HondaGO BIKE LAB

ホンダのレンタルバイク料金は安い?高い?お得な利用方法もある『HondaGO BIKE RENTAL』がおすすめの理由とは?【はじめてのバイクレンタル】

Hondaの最新バイクがリーズナブルな価格で気軽にレンタルできる『HondaGO BIKE RENTAL』。

今度の休みに利用してみたいけど、利用方法や料金ってどんな感じなの?

誰でも気軽に楽しめるのが『HondaGO』のレンタルバイク!

Honda最新モデルがリーズナブルな価格で気軽にレンタルできることで人気の『HondaGO BIKE RENTAL』。

でも、“レンタルバイク”って「自分のバイクを所有していない人向けのサービスなんでしょ?」と思われている方もけっこう多いかもしれません。

HondaGO BIKE RENTALは、レンタルでのツーリング目的だけじゃなく、気になっているバイクを購入する前の「試し乗り」や、レンタカーのように「旅行先での移動方法」など、様々な利用方法で便利に使えるサービスなんです。

例えば……

「どのバイクを購入するかまだ決まっていないから当面はレンタルで色々な車種に乗ってみたい」

「たまには気分を変えて自分のバイク以外でも走ってみたい」

「遠方まで自走でいくのは大変だから、バイクは現地でレンタル!」

……などなど、自分の愛車を所有している、所有していないに関わらず、HondaGO BIKE RENTALを利用しているライダーって実は結構たくさんいるんです。

今回は、HondaGO BIKE RENTALを利用したときの詳しい料金や、便利で賢い使い方などを解説します!

HondaGO BIKE RENTALはどうやって利用するの?

 

まず、HondaGO BIKE RENTALの利用には、レンタル予約や料金決済まで、すべての手続きをインターネットで行えるようになっています。

また、Hondaの便利なスマートフォンアプリ「HondaGO RIDE」をインストールしておけば、スマートフォンひとつで完結できるので本当に便利!

事前に利用したい店舗を決めて、レンタルする車種や時間&日時などを入力。スマホやインターネットで予約を完了させておけば、あとは当日ライダーがお店に向かうだけでOK。

バイクを借りる際に煩雑な事務手続きがほとんどないので、すぐに走り出すことができますよ!

HondaGO BIKE RENTALの利用料金ってどのくらいなの?

次に、気になるHondaGO BIKE RENTALの利用料金についてです。

排気量ごとに「〜50cc」「51〜125cc」「126〜250cc」「251〜400cc」「401〜950cc」「951cc〜」「プレミアム」の7つのクラスがあり、それぞれ料金があらかじめ設定されています。

利用したい時間も「SHORTプラン(〜2時間)」「4時間プラン」「8時間プラン」「24時間プラン」「LONG GOGOプラン(〜55時間)」の5つのプランから選ぶことができます。

その他、延長料金も1時間ごとに設定されていて、例えば、原付クラスなら24時間延長しても「+2500円」で利用できるんです。

ちなみに街乗りに便利な原付二種(51-125cc)クラスの車両は、24時間借りてもたったの6,000円なんですよ!?

Hondaは原付二種クラスのバイクが特に充実しているので、旅先で気軽にバイクをレンタルするのにおすすめです。

さらに高速道路にも乗れて、扱いやすい排気量として人気の250ccクラスを例にとってみると24時間レンタルでも1万1,500円。

比べてみるとわかりますが、これってかなりコスパ高めです。

ちなみに1000ccクラスの大型バイク(プレミアムクラス除く)でも24時間で1万9,000円でレンタルできちゃうんです。

「ちょっと乗ってみたい」や「たくさんツーリングしたい」がどちらもお得に楽しめます!

しかもHondaGO BIKE RENTALには通常のレンタルプランだけじゃない、特別なプランも用意されているんです。

それが『SHORTプラン』『LONG GOGOプラン』のふたつ!

気になるあの車両に「ちょっと乗ってみたい!」や、次の休みに2泊3日かけて「ロングツーリングに行ってみたい!」など、どちらもお得に利用できるおすすめのプランがあるんです。

気になるバイクを試し乗り!『SHORTプラン』はこう楽しむ!

