スポーツモデルの運動性能に長距離ツーリングでの快適性、冒険心を高めるスタイリングを融合した「クロスオーバー」カテゴリー、新型「400X」が2022年1月17日に発売されます。
そこで、今回は気軽に旅を楽しめる「400X」の購入を検討しているライダーさんやオーナーさん必見!
クロスオーバーカテゴリー向けのライディングギア選びについてお伝えします。
そういえばクロスオーバーってどんなジャケットが似合うのだろう?
アドベンチャー系でビシッと決めるのが正解?
でも、「400X」だったらもう少し気軽な格好でも良いかも知れません。
ワタシがプッシュする「400X」オススメコーディネートはこちら
クロスオーバーカテゴリーのバイクには、タウンユースで使うアウトドアブランドのような装いをオススメします!
程よいカジュアル感とスポーツテイストの両立を目指しましょう。
アウター(ジャケット):プロテクトソフトシェルパーカ
シンプルなデザインと大きめのフードが特徴です。
透湿防風素材を使いながらも柔らかな着心地で、街乗りからツーリングまで幅広くカバー。
ぱっと見は普通のブラックカラーに見えますが、よく見るとマーブル模様がプリントされています。
アウトドアテイストのパーカ+ストリート系ファッションでも目にするマーブル柄の組み合わせは、街乗りでも大活躍の「400X」にベストマッチでは?
プロテクトソフトシェルパーカ
Size:S,M,L,LL メーカー希望小売価格 25,850円(消費税10%込み)
Size:3L メーカー希望小売価格 26,950円(消費税10%込み)
●表地:ポリエステル100%
●裏地:ポリエステル100%(PU コーティング)
●保温インナー:ポリエステル100%
●標準装備:CE規格プロテクター(バック(脊椎)用(ウレタンプロテクター)/ショルダー用(CE規格ハードプロテクター)/エルボー用(CE規格ハードプロテクター))
●オプション対応:テクセルチェストプロテクター(一体型タイプ/セパレートタイプ)
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グローブ:ドライマスターコンパスグローブ
アールエスタイチの優れた透湿防水素材”ドライマスター”だから雨の日でも大丈夫。
表面生地に使われる”ネオプレン”は、耐熱性、耐寒性を持つだけでなく、伸縮性を備える素材で、ダイビングのウエットスーツにも使われています。
強度と柔らかさのバランスが良く、グリップを握ったときの操作感も好印象。
ドライマスターコンパスグローブ (オールシーズン対応)
メーカー希望小売価格 9,350円(消費税10%込み)
サイズ:WM,M,L,LL,3L
●表地:合成皮革、ナイロン、ネオプレン、牛革、ポリウレタン
●内装:ポリエステル
●防水ライナー:ドライマスターフィットグローブインサート
初期耐水圧:10,000mm/㎠
初期透湿性:8,000g/㎡/24h
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ボトムス(パンツ):コーデュラストレッチパンツ
高強度コーデュラストレッチ生地を使用。触った感じはデニムっぽいですが、実際には伸縮性があって穿き心地は良好。バイクを降りて観光やショッピングをするときのカジュアル感は、ハードなオフロード系パンツには無い魅力です。
やや緑がかったネイビーカラーは、「400X」のボディに描かれたブルーのラインとの相性もいいですね。
本気っぽいパンツより、少し”抜いた”ようなテイストで、さらに機能性が高いアイテムを選ぶと「400X」のキャラクターにマッチするのではないでしょうか?
コーデュラストレッチパンツ
メーカー希望小売価格 14,300円(消費税10%込み)
Size:Women’s 26/Men’s 30,32,34,36
※26sizeはヘザーグレー・ネイビーのみ
●表地:コットン73%、ナイロン25%、ポリウレタン2%
●裏地:ポリエステル100%
●標準装備:ストレッチフォームプロテクター(ニー用)
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フットウエア(シューズ):BOA GT COMFORT SHOES
雨にも強い透湿防水性を持つショートブーツフォルムのスニーカー。
紐を結ぶ代わりにダイヤルを回してフィッティングを行う”BOA”システムが特徴。アウトドア用品メーカーやスポーツ用品メーカーでも採用しており、その良好なフィット性もさることながらギアとしての”ハイテク感”がたまらない一品。
アクティブなキャラクターを持つ「400X」のイメージにもぴったり嵌ります。
BOA GT COMFORT SHOES
メーカー希望小売価格 25,080円(消費税10%込み)
Size:25.0cm〜28.0cm(0.5cm刻み)
●甲革の使用材:人工皮革(透湿・通気)+ナイロン
●底材の種類:合成底(ラバー+TPU)
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「400X」は日本一周などのハードな旅もできますが、肩の力を抜いてのんびり走ったり、タンデムで買い物やレジャーに出かけたりするのもぴったりなバイクだと思います。ここで紹介したアイテムはカジュアルさを前面に出しつつも、機能的にも優れたものばかりです。
カラーバリエーションも豊富にありますから(シューズは黒のみ)、WEBカタログや店頭などで色々確認してご自身のスタイリングイメージを膨らませて欲しいです。
Honda RIDING GEAR WEB CATALOG
Honda RIDING GEAR WEB CATALOGではジャンルごとにオススメコーディネートが見られます。
一部ライダーさんの中には一般アパレルのジャケットなどを着用されている方もいらっしゃいますが、楽しく安全なライディングのためにもモーターサイクルのウエアは専用品を使って欲しいと思います。
もちろん見た目も大切です。ワタシも購入するときは見た目優先がほとんどです(笑)。
でも最近は機能だけでなくデザインも進化&多様化していますので、きっとお気に入りの一着が見つかることでしょう。
Honda RIDING GEARには今回ご紹介したアイテム以外にもたくさんのアイテムが揃っていますので
こちら↓の秋冬コレクションを覗いてみてください。
【文/井上修示(外部ライター)】