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原付二種クラス最強の積載力!ホンダの『キャンプ用品レンタル』をCT125・ハンターカブに積んでみた【次はどれ乗る?レンタルバイク相性診断/Honda CT125(2021)】

特大リアキャリアを標準装備している「CT125・ハンターカブ」は、HondaGO BIKE RENTALで借りられるキャンプ道具セットを積載するのにピッタリの1台です。
今回はCT125・ハンターカブのリアキャリアに様々なタイプの荷物を積載してみたいと思います。

はじめてキャンプツーリングはこの1台で決まり!AT小型限定免許でも乗れる“冒険カブ”

2020年6月に発売されるやいなや、従来のカブファンのみならず、コミューターバイク好きからアウトドアファンにまで絶大な支持を得ている「CT125・ハンターカブ」。

スーパーカブ C125(Super Cub 125)を車体のベースとしつつも、オフロードテイスト溢れるスタイリングや、荷物の運搬に優れる特大リアキャリアを装備していることで、街乗りからツーリングはもちろん、普段使いやビジネス使いもできるマルチカブとして、使い勝手に優れたマシンになっています。

そんな積載性にも優れたCT125・ハンターカブは、レンタルバイクとしても大活躍してくれる1台です。

レンタルバイクを利用してのツーリングは「旅の荷物をどうするか」がひとつの悩みどころですが、CT125・ハンターカブならそんな不安は一切必要ありません。

今回はCT125・ハンターカブに様々な荷物を載せて、その積載性を検証したいと思います。

見るだけで「何でも積めそう!」と思える特大リアキャリア

CT125・ハンターカブにはシリーズ最大のリアキャリアが装備されています。

リアキャリアのサイズは幅409mm、長さ477mmで、見た目も驚嘆するくらい大きいのですが、キャリアの強度も人間を載せてタンデムできるくらい頑丈です。

もちろん過積載は厳禁ですが、これなら上手に積載すればどんな荷物でも運べるのではないでしょうか。

まずは筆者が泊まりの旅行などで普段使用している、25リットルのダッフルバッグを積載してみます。

25リットルのバッグって、普通はバイクに積むとそこそこ大きく感じるのですが、CT125・ハンターカブだとキャリアの後方が半分余るくらい余裕で積載できます。

積載には市販の2メートルくらいのドローコードを使用しました。

キャリアの数カ所に荷掛けフックが付いているので、簡単にドローコードを巻き付けられます。

キャンプツーリングに便利なシートバッグも簡単に積載できる!

続いて、一般的なサイズのツーリングバッグを積載してみます。

使用したのはヘンリービギンズ製の「Henly Begins DH-734」です。

こちらのツーリングバッグは、HondaGO BIKERENTALで借りられる「キャンプ道具セット」が一式入った55リットルのツーリングバッグです。

HondaGO BIKE RENTALの『キャンプ道具レンタル』とは?

55リットルくらいの大きさのシートバッグともなると、車種にもよりますが、キャリアが装備されていないバイクに積載するとなるとちょっとしたコツがいるものなのですが…。

CT125・ハンターカブのリアキャリアなら、あっさり積めました。

やっぱり、荷物の運搬がしやすいようにキャリアが水平でフラットな形状なのがいいですね!

テントやシュラフ、などの主要なキャンプグッズはもちろん、ヘリノックスチェアやジェットボイル、クッカーセットなど、キャンプを快適に楽しめる13種類のアイテムがひとまとめになっています。

キャンプ道具一式を詰め込むとこんな感じに積載できます。

大きさ的にもピッタリですが、キャリアの後方にはまだ少し余裕があるほどです。

積載の仕方はツーリングバッグに付属されている、4本のストレッチコードをキャリアと連結させるだけ。

キャリアの前方はこのように結んでいます。

キャリアの後方は荷掛けフックの位置に合わせて前方にズレてこないように左右に結び付けています。

こうすることで、荷物が左右に振られず、減速Gで前方にズレることもありません。

キャンプレンタル一式以外にも個人の荷物も載せられるほどスペースに余裕がありそうです。

キャンプ場に着いたら4箇所のバックルを取り外すだけでシートバッグが取り外せるのも便利ですね。

55リットルサイズでも余裕。というか、もっと大きなツーリングバッグでも全然平気です。

他にも工夫次第で様々な荷物が載せられそうですね。

HondaGO BIKE RENTALなら、バイクもキャンプグッズもまとめてレンタルできるので、手ぶらでキャンプツーリングに出かけられます。

みなさんもCT125・ハンターカブで快適にキャンプツーリングを楽しんでみてくださいね!

