HondaGO BIKE LAB

東京モーターサイクルショー2023 Hondaブース 全35台完全網羅【5分で分かるホンダブース】

いよいよ始まりました東京モーターサイクルショー2023。

ビッグサイト近隣の桜は満開、ライダーの笑顔も満開ですね!今年のホンダブースはモーターサイクルショー出展社内で最大の台数を展示。その数なんと35台。

ということで、東京モーターサイクルショー・ホンダブースの展示車35台、全てお見せします!

注目の5モデル、これを見ずには帰れない!

NEWモデルの中から2023年の目玉となるモデルをピックアップ。

見学の時間が無いならまずはこの5台をチェックして欲しいですね。

XL750 TRANSALP(トランザルプ)※跨りOK

カラー:ロスホワイト

モーターサイクルショー2023でHonda目玉モデル。大阪でも注目度が高く、跨り体験でも大人気でした。

フルノーマル車1台と純正アクセサリー装着車の計2台を展示。フルノーマルは壇上に展示されており、見学のみとなっています。

純正アクセサリー装着車 カラー:ロスホワイト

跨り展示はトップボックスパニアケースハイスクリーンフロントサイドパイプなどが装着されたツーリングスタイルです。オプションのローシート(30mmDOWN)が装着されているため、ノーマルの850mmに対して820mmとなっており、足つきに不安を感じている方でも安心して楽しめるようになっています。

ほぼフルオプション装着状態で迫力満点!

CL250 ※跨りOK

会場内に計4台の展示と、最も多くの台数を揃えたのがCL250。昨年の情報公開以降の注目度が高く、多くの方に見てもらえるよう全カラーバリエーションのご用意となりました。

トランザルプとならんでメインの展示台に乗っている車両はフルノーマル。

キャンディーエナジーオレンジ

跨り展示にはカスタムされたCL250が2種。

純正アクセサリー装着車 カラー:パールヒマラヤズホワイト

Cross Style(クロススタイル)の車両はアップフェンダーヘッドライトバイザーなどを装着し、オフロードらしいタフなデザインに。ブラウンのフラットシートリアサイドカバーはビンテージオフローダーっぽくて個人的にツボです。

パールカデットグレー

こちらのスタイルはモーターサイクルショー初登場。SP武川 SSS スリップオンマフラーや、ヘッドライトガードラジエターコアガードなどが装着されたドレスアップ系スタイル。細身でクラシカルなヒートガードを備えたマットブラックのマフラー、CLによく似合いますね。

 

最後の1台は跨りNGの展示のみですが、こちらもショーで初披露となるパーツが装着されています。

キャンディーエナジーオレンジ

モリワキ SHORT MEGAPHONEフルエキゾーストメーターバイザーレザー調のバッグなどで、街乗り+ショートツーリングスタイルといった雰囲気です。

CL500 ※跨りOK

グリントウェーブブルーメタリック

東京モーターサイクルショー直前に嬉しい正式発表がありました!気になる発売日は2023年5月25日、希望小売り価格は863,500円(消費税抜本体価格 785,000円)です。トップボックス 38L ワン・キー・システムタイプ と、サドルバッグ(ラージ)などが装着されており、このままツーリングに出かけられそうなスタイルですね。

Rebel 1100T(レブル1100 T) ※跨りOK

2023年2月に登場したばかりの大型フェアリング+パニアケース搭載の本格ツアラースタイルのレブルは2台。

ガンメタルブラックメタリック

デイトナ HIGHSIDERバーエンドミラーモリワキステップホールドプレートなどが装着された跨り展示車両。

 

ガンメタルブラックメタリック

バックレストスペシャルメインシートが装着された車両は、グリップヒーターやウインドプロテクション効果の体験コーナーに置いてあります。純正アクセサリーが多数装着されていますからチェックして欲しいですね。

 

EM1:e(市販予定車両) ※跨りOK

モーターサイクルショーにて国内初披露の電動二輪車も展示だけでなく跨がることができます。

パール サンビーム ホワイト

説明スタッフによる電動バイクの使い方や、実際に電源をオンにしてメーターの動作チェックやLEDライトの輝き具合なども確認できます。搭載されるバッテリーの重さを体験してみるのも面白いと思いますよ。

デジタルシルバーメタリック

また「EVアクセル体験」コーナーも設置されており、スロットル操作でリアホイールが「ぎゅーん」と回る状態を体感することができます。モーターで走るバイクの感覚を一足先に味わってみませんか?

