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DAX125 カスタマイズパーツ 人気ランキング TOP5

2022年3月のモーターサイクルショーで発表されてから約半年が過ぎた9月22日。ついにDAX125(ダックス125)が発売されました!

2018年登場のモンキー125からスーパーカブC125、CT125ハンターカブへと続いた人気モデルのリビルド(再構築)バイク第4弾として、およそ20年の刻を超えて令和の世に復活です。

DAX125(パールネビュラレッド)メーカー希望小売価格(消費税込み) 440,000円

DAXといえばモンキー・ゴリラに代表される4mini(ギア付き4ストローク原付バイクの愛称)の中でもさらにマニアックなバイクとして知られており、4miniファンの中では個性豊かなカスタムDAXが数多く作られています。絶版になって久しい旧DAXですが、そのカスタム熱は今なおとどまることを知りません。

 

そう、DAXはカスタムが楽しい!

そのまま(ノーマルで)乗ってもカッコカワイイDAX125ですが、自身のライフスタイルに合わせてオリジナル仕様(カスタムバイク)に仕上げれば、乗って楽しい、眺めて楽しいDAX125の出来上がり。

「DAX125を弄(いじ)り倒してカスタムを楽しみたい!」という全国100万人のDAXファンの心情を察知したのか、ホンダではDAX125の発売と同時にドレスアップ用のアクセサリーやカスタマイズパーツなどを大量に発表しています。

ホンダの用品サイト「HondaGO BIKE GEAR」ページより

キタコ製パーツを使ったカスタマイズ例

 

そこで!

今回は全国ホンダディーラーの販売データを元にしたDAXの人気カスタマイズパーツTOP5をどどーんと公開!ランキング形式で発表しちゃいます。

全部で62種類、カラーバリエーションを含めるとなんと150種類(9月24日現在)の頂点に立つのは一体どんなパーツでしょうか。
予想通り?予想外?あっと驚くランキングをご覧ください。

第5位 独特なフレーム形状ならではのキャリア

最初に紹介するのは「アルミセンターキャリアキット

通称「ベトナムキャリア」と呼ばれ、スーパーカブなどのアンダーボーンフレーム型バイクが街を席巻するアジア各国で人気のアイテムです。レインウエアや車載工具をくくりつけたり、ミニポーチを取り付けて小物入れにするなどもGOOD。アイデア次第で色々な用途に使えそうですね。

 

アルミセンターキャリアキット(メーカー:SP武川)

材質:アルミ(アルマイト処理)
許容積載量:1.0kg
カラー:2色
価格:19,800円(税込)

カラー:ブラック

カラー:シルバー

実用性とデザイン性を兼ね備えたマニアックなパーツですが、車体に無加工で装着が可能なところも人気の秘密です。

 

第4位 積載性をUPさせる定番アクセサリー

リアキャリアを持たないDAX125は(注:純正アクセサリーで設定あり)積載方法で悩んでしまうことも。そんな時は定番リアバッグを装着するライダーも少なくないと思いますが、DAX125に着けるならサイドバッグがおすすめ。愛らしいフォルムを崩すことなく積載性を向上させられます。ということで4位には汎用性の高いバッグがランクイン。

 

ツーリングバッグS(メーカー:SP武川)

サイズ:約220(高さ)×270(幅)×100(厚さ)mm
素材:ナイロン
容量:5L
許容積載量:1.5kg
カラー:2色
価格:5,280円(税込)

カラー:ACU(いわゆる迷彩色でArmy Combat Uniformの略)

カラー:ブラック

ショルダースリング(ベルト)付属で、取り外した際には便利なショルダーバッグへと早変わり。バッグ自体は防水タイプではありませんが、レインカバーが付属しているため急な天候の変化にも対応できます。

DAX125はアップマフラータイプですから、左側面にしか装着できないのがちょっぴり残念ですが・・・

 

第3位 4miniカスタムの定番パーツ

スーパーカブ、モンキー、ダックスなど、50cc時代のカスタムパーツ定番と言えばシート。乗り味を良くするというより見た目の変化を楽しめるパーツとして、今でも人気があるアイテムです。

TOP3にランクインしたのは・・・そう、「カスタムシート」です。

初代ダックスを彷彿とさせる鋲打ちシートタイプでスタイルチェンジ!

1969年 ダックス ホンダST50 シートはタックロール+鋲打ちタイプ

ノーマルシートには無いタンデム用ベルトが付いており、見た目だけでなく実用性もUPするのが嬉しいポイント。

 

カスタムシート(メーカー:キタコ)

素材:合成皮革
カラー:ブラック(パイピングカラーは3色)
価格:23,100円(税込)

シンプルなブラック

クラシカルなホワイト

スポーティーなレッド

シートはノーマルと比較して薄めに仕上がっており、思った以上に車両の印象が変わります。座面のステッチ処理もいい味が出ています。

 

第2位 サイドバッグ装着時には必須です

第4位に登場したツーリングバッグSを装着する時にも必須。ツーリングバッグ等が車体に巻き込まれるのを防ぐアイテムが第2位の「サイドバッグサポート」です。

お世辞にも積載能力が高いとは言えないDAX125にサイドバッグを装着するなら、まずはバッグサポートを準備しましょう。上位ランクインも納得のパーツです。

 

サイドバッグサポート(メーカー:SP武川)

素材:スチール
カラー:ブラック
価格:14,080円(税込)

カラー:ブラック塗装仕上げ

積載性能を向上させる「Honda純正アクセサリー リアキャリア」との同時装着不可となっています。キャリアかサイドバッグか・・・悩ましい選択ですね。

 

第1位 コスパ最強!?約束された爆売れアイテム

DAXの特徴的なT字型フレームに”ちょこん”と載ったシートは、アップタイプのマフラーと共にDAXらしさの象徴ではないでしょうか。存在感あふれるシートに手を加えることでDAX125のカスタム感は格段にUPします。

ということで見事No.1に輝いたパーツは「クッションシートカバー」!
3位の「カスタムシート」に続いてシート関連パーツが人気ナンバーワンとなりました。

 

クッションシートカバー(メーカー:SP武川)

素材:合成皮革
デザイン:2種
カラー:ブラウン
価格:びっくりプライス!

ビンテージ感溢れるタックロールタイプ

アメリカンな雰囲気を持つダイヤモンドステッチタイプ

このシートカバーはノーマルシートに被せるだけの簡単装着!合成皮革で手入れもしやすく、文句なしの人気アイテムでしょう。

そして驚くのはその価格、なんと5,280円(税込)!嘘でしょ?圧倒的なコスパに痺れますね!!

これならランキングトップも納得。

 

DAX125のカスタム道は始まったばかり

以上、ランキングTOP5の発表でした。
見事ナンバーワンの栄冠に輝いたのは見ため良し、簡単装着、お手頃プライス、と向かうところ敵なしの「クッションシートカバー」でした。

今回のランキングに惜しくも入りませんでしたが、他にも魅力的なアクセサリー・カスタマイズパーツがたくさん揃っているDAX125。

SP武川製パーツを使ったカスタマイズ例

DAX125用のアクセサリー&カスタマイズパーツは、ホンダが取り扱う二輪洋用品専用WEBサイト「HondaGO BIKE GEAR」で見ることができます。

乗って楽しい、イジって楽しい。ホンダ渾身のNEWホビーバイクDAX125を楽しむなら、カスタマイズは外せませんね!早速チェックしてみてください。

DAX125 適合純正アクセサリー・カスタマイズパーツページ

 

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