SHORTプランは2時間まで、というレンタルバイクでは珍しい短時間レンタルのプランです。

レンタルバイクって4時間コースが最短の場合が多いんですが、Hondaはもっと気軽にレンタルバイクを楽しめるように独自のプランを設定しています。

天気の良い日は50ccや原付二種125ccを借りて、バイクで気軽なお出かけ!なんてのも良いですよね。

だけど、この『SHORTプラン』はそれだけじゃないんです。

何に使えるって、気になるバイクの『試乗』です。

バイク店の周囲をお店の人の先導付きでくるっと周る試乗も良いですが、バイクってそれだけじゃわからないこともありますよね。

でも2時間あれば、よく行く近場のワインディングでの走りや、高速道路での快適性も感じることができます。

HondaGO BIKE RENTALは入会金や年会費も不要なので、実際のところ最新バイクの『試乗』が目的でこのプランを使う人、けっこう多いんですよ?

2泊3日のツーリングをたっぷり楽しむならお得な『LONG GOGO プラン』がおすすめ

さらにこれ! ある意味、HondaGO BIKE RENTALだけのスーパープランとも言える『LONG GOGO プラン』です。

レンタル時間はプラン名からもわかる通りの55時間!

このGOGOは当然『HondaGO』 のGOにもかかっています。ちょっと笑いのセンスもあり?

で、このプラン/55時間で何ができるかと言うと……

がっつりバイクツーリングができます!

例えば週末の土曜日のAM10時にバイクを借りて、そこから土日を思いっきり走る! だけど返却はゆとりを持って月曜日の夕方5時までに返せばOK。

返却時間に余裕があるのは大きなアドバンテージになります。

そして、これがもし3連休だったら、連休をフルに使い切って、連休最終日は夕方5時に返却。ちょっと早めに家に帰って、旅の疲れを癒す……という理想的なツーリングができるんです!

しかも、この『LONG GOGO プラン』は48時間レンタル+αの料金で55時間レンタルができる最高コスパのプランなんです。

大型バイクだと1万円もお得! ちなみに250ccクラスでの55時間レンタル『LONG GOGOプラン』は2万2,000円~と驚きのプライスになります。

レンタルバイクで本格的なツーリングを楽しみたい。でもコスパも大事! という人にはこれ以上のプランはないはず。

手ぶらで『キャンプツーリング』ができるオプションサービスも!

さらに、HondaGO BIKE RENTALには、「キャンプグッズ」がフルレンタルできるオプションサービスも用意されています。

「キャンプツーリングをやってみたいけど、道具を揃えるのが大変……」
「旅先でバイクもキャンプ道具も気軽に借りられたらいいのに……」

など、これからキャンプを始めてみたい方や、レンタルバイクでもキャンプツーリングを楽しみたい方にピッタリのサービスなんです。

レンタルできるアイテムは、テントやシュラフなど主要なアイテムはもちろん、すべてのキャンプグッズを収納できるシートバッグまで一式揃っているので、手ぶらでキャンプツーリングが楽しめるようになっているんです。

セット内容は「テント」「グランドシート」「シュラフ(寝袋)」「マット」「チェア(ヘリノックス)」「テーブル」「LEDランタン」「バーナー(ジェットボイル)」「クッカーセット」「インナーシュラフ(寝袋)」「ペグハンマー」「シートバッグ(55L)」「ツーリングネット」の計13種類。

注)キャンプ用品セットのみのレンタルや、キャンプ用品単体のレンタルはできません。

しかも、料金は車両のレンタル料金にプラスして、1日たったの1万5,400円でレンタルが可能。

延長料金も1日ごとに、3,300円とリーズナブルです。

キャンプ用品レンタルが可能な車種はこちら

HondaGO BIKE RENTALの『キャンプ用品レンタル』オプションが利用できる車種はこちらの8車種。

「CRF1100L Africa Twinシリーズ」「400X」「ADV160(150)」「CT125・ハンターカブ」「クロスカブ110」「スーパーカブ110・『天気の子』Ver.」「スーパーカブ110」となっています。

これら全ての車種に純正キャリアが装着されていますので、キャンプ道具の積載も簡単にできるようになっています。

HondaGO BIKE RENTALのキャンプグッズレンタルの詳細はこちらから

HondaGO BIKE RENTALを上手に使って便利なレンタルバイク・ライフを楽しもう!

HondaGO BIKE RENTALはすべてのバイクユーザーに『バイク旅のリアルな体験』をしてもらうために始まったものなので、ユーザーにメリットのあるプランが色々なカタチで用意されています。

バイク初心者も本格派のライダーも、思いっきり楽しめる&バイクライフの幅を広げることができるのがHondaGO BIKE RENTAL。

バイクを所有していても、所有していなくてもHondaGO BIKE RENTALを上手に利用して、充実したバイクライフを楽しんでくださいね!

【文:岩瀬孝昌(外部ライター)】

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