ホンダでは歴代モデルやレーシングマシンが「動態保存」されていて、定期的にマシンを実際に走らせる走行確認テストを実施しているんですが、その映像がホンダのオフィシャルYouTubeで公開されているんです!今回は80年代中盤のクルーザーブームに活躍した初代「REBEL」の貴重な映像を紹介します!
80年代のクルーザーブームを牽引した初代『REBEL』
初代『REBEL』はアメリカンカスタムスタイルのクルーザーとして1985年に登場しました。
“反逆者”という意味を持つレブル(REBEL)は、後に発売されるアメリカン・クルーザーモデルの「スティード」シリーズと並び、日本のクルーザーブームを牽引したモデルです。
エンジンは233ccの空冷4ストロークOHC並列2気筒を搭載し、最高出力は21PS/8500rpmを発揮。
車両重量が147kgと軽量で、660mmと低いシート高と合間って、取り回しに優れていました。
空冷フィンが美しい並列2気筒エンジン。
ボア×ストロークは53×53mmのスクエアストローク型で、低速からフラットなトルク特性を生み出すエンジンでした。
走行シーンはライダー目線からの映像もあります。
約2分程度の映像ですが、今ではなかなか見ることができなくなった貴重な走行ムービーを是非ご覧下さい!
現行モデルはコレ!『REBEL 250』
2017年に近代的なボバースタイルに変貌したレブル250(REBEL 250)。モダンなスタイルや扱いやすいディメンションで、老若男女問わず幅広い層に人気のクルーザーモデルです。
2020年モデルでLEDヘッドライトやテールランプなどの仕様変更が行われ、ヘッドライトカウルやフォークブーツを装備した「REBEL 250 Sエディション」も登場しています。
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【文:岩瀬孝昌(外部ライター)】