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気軽に出かけたくなる「EM1 e:」に乗って変わった生活!ガソリン車よりも良いところはココでした【EM1 e: のある生活】

バイクはツーリングなどの趣味として楽しむ面と、通勤通学などで足として使って便利な面があります。 1台のバイクで両方を得る場合は大型クラスが選択肢に上がることが多いですが、50ccクラスの原付は少し違っていて、この大きさ、排気量だから楽しめる原付ならではの楽しみ方と便利さがあるんです。

今回は、「EM1 e: モニターキャンペーン」でモニターに選ばれた、EM1 e: だからこそ楽しめる違いを見つけた深津さんをご紹介します。(既にモニター募集は終了しています)

深津さんはガソリン車のスクーターも所有していますが、電動バイクである EM1 e: ならではの魅力がありました。

125cc、250㏄所有のライダー

深津さんがバイク免許を取得したのは7年前のこと。 愛車は250㏄のホンダ V-ツインマグナで移動用にPCXも所有していますが、少し前までアメリカ留学をしていたため、まだバイクに慣れきっているわけではないと言います。 今回バイクの練習の意味も込めてEM1 e: モニターキャンペーンに応募してくださいました。

たまにご家族とツーリングに行ったりすることはあるとのことですが、基本は近所の移動用の足としてバイクを使っているライダーです。

アメリカ ロサンゼルスにいたときは周りの車の4割ほどが電気自動車だったため、EVへの親しみはあったそう。電動のレンタルキックボードは乗ったことがありましたが、電動のバイクは未経験だったため、興味があってモニターに応募したそうです。

EM1 e: はデザイン的にも気に入っているとのこと。 これまでもHonda車に乗っていたため、無駄がなくシンプルなデザインのEM1 e: は響いたようです。

初の電動バイクでも慣れは早かった

電動バイク初体験とのことですが、EM1 e: はどういう乗り心地だったんでしょうか?

 

キーをオンにして走り出すまで、ほとんど無音というのが驚きでした。 普通ガソリン車ならエンジンをかけて『さぁ行くぞ』みたいな身構えるタイミングがあるんですが、EM1 e: はそれが無いです。スロットルを開けたらほぼ無音で気持ちよくスピードに乗っていくので、近所の足としては十分使い勝手がいいと思います。

 

 

最初は電動だから少し慣れが必要なのかなと思ってましたが、前に借りた電動キックボードに感覚が似ていたので最初から違和感なく乗れました。 排気ガスやガソリンの臭さもないので走っていて空気を汚してない、というのが実感できるのも良いポイントだと思います。

 

 

音を出さずに出発、走行ができるのでEM1 e: が来てからは夜でもバイクで出かけやすくなりました。 深夜帯にスクーターでデリバリー業をしている方も近所でよく見ますが、深夜なら特に配達業の方が使っても便利じゃないでしょうか。

 

EM1 e: の利便性を活かして電動ライフを楽しんでいる深津さん。 まだ乗り始めたばかりとのことですが、早くも良さを実感しているようです。

深津さんは自宅の駐輪場にEM1 e: を停めて、モバイルパワーパックを外し、自室で充電しているそう。 充電の手間はどうなのか聞いてみました。

 

走る距離が短い日が多いので、毎回ではなくバッテリーの残量が50%以下くらいになったら取り外して充電するようにしてます。 ちょっと重いけど片手でも持てる重さだし、運ぶのもキツくないです。 充電中は充電器からファンが回る音がするけど、それも少しの間なので気にならないですね。

 

普段行かないエリアにも行くようになった

今回のインタビューで最も印象的だったのが、EM1 e: によって深津さんの行動範囲が広がり、近場へ気軽に出かけやすくなったということ。 手軽に乗れる50cc原付でも同じことかと思いましたが、PCX所有の深津さんの意見はもっと深いものでした。

 

EM1 e: は細い道に強いと思うんです。 車体のサイズもあると思いますが、これまで乗ってきたバイクに比べて小回りが効くので、走ったことのない知らない道でも臆せず入っていけます。 PCXだと大通りメインで走るんですが、EM1 e: の場合は逆に利点を活かしにくいので、脇道だったり、国道から逸れた道を走ってます。

 

 

普段走らない道でも気軽に楽しく走れるので、これまで行かなかったエリアにも行くようになりました。 駅から遠いところにある古着屋さんだったり、駅チカでも道の狭い商店街だったり。 50ccクラスなので停められる駐輪場が多いのも良かったです。 ただ人が多いエリアは歩行者に気づかれにくい時もあるので、普段より注意して運転するようにしてます。

 

 

EM1 e: はしっかりとしたバイクですが、乗る感覚としては電動キックボードくらいの意識で乗れるので、近場まで運動しにEM1 e: で出かけたりしてます。 PCXではわざわざやりませんでしたが、EM1 e: なら気軽に行動しやすいというメリットもあります。 近所を自転車で走るのに近い感覚で出かけられるので、EM1 e: を使ってあえて出かけるという機会も増えました。

 

EM1 e: ならではの利便性を活かした使い方を見つけた深津さん。 小回りの利きやすさや、気軽に乗れるメリットを活かして生活をより豊かにしていました。

日常の移動を効率良く進める

近所の足としてEM1 e: を活用している深津さんですが、EM1 e: のおかげでこれからのライフスタイルにも変化が見え始めたそうです。

 

PCXも凄く便利なんですが、EM1 e: はまたちょっと違った便利さなんです。 今は駅チカに住んでいますが、EM1 e: があると考えたら次の引っ越し先は駅から多少離れていてもいいなと思ってます。

 

 

まだどうなるかわかりませんが、今後職場への通勤にも使ってみようかと思ってます。 もしそうなったら出先でバッテリー交換ができるGachaco(ガチャコ)も気になってます。 出先で充電済みのバッテリーと交換できるって考えたら、今以上にEM1 e: の使い方の幅が広がるので、もしできるならGachacoステーションを経由しながら東京一周とかもやってみたいです。

 

 

とにかく使い勝手がいいので普通のガソリン原付とEM1 e: どっちかって言われたら、私は迷わずEM1 e: を選びます。 これからもっとEM1 e: で色々なところへ出かけてみて、自分の生活の中に合ったEM1 e: の使い方をしてみようと思います。

 

深津さんはEM1 e: の性能だけでなく、電動というメリットを活かしたオリジナルの使い方を見つけていました。 これは深津さん以外の方も、EM1 e: だからこそ良いと思えるバイクライフが響く方は多いかもしれません。

 

静かさや気軽さ以外にも様々な良さがあるバイクなので、気になった方はレンタルもできるのでぜひ一度乗ってみてください!

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【文/佐藤快(外部ライター)】

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