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都内でバイクで行けるカフェ!ユナイテッドカフェはギャラリー展示と自家製料理が楽しめるアットホームなカフェ

都心はバイクで出かけても駐輪場が少なく、走るだけならOKですが、滞在しようとすると中々難しいエリアです。
なのでバイクを停めることの出来るカフェは超貴重!

今回は都内のバイクで行けるカフェ、ユナイテッドカフェをご紹介します!

ライダーだけでなく地域の方からも愛されるカフェ

2012年にオープンしたユナイテッドカフェはバイカーはもちろん、地域の方からも愛されているカフェです。
運営会社がイベント企画や運営などをやっている会社で、元々は近所の方に利用してもらえるカフェを作ろう、ということでスタートしました。

店長さんがバイク好きということもあり、近所の方の他にライダーたちにも集まってもらえる空間にしよう、ということで現在のカフェになったんだとか。
お店のすぐ横にはバイクを7〜8台停めることの出来る駐輪スペースが用意されており、お客さんたちのバイクで賑わっていました。
都内でこの台数停めることの出来るカフェはかなり少ないと思います。

店内は落ち着いた雰囲気。
日中は明るいですが、日が落ちると店内の照明もトーンダウンしてムーディーな雰囲気になってました。

カウンターだけでけでなく1〜2人用のテーブル席もあれば、大人数でワイワイ出来るソファー席も用意
お客さんも1人で利用されている方もいれば、ツーリングの合間に3人で利用している方もいて、1人でも誰かとでも利用しやすいカフェだと思います。

異種交流にもなるギャラリー展示

お気づきの方もいるかもしれませんが、店内の壁には写真がズラリ。
実はユナイテッドカフェは、ギャラリーカフェとしても知られた存在なんです。

取材時は笑顔の写真を展示した写真展「Power Spot」が開催中でした。
壁一面笑顔の写真が並んでいる光景は何だか微笑ましくて、花なんて無いのに生花が壁に飾られているような華やかさがありました。

今回の展示はバイクとは関係のないものでしたが、バイク関連のギャラリーを開催することも。
バイクのある日常をテーマにした展示会「HAVE A BIKE DAY」は今年で5回目となる人気展示会。

バイク関連の展示の際はライダーさんたちも集まるそうですが、バイクだけではない一般的な展示の際は、ギャラリーを求めてくるお客さんも多いそうで、バイクに乗っていないお客さんが偶然居合わせたライダーに触発されたり、またその逆にライダーが展示を見て新しい価値観を得る場合も

ユナイテッドカフェの中でジャンルの違う異種交流が行われ、さらなる広がりを見せていました。

本気の自家製料理

既製品を使わず、調味料なども含めて自家製にこだわった料理も魅力の一つ。
今回いただいたガパオライス+タンドリーチキントッピングは優しい味わいでしっかりガパオが効いてました。

タンドリーチキンのほうもかなりのクオリティで、漬け込むスパイス調合からこだわって作ったもの。
鶏肉とは思えないくらい柔らかくて、味わい深いのでタンドリーチキンプレートか、タンドリーチキントッピングがおすすめです。

他にもランチプレートやパスタなどのフードからコーヒー、スイーツまで幅広く揃っているので毎日利用しても食べ飽きないくらいの種類がありました。

素材から調味料までこだわって作られているだけあって、バイクメインのライダースカフェでは味わえない本気の料理なので、行った際にお腹に余裕があればコーヒーだけでなくフードも味わってみてください。

ツーリングの合間に寄りやすい!

ユナイテッドカフェは環状7号線沿いの世田谷区にあります。
都心を走る際は何かと通る道なので、ツーリングの合間や集合場所として、走り終わったあとになど様々なライダーさんたちが利用されています。

この位置にあってバイク駐輪スペースが用意されているカフェは他を探しても数少ないので都心を走る際はぜひ立ち寄ってみてください!

【 UNITEDcafe 】
 住所:〒154-0003 東京都世田谷区野沢4丁目4−8
 営業時間:10:30~23:00
 定休日:火曜日
 Web:UNITEDcafe

【文/佐藤快(外部ライター)】

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