人気のストリートモデル

普通二輪免許で乗れる3モデル5台をご紹介。

Rebel 250(レブル250)※跨りOK

高い人気を誇るレブル250は単なる展示にとどまりません。

レブル250 Sエディション チタニウムメタリック

大阪で話題になった「メリーGOラウンド」の一台として遊園地気分を味わえます。大人の方でも楽しめますから、恥ずかしがらずに乗ってくださいね。

パールスモーキーグレー

メーターバイザースペシャルメインシートなどでドレスアップパーツが奢られた車両はサウンド体験コーナーに。

 

GB350 ※跨りOK

これまた人気車の登場ですが、モーターサイクルショー展示モデルは大注目!

マットパールグレアホワイト

なんと今年登場予定の新色ホワイトが展示されており、純正アクセサリーでドレスアップされています。こちらのモデルはエンジンサウンド体験コーナーにて展示。ヘッドライトカウルやシングルシートなどでカフェスタイルに仕上がっています。かっこいい!

プコブルー

スポーティバージョンのGB350Sもあります。

こちらもメーターバイザー、シングルシートカウル(カバー)が付いており、カスタム提案モデルとして登場しています。

CB250R ※跨りOK

マットガンパウダーブラックメタリック

昨年のモデルチェンジで細部がブラッシュアップされた定番ネイキッドは人気のマット系のブラックを展示。エンジンサウンド体験コーナーにてお楽しみください。

永遠の憧れ、フルカウルスポーツ

CBRシリーズ3モデル計4台を展示。

CBR250RR ※跨りOK

パールグレアホワイト

レブル250の文章でも紹介した「メリーGOラウンド」にて跨り体験できます。2023年2月に登場したばかりの新型となっており、カラーリングだけでなくカウル形状が大きく変わっています。

よりシャープになった新造形、しっかりチェックして欲しいですね。

グランプリレッド

跨りコーナーにも1台あります。じっくり見るならこちらがおすすめ。

CBR400R ※跨りOK

マットバリスティックブラックメタリック

サウンド体験コーナーに展示。ツインエンジンの迫力あるサウンドを楽しんで下さい。

CBR650R ※跨りOK

パールグレアホワイト

2023年2月に登場した新色が跨り展示コーナーにあります。清潔感のあるホワイトが眩しいです。

 

ブームはまだまだ続く、原付二種

ホンダではレース用・ビジネス用を含めた20モデルが発売中。今最もアツいカテゴリーからは5モデルが登場。

Dax125(ダックス125)※跨りOK

<パールカデットグレー>

ドレスアップパーツが装着された状態にて展示。昨年の主役は1年経っても色褪せません。そのキュートなルックスを可愛がってください。

 

CT125・ハンターカブ ※跨りOK

パールオーガニックグリーン

センターキャリアトップボックス 38L ワン・キー・システムタイプなどが装着されており、実用性を高めたカスタマイズが施されています。

 

Monkey125(モンキー125)※跨りOK

今回のショーにおける裏(?)の主役はこのモンキーでしょう。

パールネビュラレッド

遊園地の遊具として生まれたモンキーが、約60年ぶりに本来の姿(?)に戻ってきたのです。今回の目玉、メリーGOラウンド・モンキー降臨です。

1960年代に多摩テックにて本物のZ100メリーゴーラウンドを体験した方がいましたら、ぜひ感想を聞かせて欲しいですね!

