2023年5月28日、鈴鹿サーキットで開催されたHondaGO BIKE MEETING。
ホンダ車オーナーの皆様だけでなく、様々なライダーの皆様にご来場頂きました。
今回は会場の様子を速報でお届けします!
愛車でサーキットを走る!サーキットツーリング
自分の愛車で鈴鹿サーキットの本コースを走行できるサーキットツーリングでは朝から大盛況でたくさんのライダーの皆様が走行されていました。
パドック、ピットエリアまで愛車で入れて、そこから出発できるので気分はレーサー!
本物のセーフティーカーの先導の元走れるというのもこのイベントならではのアツいポイントです!
本来ライセンスがないと走れない鈴鹿サーキットの本コースですが、先導のもと日常域のペースで走るだけでも中々面白いもの。
普段走れない走行シュチュエーションなので、スタートからゴールまでレーサー気分を味わうことができました。
最新モデルに乗れる試乗会
会場ではホンダの最新モデルに乗れる試乗会も開催。
人気モデルのGB350やRebel250、最新モデルのCL250など、多くの最新モデルに試乗することができるので、気になっていたバイクや、いつか乗りたい憧れのバイクなど様々なバイクに乗ることができます。
CBRシリーズなどサーキットといえばのスポーツモデルはもちろん、特に人気だったのがCL250とCL500。
注目のスクランブラースタイルのモデルだけあって、様々な方に試乗頂きました!
電動バイクEM1 e:の試乗も!
サーキットのコースではありませんが、交通教育センター会場にて50cc相当の電動バイクEM1 e:の試乗も開催。
まだデビューしたばかりのモデルですが、待望の電動バイクというだけあって、普段から原付を日常で乗っている方や、普段大きな排気量のバイクに乗られている方などライダーを限定せず多くの方にご参加頂きました。
値段はフルセットで30万以下(補助金あり)で買えるため、日常使いを想定して購入を検討されている方も多かった印象でした。
静かで振動が少ないというEM1 e:の特徴もしっかり感じて頂けた試乗となりました!
盛りだくさんのGPスクエア
GPスクエアではホンダオリジナルグッズを販売しているブースや、バイクパーツメーカーのブースを出展。
パーカーやTシャツなどの衣類や小物、中には社外サイレンサーを実車に装着して排気音が聞けるブースなど、ここでしか買えない、味わえないブースが盛りだくさんで、多くのお客様で賑わっていました!
その他にも様々なコンテンツが実施されました。
最新モデル展示
会場内ではホンダの最新モデルを実際に跨ることができるコーナーも人気でした!
気になるポジションや足つき、質感など実車を見ないとわからない部分を目の前でしっかり確認できるので、ここでも最新モデルのCLは人気を博していました。
ファーストエイド講習
万が一の際にライダーを助ける知識を学べるファーストエイド講習では熱中症対策から心肺蘇生の仕方まで、教習所で教わった事以上の技術をプロ講師に教えてもらえるコンテンツでした。
いざそうなってからでは遅い!という部分をプロの経験のもと教われるので、かなり真面目な内容でしたが皆さん真剣に聞き入っていました。
プロに教わるワンポイントライディングレッスン
プロレーサーに直接教わることのできるワンポイントライディングレッスンも盛況!
今回のテーマはUターン。
実際に自分のバイクで講習を受けることができるので、プロの指導でレッスン後は以前よりバイクを軽快に操りやすくなったという方も!
こういったことも教習所以来学べていない部分が大きいので、経験を積んだプロに教えてもらえるのは非常に役立つレッスンになったはず。
バイクを操る楽しさを存分に感じれた講習となりました!
乗れて話せて遊べるミーティング
サーキットを会場にして開催するミーティングイベントは稀ですが、ただ集まるだけではなく様々なライダーが楽しめるコンテンツが用意されていました。
今後もこのようなイベントの最新情報が発信される、『HondaGO BIKE LAB』やスマホアプリの『HondaGO RIDE』を是非チェックしてみてください。
【文/佐藤快(外部ライター)】【写真/渡辺昌彦】