発売当時のグランプリマシンの直系であることを彷彿とさせる、4シリンダー、4本マフラーのエンジン構造を基調に、二輪車では初のディスクブレーキを採用し 1969年に発売された「DREAM CB750FOUR」。
発売から半世紀以上が経過し、多くの部品が販売終了となってしまったモデルですが、“Honda Heritage Parts”という活動により、一部の部品が再販されているのをご存知でしょうか?
Honda Heritage Partsとは?
Honda Heritage Partsとは、設備の老朽化などの理由により、生産終了となった部品の再販や、生産終了になりそうな部品を継続販売させる活動です。
メーカーとして「Hondaのバイクを長年ご愛顧いただいているお客様に、これからも永く安心して乗っていただきたい。」
「お客様とともに築き上げてきたバイク文化を新しい世代に受け継いでいただきたい。」という思いから、お客様の声をもとに、この活動を2016年にスタートさせました。
あの DREAM CB750FOURも・・・
部品の再販売はVFR750R(RC30)をはじめ、ホンダを代表するレジェンドマシン DREAM CB750FOUR の部品も再販売しています。
通常、車両の生産終了後、そのモデルの保有台数は年々減少していきますが、この DREAM CB750FOUR は今もなお相当数が残存しており、多くのお客様に愛されています。
バイクの象徴!フューエルタンクエンブレム
今回は、再販部品の1つである初期型専用のフューエルタンクエンブレムをご紹介します。
エンブレムはバイクの象徴であり、メーカーのプライドとも言える大事な部品。
このエンブレムは初期型(K0)専用で、黒文字。シックでカッコいいですよね!
DREAM CB750FOUR には年式順に、K0、K1、K2などがありますが、中でもK0の人気が高く、K0以降のモデルをK0仕様にするカスタマイズが人気なんだとか。
コレクションとして、部屋に飾っておくのもいいかもしれません…。
いかがでしたか?
この先も Honda Heritage Parts の活動から目が離せませんね!
今回ご紹介したモデル以外でも再販売部品がありますので、ぜひ Honda Heritage Parts Webサイトをご覧ください。
Honda Heritage Parts Webサイトはこちらから
部品のご注文・交換は、Honda二輪車正規取扱店へご依頼ください。