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知っておくことが何より大事!定期的に交換する『バイクの消耗品』を覚えておこう!【バイクライフ・ステップアップ講座/消耗品 編】

ひとりでも気軽に出掛けられるバイクは便利で快適な乗り物です。しかし、機械であるバイクには消耗したら交換しなければならないパーツがあります。

今回は特に定期的な交換が必要な6つのパーツを解説します。

バイクの定期的に交換が必要なパーツを把握しておこう

バイクはひとりでも気軽に出かけられる乗り物としても近年ますます人気が高まっています。

しかし、バイクは機械である以上、定期的なメンテナンスをしなければ、好調を維持したまま乗り続けられるものではないことも覚えておきたいところです。

そしてバイクには、走行距離や使用期間に応じて定期的に交換する必要がある「消耗品」というものがあります。

走ることでパーツがスリ減ったり、傷んだりもするので、普通に乗っているだけでもバイクのあらゆるパーツが徐々に劣化していきます。

バイク初心者のうちは自分で消耗品のチェックや交換をすることが難しいと思いますが「ここが定期的な交換が必要なんだ」と認識しておくことがとても大切です。

その中でも、今回は特に定期的な交換が必要な消耗品を6項目に絞って解説してみたいと思います。

特に定期的な交換が必要になるパーツとは?

1)「エンジンオイル」と「フィルター」は定期的な交換が必要

バイクを走らせるには、様々なオイルが必要になりますが、そのオイルの中でも最も定期的な交換が必要なのが「エンジンオイル」です。

エンジンオイルとは、エンジン内で潤滑・洗浄・冷却・防錆などを行なってくれている“バイクの血液”とも言われているもので、これがなければバイクを走らせることができません。

エンジン内をオイルが潤滑することで、徐々に汚れていくので、長い間エンジンオイルを交換していないと、最悪の場合、エンジンが動かなくなってしまいかねません。

バイクの使用頻度や走り方などにもよりますが、走行距離にして3,000〜5,000km走ったり、期間にして3ヶ月〜半年経過したら、新しいオイルに入れ替える必要があります。

また、エンジン各部の潤滑や冷却、洗浄などを行いながら循環経路を流れているエンジンオイルは、ギアなどが触れ合うことで金属片などの汚れなどが発生します。

そんな汚れや異物を捕まえるための「オイルフィルターエレメント」と呼ばれるろ過装置が備わっており、こちらも定期的な交換が必要な消耗品です。

写真はエンジンの外に配置されたカートリッジタイプの「オイルフィルターエレメント」ですが、エンジン内に組み込まれているものもあります。

エンジンオイルを交換する2回に1回は、このフィルターも一緒に交換するようにしましょう。

2)「エアクリーナー」は汚れるので交換が必要

バイクのエンジンは、ガソリンと空気の混合気を圧縮して爆発させ、そのエネルギーによって動いています。

そんなエンジン内に“綺麗な空気を送り込むため”に装備されているのが「エアクリーナーエレメント」です。

家庭にあるエアコンなどでもフィルターが備わっているかと思いますが、バイクにも空気中のゴミやチリなどを取り除いてくれるフィルターが備わっていて、走行することで徐々に汚れていきます。

フィルターが乾燥している乾式フィルター、オイルで湿らせてある湿式フィルターの2種類があり、車種によって形状なども異なりますが、いずれも定期的な交換が必要になります。

3)水冷エンジンは冷却水となる「クーラント」も徐々に劣化する

水冷エンジンのバイクには、エンジンを冷やすためのクーラント液(LLC/ロングライフクーラント)と呼ばれる“冷却用の水”が備わっています。

このクーラント液には水温が100℃に上昇しても沸騰しない特殊な液体が使用され、エンジン内の熱を吸収しながら冷却循環しているのですが、クーラント液も徐々に劣化して性能がダウンしていくので、定期的な交換が必要になります。

4)「タイヤ」は走った分だけすり減っていく

当たり前ですが、バイクで走るとゴム製のタイヤは徐々にスリ減っていきます。
また、走行していなくてもタイヤのゴムは紫外線や湿度などの影響を受けて徐々に劣化していきますので、定期的な交換が必要になります。

交換のタイミングはタイヤの種類や状態にもよるので、お店の人に相談してみてください。

溝が残っていれば大丈夫! という訳ではないのでご注意ください。

5)ディスクブレーキは「パッド」や「ローター」が減り「フルード」も劣化する

ディスクブレーキの消耗品は「ディスクローター」と呼ばれる回転する“円盤状のプレート”と、ブレーキキャリパーの中にある「ブレーキパッド」があり、共に摩擦によって徐々にスリ減っていくので、定期的なチェックと交換が必要になります。

また、現代のディスクブレーキのほとんどは、油圧で制御され「ブレーキフルード」と呼ばれる専用のオイルが使われています。

ハンドルの部分に写真のようなパーツ(マスターシリンダー)が配置されていますので、ブレーキフルードの残量がLOWERの位置より下回っていたらすぐに交換が必要になります。

液量だけでなく汚れや湿度も関係してくるので、こちらもプロに判断してもらうのが正解です。

リアブレーキフルードも同様に、UPPERと書かれた上限部分から、下限部分のLOWERまでの間にあるかチェックし、減っていたり、過剰に汚れていたりするなら交換が必要です。

ブレーキフルードは想像以上にブレーキの操作感に大きく影響するので注意してチェックしてみてくださいね!

6)「チェーン」や「スプロケット」も伸びたり摩耗していく

現在のバイクはチェーンドライブの車両が主流ですが、ドライブチェーンは定期的な洗浄や、油分が少なくなっていたらチェーンオイルを注油する必要があります。

また、高速で回転する「チェーン」と、歯車の役目を果たしている「スプロケット」は、金属同士が徐々にスリ減ったり、磨耗したりするので、こちらも定期的な交換が必要となる消耗品です。

駆動輪を動かしているチェーンとスプロケットはセットで交換するのが一般的です。

使用頻度や状態にもよりますが、走行距離にして20,000km前後走ったら新品のものに交換するイメージでしょうか?

こちらも初心者の頃は判断がしにくいと思うので、バイク購入したお店の人に聞いてみてください。
チェーンのメンテナンスだって立派に『整備』ですからプロに聞くのがいちばん!

消耗品の交換や点検は、お近くのHonda二輪車正規取扱店へ

これらの各項目をチェックしてみて『なんとなく気になったところ』があれば、バイク購入したホンダのお店に相談してみましょう。それが愛車の健康維持には最善の方法です。

また、今回ご紹介した6項目の消耗品以外にも、Honda二輪車正規取扱店に行けばプロの整備士が様々な項目をチェックしてくれるサービスも行われています。

バイクは定期的なメンテナンスと消耗品交換をすることで、元気に長持ちさせることができますので、是非チェックしてみてくださいね。

 

【文:岩瀬孝昌(外部ライター)】

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