベル独自のストレッチ素材「スーパースパイラルストレッチ」が使用されているので、抜群のストレッチ性と隙間のないフィット感を兼ね備えた2つの快適性が備わっています。

一般的なシュラフより伸び縮みするので、就寝中の寝返りや無意識な体の動きを妨げない仕組みになっています。

初めて使用する場合は、シュラフを広げたら一度中に入ってみて、暖かさや伸縮性などを確かめ、寝る時に着る服を選んでおくと良いでしょう。

【インナーシュラフの準備】

そしてHondaGO BIKE RENTALの「キャンプ用品レンタル」のスゴイところは「インナーシュラフ」までセットになっているところ。

“インナーシュラフ”とは、基本的にシュラフ内に入れて眠る、布団でいうところの「シーツ」にあたる寝具です。

こちらもモンベル製の「キャンプシーツ」が用意されていて、シュラフとサイズ感もぴったりの仕様。

寝袋内の汚れも防げますし、保温効果などもアップします。

寝ている間って結構汗をかいているので、シーツが汚れた場合は気軽に洗えるのもいいですね。

また、真夏のキャンプは夜でもシュラフが不要なくらい暑い日もあるので、そんな時はインナーシュラフだけで眠ることも可能です。

ちなみに、シュラフの収納袋などは脱いだ衣服などを入れると「ピロー(枕)」として使うこともできるのでオススメ!

明るいうちに寝具の準備をして快適なキャンプの夜を!

キャンプ場についたら、明るいうちに「テントの設営」と「寝具の準備」をしておけば、あとは快適にキャンプを楽しむだけ!

HondaGO BIKE RENTALの「キャンプ用品レンタル」で、快適な夜をお過ごしくださいね。

(ご注意)HondaGO BIKE RENTALの「キャンプ用品レンタル」は車両レンタルのオプションサービスで、キャンプ用品セットのみのレンタルや、キャンプ用品単体のレンタルはできません。

【文:岩瀬孝昌(外部ライター)】

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