【おまけ】ホームセンターなどで売っている「BOXタイプ収納ケース」も積んでみた!

ついでに、一般的にはバイクの積載にはあまり向かないタイプの荷物も積んでみることにします。

ホームセンターなどで販売されている、大サイズのいわゆる「収納ケース」です。

キャンプツーリングなどに出かけると、オプションパーツのキャリアや自作で作ったキャリアなどに、このような収納ケースを積載しているライダーをよくみかけますが、しっかりとした純正キャリアが装備されているCT125・ハンターカブならこんな大きさのBOXケースも積めそうです。

こんな大きさのケースでも、2本のストレッチコードをキャリアとしっかり連結させればあっさり積載できました!

もはやリアキャリアというよりは「荷台」に近いくらいの積載力を誇ります。

キャリアの大きさはもちろん、箱型タイプの荷物が積みやすいフラット形状なのも嬉しいですね。

さすがにレンタルバイクでこのようなBOXタイプのケースを使用することは少ないかもしれませんが、CT125・ハンターカブの積載力の参考になれば幸いです。

リーズナブルなレンタル料金でコスパに優れた原付二種バイク

それに『HondaGO BIKE RENTAL』の“原付二種クラス”は、とてもコスパに優れています。
試し乗りなどで使いやすい2時間のSHORTプランなら2,500円からですし、24時間丸一日借りてもたった6,000円です。

しかも、一番長くレンタルできる55時間の「LONG GOGOプラン」でも、なんと1万2,000円から借りることができちゃうんです。

原付二種モデルなので高速道路は乗れませんが、二段階右折の必要もありませんし、一般道の法定速度も普通のバイクと同じ60km/hでOKですから、普通のバイクとなんら変わらないツーリングが楽しめますよ!

お得な料金プランの詳細はコチラから

 

CT125・ハンターカブでキャンプツーリングにチャレンジ!

https://hondago-bikerental.jp/camp/?from=LABO14786

セット内容は「テント」「グランドシート」「シュラフ(寝袋)」「マット」「チェア(ヘリノックス)」「テーブル」「LEDランタン」「バーナー(ジェットボイル)」「クッカーセット」「インナーシュラフ(寝袋)」「ペグハンマー」「シートバッグ(55L)」「ツーリングネット」の計13種類。

「HondaGO BIKE RENTAL」の『キャンプ用品レンタル』オプションは、レンタルバイクを利用する日の「7営業日前」まで予約することが可能です。

ですから、インターネットでレンタルする車種と利用する日程、キャンプ用品レンタルを予約するだけでOK。

しかも7営業日前までならキャンセル料もかかりません。店舗によっては休業日が異なりますので、日程に余裕を持って予約することをオススメします。
※キャンセルについては、予約日の7営業日前を過ぎてしまうとキャンセル料がかかりますのでご注意ください。

「キャンプ用品レンタル」を利用するには、レンタル車種の料金に加えて、下記のオプション料金がプラスされます。

1日:15,400円(消費税10%込み)、以降追加1日ごとに+3,300円(消費税10%込み)
<例:1泊2日 18,700円(消費税10%込み)、2泊3日 22,000円(消費税10%込み)>

例えば「CT125・ハンターカブ」を1日(24時間プラン)でレンタルし、「キャンプ用品レンタル(オプション1日)」を付けた時の料金は以下のようになります。

車両レンタル代:6,000円(51cc-125ccクラス)+ キャンプ用品レンタル代:15,400円 = 21,400円(消費税10%込み)

(ご注意)HondaGO BIKE RENTALの「キャンプ用品レンタル」は車両レンタルのオプションサービスで、キャンプ用品セットのみのレンタルや、キャンプ用品単体のレンタルはできません。

【文:岩瀬孝昌(外部ライター)】

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ホンダ『CT125・ハンターカブ』に乗ってみたいなら!

※HondaGOBIKE RENTALではレンタル車両の未舗装路の走行は禁止となります。

HondaGO BIKE RENTALならリーズナブルに体感!料金など詳しくはコチラから

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