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ビギナーからベテランライダーまでもっとバイクが好きになる!『Honda Motorcyclist School』【Safety】

全国のHonda交通教育センターで開催されている『Honda Motorcyclist School(以下HMS )』はビギナーからベテランライダーまで、もっとバイクを好きになれる実践的ライディングスクール!

ここではHondaの安全運転への想いとHMSの内容についてご説明させていただきます。

Hondaの安全運転への想いが詰まった『Honda Motorcyclist School』

みなさん、『Honda Motorcyclist School(HMS)』ってご存知ですか?

これはHondaが全国 5カ所に設置している「交通教育センター」で、1年に1,000回以上開催されている実践型スクールです。

まだ公道走行に不安のあるビギナーの方からリターンライダーの方、そしてスキルアップを目指すベテランライダーさんなど、幅広い層のライダーさんから人気を集めています。

スクール内容の前に「交通教育センター」って何? という点を少しだけお話しします。

まず、世の中に多くのバイク・クルマを世界中に提供するメーカーとしての社会的責任を果たすため、Hondaは1970年に「ホンダ安全運転普及本部(後の安全運転普及本部)」を設立しました。

その活動をより具体的・継続的に実践していくため、1972年に設立した「株式会社ホンダレインボーモータースクール(旧株式会社レインボーモータースクール)」を、埼玉・和光・浜名湖・福岡・熊本 の全国5カ所に設置。現在は、教習所やドローン教習を受けられるセンターとして運営しているのですが、そのうち3箇所は安全運転講習を受けられる「交通教育センター」としての機能を備えています。

鈴鹿サーキット交通教育センター(写真提供:安全運転普及本部)

一方「株式会社ホンダモビリティランド」が運営する鈴鹿サーキットやモビリティーリゾートもてぎといった大型サーキットにも「交通教育センター」を設置。

そして、安全運転普及本部と株式会社ホンダレインボーモータースクール、株式会社ホンダモビリティーランドが共同で開催しているのが「HMS(Honda Motorcyclist School)」となります。

このようにHondaは50年以上もの間、自社で設立した機関を通じて安全運転の普及に取り組んでいるのです!

そのため「HMS」はライディングスキルのみではなく、健全なライダー育成という目標が大前提。

こう説明すると少し堅苦しく感じてしまうかもしれませんが、安心してください!

安全運転のために知識や技術を楽しく学ぶことができ、今以上にバイクが好きになる。そんなスクールになっています!

 

 

『Honda Motorcyclist School』ってどんな内容?

『Honda Motorcyclist School(HMS)』は、上記で紹介したHondaの各地「交通教育センター」で開催されているライディングスクール。

安全運転教習ですが、安全に楽しくライディング技術が学べて堅苦しさはありません!

オンロードコースのHMSでは、基本をじっくり学んで自信をつける“初級”コースと、よりスムーズで安全な走りを目指す“中級”コース、そして高度な運転技術を極める“上級”コースの3つのクラスを用意

安全なクローズドコースでの練習と、インストラクターの各個人への適切なアドバイスで、しっかりサポートします!

また、センターによってはオリジナルのコース、クラス分けの教習プランを用意している場所もあります。

例えば「交通教育センターレインボー浜名湖」では“初級・中級・上級”の基本プランで展開していますが、「交通教育センターレインボー埼玉」では“スラローム”に特化した講習、「鈴鹿サーキット交通教育センター」では“ツーリングチャレンジ”や“レーシングコース走行”などのコースも用意されています。

各地センターで内容は異なりますが、「楽しく」安全運転を目指すポイントは変わりません!

「HMS」の申し込み方法や各センターでの開催日程はページ下部で紹介しているので、興味のあるスクールを受講してみてくださいね!

