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ホンダ『X-ADV』の前ではオートマ or マニュアルなんて些細な問題でしかない【ホンダの道は一日にして成らず 第5回/Honda X-ADV 後編】

笑っちゃうくらい速い。オートマチックだなんてこと、どうだってよくなるX-ADVの走り。そこに感じたのは、バイクの未来。そのひとつの可能性です。

X-ADVは既存のバイクと棲む世界が違う

何というか、こう……次元が違う感じなんです。

バイクっていうのはライダーが積極的に操ることで、走ることそのものを楽しむ趣味。

だけど、X-ADVの走りを体感すると、そんな自分の考え方が揺らぐような気持ちにすらなります。

【中編】からの続きです

なぜそう思うかというと、それは『X-ADVの走りが最高に楽しいから』に他なりません。

バイクで走りを楽しむことにおいて、オートマとかマニュアルなんて、実はあんまり関係ないんじゃないか?って、そう思わされるんです。

あまりにも万能すぎるX-ADV

街を走れば、オフロード走行も想定された足まわりによって、乗り心地は快適そのもの。

シート下には容量21Lのラゲッジスペースも備えているので、利便性もあります。

そこに加えてストップ&ゴーに強い加速力重視のエンジン特性と、信号待ちでもニュートラルを探す必要がない快適性。

それこそ、毎日の通勤に使えるんじゃないかと思えるレベルに便利なバイクでもあるんです。

そこに加えて純正オプションに設定されているような、ちょっとアドベンチャーっぽいスタイルのトップケースを装着したら、完全に無敵なんじゃないでしょうか?

シティユースで文句のつけようはありません。

しかもですよ?

オートマチックDCTをのんびり走れるDモードにしておけば、おおらかにツーリングも楽しめる。

そのうえNC750X譲りのエンジンですから、ゆっくり走ればエンジンに味わいがあって、かつ燃費まで良好な訳です。

それでいて【中編】でテンション高めにお伝えした通りに、ワインディングでの走りも最高にエキサイティングって……

それに!

まだお伝えしてなかったので付け加えておきますけど、その名の通り『X-ADV』にはアドベンチャーバイクとしての要素もあります。

その気になれば、未舗装のダートを砂塵を巻き上げながら突き進むことだってできるんです。

もちろんオフロード走破性はアフリカツインやCRF250Lには及びませんけど、それでも一般的なオンロードバイクとは比較にならない悪路走破性を備えています。

このバイクは、1台ですべてをこなす。

X-ADVは『あまりにも万能』です。

X-ADVに次世代バイクの可能性を感じる

でも、万能=器用貧乏みたいなことは一切ありません。

きちんとバイクとしての楽しさが溢れてるし、他のどのバイクと比較してもキャラだって明確です。

驚くのは、このバイクにあるすべての魅力をまとめあげているのがオートマチック機構DCTだっていうこと。

DCTによって、X-ADVは『棲む世界が他とは違うバイク』として成立しているんです。

そこに感じたのは『バイクの未来』の、ひとつの可能性でした。

バイクの未来には色んなカタチがあると思いますが、もし仮に次世代においてバイクはオートマチックが主流になるとしたら……

そうなる理由は『快適』とか『操作が簡単』とかじゃなくて、きっとこのX-ADVのような『楽しい!』という気持ちによってライダーたちに受け入れられていくんだと思います。

現時点でのX-ADVは『他にはない個性派バイク』という立ち位置でしょうか。

だけど、個人的に感じたのは未来のひとつの可能性でした。

オートマチックかマニュアルか。そんなことはX-ADVの前では些細な問題。

このバイクには、そこを超えた目線での未来を感じることができます。

新しいって、きっとこういうこと。

はじめは『他と違う』マイノリティだったものが、いつの間にか普及して『常識』になっていく。

そういう可能性すら感じさせるバイク。

それがX-ADVっていう、ホンダでナンバーワンの『個性派』です!

【文/北岡博樹(外部ライター)】

まだでしたら是非【前編】もお読みください!

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