 

スーパーカブ C125 ※跨りOK

<マットアクシスグレーメタリック>

もはや説明要らず。ホンダを、世界を代表するモーターサイクルももちろん展示。

ブース中央に座するアトラクション「ホンダGOラウンド」としてお子様から大人まで楽しめるようになっています。

余裕の走り、ビッグバイク

大型バイクの中でも750cc以上のバイクを集めました。計3台を展示しています。

CB1300 SUPER BOL D’OR(スーパーボルドール)※跨りOK

パールホークスアイブルー

ホンダを代表する直列4気筒ネイキッド。厳しい排ガス規制にも対応している最新2023年モデルです。

 

HAWK 11(ホーク イレブン)※跨りOK

グラファイトブラック

昨年のワールドプレミアバイクを今年も展示。唯一無二のデザインを持つ特徴的なロケットカウルの造形美をご覧ください。

 

X-ADV ※跨りOK

パールディープマッドグレー

トップボックス 50L スマートキーシステムタイプを中心とした純正アクセサリーが装着され、ADVシリーズのフラッグシップに相応しいツーリング仕様のカスタマイズ展示。新型のアドベンチャーバイクにも見えてしまう圧倒的な存在感に目を奪われます。

泥遊びも楽しい、オフロードモデル

今回の主役はトランザルプかもしれませんが、負けず劣らずの定番オフローダーとキッズ用マシンを展示。

CRF250L ※跨りOK

スウィフトグレー

今回展示されている2023年モデルからはナックルガードが標準装備となっています。レーシーな定番の赤(エクストリームレッド)も良いですが、アーバンな雰囲気の新色もカッコいいですよ。

CR-ELECTRIC(シーアール・エレクトリック) 電動バイク

ホンダの電動バイクへの取り組みを展示するコーナーには、第46回東京モーターサイクルショーに出展した電動モトクロッサーが展示されています。

CRF50F ※お子様向けアトラクション

エクストリームレッド

小さなお子様用の本格オフロードバイクは、ゆらゆら揺れる遊具に加工されて展示。デパートの屋上遊園などで味わった、ノスタルジックなほのぼの気分でお子様と一緒にお楽しみください。

 

今年も応援よろしく!レーシングバイク

2022年に競技で活躍した車両4台を特別展示。

CBR600RR(全日本ロードレース選手権参戦車)※跨りOK

全日本ロードレース選手権参戦車両として展示。なんと跨がれます。

マシンは日本郵便 Honda Dream TPの小山知良選手モデル。市販車とは違うスパルタンなポジションを味わってください。

CBR1000RR-R(全日本ロードレース選手権参戦車)※展示のみ

2022全日本ロードレース選手権ST1000チャンピオンマシン
所属: Astemo Honda Dream SI Racing ライダー:渡辺一馬選手

CRF450R(全日本モトクロス選手権参戦車)※展示のみ

2022全日本モトクロス選手権 IA1 4位
所属:Honda Dream Racing Bells ライダー:大城 魁之輔選手

RTL300R(全日本トライアル選手権参戦車)※展示のみ

2022全日本トライアル選手権  国際A級スーパークラス
所属:TEAM MITANI Honda ライダー:小川 友幸選手

これらのレーシングマシンはホンダブース入口に展示されています。入場待ちの間にじっくりご見学ください。

まとめ

以上、全35台フルラインアップでした。

モーターサイクルショー2023のホンダブーステーマは「HondaGO BIKE LAND」となっており、通常の展示公開だけでなく、跨り体験をはじめとしたさまざまな展示企画で、お子様から大人まで楽しめるアミューズメントパークをコンセプトにしています。

その中心にあるのはやっぱりバイク。興味のあるバイクも無いバイクも、エンジニアが精魂込めて作り上げた作品に触れて味わってくださいね。

第50回 東京モーターサイクルショー(2023年) 開催概要

 

開催日時
3月24日(金):10:00~13:00(特別公開)13:00~18:00(一般公開)
3月25日(土):10:00~18:00(一般公開)
3月26日(日):10:00~17:00(一般公開)

開催場所
東京ビッグサイト 西1・2・3・4ホール、アトリウム、西屋上展示場

主催
東京モーターサイクルショー協会

 

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