Hondaの安全運転普及活動への想い

楽しくライディングスキルが学べる『Honda Motorcyclist School』ですが、これはバイク・クルマメーカーであるHondaの安全に対する責任を体現した活動です。

Hondaはハード・ソフト両面で事故のない社会の実現をリードするために、「Safety for Everyone ~すべての人の安全をめざして~」をグローバル安全スローガンに掲げ、事故に遭わない社会へ向けた様々な安全運転普及活動を展開しています。
人から人へ「手渡しの安全」、危険を安全に体験する「参加体験型実践教育」という2つの活動原則を基幹に成り立つこれらの活動は、安全運転普及本部が担っています。

「手渡しの安全」とは、バイクの正しい知識、扱い方、乗り方を直に伝え、ライダーとの関係をマンツーマンで築いていく活動を指し、「参加体験型実践教育」は今回ご紹介した「HMS」のような実践的な体験を通して、“説得”ではなく“納得してもらえる安全”を広めることを目指す活動です。

世界中にバイク・クルマを提供するHondaは、アジアを中心とした全世界43の国と地域でこれらの活動を展開しています。

『Honda Motorcyclist School』申し込みから受講までの流れ

参加資格

参加には普通二輪、もしくは大型二輪の自動二輪免許が必要です。初めて参加する場合には運転経歴に関わらず初級コースからの受講となるので注意してください。

また、各センター、コースごとに受講条件が異なりますので、各センターのWebサイトから確認、もしくは各センターにお問い合わせください。

予約方法

予約はセーフティースクール予約システムからお申込みください。

予約受付は開催日から3日前までで、予約が満員の場合はキャンセル待ちでの受付となります。

用意する物

長袖のジャケット:肩や肘にプロテクターやパッドが入っているもの
グローブ:摩擦に強い革製のライダーグローブがベスト
ヘルメット:必ずSG規格・PSCマークの付いたものを用意してください。薄暮時に視界の悪くなる濃色のシールドは避けましょう
長ズボン:ジーンズや革製の長ズボンで縫製、素材がしっかりしたもの
シューズ:ライダーブーツやくるぶしが隠れるライダーシューズ
雨具:雨天決行なので、雨が予想される場合には用意しましょう
免許証:当日受付にて提示が必要です
健康保険証:必ず原本を持参してください

また、各部プロテクターの着用が必須となります。プロテクターは各センターで貸し出しも行っています。

キャンセルについて

開催日の3日前までにセーフティースクール予約システムからキャンセル手続きを行ってください。
キャンセル期限までに手続きいただけない場合、次回からお断りさせていただく場合があります。

まず走り出すことが出来ない!とにかく不安でHMSはハードルが高い!という方には

そんな方には「HondaGO BIKE LESSON」がオススメです!
・教習所では公道の走行がなかったから、一人で走るのが不安…
・免許はあるけど、バイクを持っていないから乗る機会がない…
・バイクを買ったものの、怖くてほとんど乗れていない…
そんな皆さまの不安を少しでも減らしたいという思いから、「HondaGO BIKE LESSON」を開催しております。
「とにかくバイクで走るのが不安」という方は是非ご参加いかがでしょうか?

▶ HondaGO BIKE LESSONの詳細はコチラ

 

 

HMSを開催している各交通教育センターのWebサイトはこちら!

交通教育センターレインボー埼玉(埼玉県)

「交通教育センターレインボー埼玉」Webサイトはこちら

交通教育センターレインボー浜名湖(静岡県)

「交通教育センターレインボー浜名湖」Webサイトはこちら

交通教育センターレインボー熊本(熊本県)

「交通教育センターレインボー熊本」Webサイトはこちら

交通教育センターもてぎ(栃木県)

「交通教育センターもてぎ」Webサイトはこちら

鈴鹿サーキット交通教育センター(三重県)

「鈴鹿サーキット交通教育センター」Webサイトはこちら

また下記交通教育センターでは二輪・四輪教習を行っており、運転免許取得のための教習を行っております。(HMSは未開催)

レインボーモータースクール和光(埼玉県)

「レインボーモータースクール和光」Webサイトはこちら

レインボーモータースクール福岡(福岡県)

「レインボーモータースクール福岡」Webサイトはこちら

 

 

各Hondaのスクールについて

 

 

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