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【Hondaブース現地レポート】巨大ガラポンやステッカープレゼントも! 『大阪モーターサイクルショー2024』が本日3/15からスタートしました!

大阪モーターサイクルショーを皮切りに、東京・名古屋へと続く『モーターサイクルショー2024』がいよいよスタートしました。

今回はインテックス大阪にて開幕されたばかりの大阪モーターサイクルショー Hondaブース速報をお届けします!

日本初公開モデルが目白押し!見どころ満載のHondaブースはここに注目!

いよいよです。本日3月15日(金) 10時、「大阪モーターサイクルショー2024」がインテックス大阪にてスタートしました!

Hondaブースは、日本初公開となる『CB1000 HORNET(CB1000 ホーネット)』や『GB350 C』をはじめ、全く新しいオートマチック機構「Honda E-Clutch」を搭載した「CB650R」&「CBR650R」などのブランニューモデルが7台以上も展示されています。

他にも大幅なモデルチェンジがされたニューモデルや注目車種がありすぎて、どのモデルからお伝えすればいいか迷うほどですが、まずは会場の様子をいち早くお届けするために、実車初披露となる注目モデルをおさらいしておきましょう。

ついに日本初公開!「CB1000 HORNET(CB1000 ホーネット)」

Honda往年の名車“ホーネット”が、1000㏄の水冷4気筒エンジンを搭載したアグレッシブなストリートファイター「CB1000 HORNET(CB1000ホーネット)」として復活!

事前に公開された画像ではシルバーメタリックのカラーでしたが、大阪会場では鮮やかなパールホワイトのカラーがメインステージに展示されています。

次世代のスタンダード? Honda E-Clutch搭載の「CB650R」&「CBR650R」

発売前から話題沸騰の「Honda E-Clutch」を搭載した「CB650R」&「CBR650R」がついに実車公開されます。

Honda E-Clutchとは、クラッチ制御をオン・オフで簡単に切り替えることができ、また自動制御中でもクラッチレバーを操作すればライダーの意志でクラッチをコントロールすることができる画期的なクラッチシステム。

Honda E-Clutchは、今後様々なHondaのモデルに搭載されていく予定ですが、先駆けとして「CB650R」と「CBR650R」に搭載されます。

エンジンカットモデルの展示や、跨りOKの車両もあるので、会場で要チェックです!

大人気“GBシリーズ”をよりクラシカルにイメージチェンジ「GB350 C」

オートバイらしいトラディショナルなデザインに、空冷単気筒エンジンを搭載し、余裕のあるトルクと快適な乗り味が人気のGBシリーズに、よりクラシカルな装いをまとった「GB350 C」が登場。こちらも実車日本初公開となります。

大型フォークカバーやクラシカルなセパレートシート、キャプトンマフラーやディープフェンダーなど、クラシカルテイスト好きにはたまらないデザインになっています。

ちなみに、ステージイベントの抽選で20名に限り、GB350 Cに跨がれるフォトセッションが行われる予定です。

400X後継モデル「NX400」はよりラリーテイスト溢れるミドルアドベンチャーへ

普通自動二輪免許で乗れるミドルアドベンチャー「400X」の後継モデルとして登場する「NX400」も、ホワイトとブラックの2カラーが展示され、跨りもOK!

これ、実車を見たら写真より数倍カッコ良かったので、是非会場で直接見てくださいね!

Honda電動スクーターの“いま”ってどうなっている?原付二種相当の電動二輪パーソナルコミューター「SC e: Concept」

交換式バッテリー「Honda Mobile Power Pack e:」を動力用電源として搭載した、原付二種相当の電動二輪パーソナルコミューター「SC e: Concept」の展示もあります。

走行時にCO2排出のないクリーンなEVモビリティの“いま”を知ることができるブースになっているので要チェックです。

今シーズンのレースを戦うHondaワークスマシンも間近で見られる!

世界最高峰のロードレース「MotoGP」で、Repsol Honda Teamのライダー「Joan Mir(ジョアン・ミル)選手」が駆る「RC213V」をはじめとした、今シーズンのモータースポーツで活躍するHondaのファクトリーマシンたちも展示されています。

Honda純正カスタマイズパーツ装着車やドレスアップ車も大量展示!

他にも、人気のRebel(レブル)シリーズやGBシリーズに、Honda純正カスタマイズパーツが装着された車両なども多数展示されています。

実際にパーツが装着された状態の車両をじっくり見られるので、愛車カスタマイズの参考にもなるはず!

トークショーやイベントも盛りだくさん!

Hondaブースではニューモデルの展示だけではなく、ステージイベントや参加特典などが多数用意されているので色々楽しめるブースになっています。

「大人のバイク時間 MOTORISE」とコラボしたステージイベント&トークショーも開催!

また、BS11にて放送されている人気バイク番組「大人のバイク時間 MOTORISE」とのコラボレーションによるトークショーのステージイベントも開催されます。

出演は元世界選手権Moto GPライダー中野真矢さんを中心に、様々なシーンで活躍するライダーのみなさんが登壇予定。「バイクに乗りたくなる」をテーマに様々なトークが繰り広げられます。

↓トークショーのタイムスケジュールはこちら!

巨大な福引“ガラポン”をまわして豪華景品を当てよう!

今回のHondaブースには、ブース中央にひときわ目を引く特大サイズの福引器「ガラポン」が設置されています。

ガラガラ回すとカプセルに入ったオリジナルステッカーが貰えるだけでなく、この中に“当選くじ”も入っていて、上位賞には豪華景品が当たるというおまけ付き。

このガラポンを回すには、スマートフォンアプリ「HondaGO RIDE」でチェックインする必要がありますので、このアプリをまだ使ったことがない方は事前にインストール&会員登録しておくとスムーズですよ!

【HondaGO RIDEについて詳しくはこちら】

ほとんどの展示車両に跨りOK! しかもスロットルを回すとエンジン音が聴ける仕掛けが…⁉︎

Hondaブースに展示されるほとんどの車両は、実際に触れたり跨ったりするこもできるので、実車の質感や足つき性などをしっかり確かめることもできます。

さらに、車両に跨ってハンドルのスロットルを回すと足元のスピーカーからエンジンサウンドが聴ける“おもしろい仕掛け”がされている車両もあるので、是非体感してみてくださいね!

大ヒット上映中のアニメ映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』とHondaがコラボ⁉

今回のHondaブースは、“ガンダムファン”にはたまらない展示ブースもあります。

実はこれ、21世紀最初のガンダムシリーズとして2002年からTV放送が行われた『機動戦士ガンダムSEED』の最新映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の劇中に、「Gold Wing Tour(ゴールドウイング ツアー)」と「HAWK 11(ホーク11)」が登場していることから、モーターサイクルショーで夢のコラボレーション展示が実現。

登場キャラクターの大型パネルも展示されていますので、是非チェックしてくださいね。

最新「HondaGO BIKE GEAR」や「Hondaオリジナルグッズ」の展示ブースも!

他にもHondaオリジナル の最新春夏ウエアやオリジナルグッズの展示エリアもあります。

遊びゴコロたっぷりの原付二種モデル「Monkey 125(モンキー125)」や「DAX 125(ダックス125)」などをイメージした可愛いらしい「バイクモチーフアイテム」もあるので、じっくり探してみてください。

結果的に盛りだくさんになってしまいましたが、以上のポイントをおさえておけばHondaブースがより分かりやすく、スムーズに楽しめるかと思います!

Honda最新モデルを見て触って体感しよう!

さあ、いよいよ今年も「モーターサイクルショー2024」が始まりました!

大阪モーターサイクルショーの日程は3月15日〜17日にインテックス大阪で、東京モーターサイクルショーは3月22日〜24日の日程で東京ビッグサイトで開催されます。

そして名古屋モーターサイクルショーも4月5日〜7日に Aichi Sky Expoで開催されます。

それではみなさま、Hondaブースでお会いしましょう!

Honda『モーターサイクルショー2024』特設サイト

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【文/岩瀬孝昌(外部ライター)】

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