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キャンプ道具の効率的な“片付け方”が知りたい!使った後のテントのしまい方や撤収作業が各段にスムーズになるコツって?【バイクキャンプ GO!GO!/テントのしまい方と撤収】

楽しかったキャンプもいよいよ撤収の時間。
今回はキャンプ道具の効率的な片付け方や、テントを綺麗にしまうための上手な畳み方などを解説します!

 

キャンプ道具は“小さい物”から片付けると撤収がスムーズになる

キャンプは自然の中で快適に過ごすためにたくさんの道具が必要になります。

HondaGO BIKE RENTALのキャンプ道具レンタルにはソロキャンプで必要な13種類のアイテムがセットになっているので、手ぶらでキャンプツーリングをしたい方や初めてのキャンプにもオススメできるオプションサービスです。

キャンプを楽しんだ後は、これら13種類のアイテムを片付けるための「撤収作業」に入りましょう。

キャンプ道具の撤収には特に決まった順番や手順はありませんが、効率的に片付けるポイントとしてはクッカーセットやカトラリーなど「小さいものから片付ける」とパーツなどの紛失も防ぎやすく、スムーズかつ収納がしやすくなります。

まずは一番大きなテントをしまう前に「シュラフ」や「インナーシュラフ」「マット」の3つの寝具をテントの上や木の枝に吊るすなどして、日光に当てて干しておきましょう。

シュラフなどの寝具は、夏場はもちろん冬場でも寝ているときに汗をかいたり、夜露や結露で湿っていることがあるので、他の撤収作業をしているうちに乾かしておきます。

ホンダのキャンプ道具レンタルで借りられるセットはとてもコンパクトに収納できるので、クッカーセットやジェットボイル、ライトなどの小物を片付けていきます。

干しておいたシュラフなどの寝具類が乾いたら収納袋にしまっていきます。

基本的には畳んで袋にしまうだけなのでとても簡単です。

 

一番大きなテントは最後に片付けると効率的

さて、それではいよいよテントの撤収作業に入ります。

基本的には組み立てた時と逆の要領で撤収していきますが、ちょっとしたコツや効率的な手順がありますので、解説していきたいと思います。

地面に打ったペグとフライシートを外して畳んだら、ポールが付いたままのインナーテント本体を逆さ向きにします。

この時にテント内に砂や誇りやゴミなどが入り込んでいることもあるので、少し振ったり揺らしたりしてゴミなどを外へ出します。

クロノスキャビン 2型のような自立式テントは、ひっくり返したまま立たせることができるので、テントの底を日光に当てて少し干しておきましょう。

これも地面からの湿気や夜露などでテントの底が湿っていることが多いので、乾かすために日光に当てておきます。

その間にペグなどの細かいパーツの忘れ物がないか探したり、撤収作業の続きをしておきます。

テントが乾いたら、インナーテント本体からポールを外していきます。

クロノスキャビン 2型は吊り下げ式テントなので、ポールをフックから外せば簡単に取り外せます。

ポール類を全てを外したらポールを折り畳んでいきます。

テントを立てるときも解説しましたが、ポールに内臓されているゴムワイヤーの伸びすぎを軽減するために、真ん中から折り畳んでいくと効率的です。

ポールを外して収納袋にしまったら、インナーテントを畳んでいきます。

このとき、グランドシートは敷いたままで、その上で作業をするとテントが汚れずに綺麗に畳めます。

これでテントの全てのパーツが外せました。

グランドシートの上に一度並べてみて、テントの付属品が全てあるのかチェックしてみましょう。

クロノスキャビン 2型は計5つのパーツがひとまとめに収納されています。

①フライシート ②インナーテント本体 ③ポールセット ④パラコード&ペグセット ⑤収納袋

特に④のペグセットは計15本のピンペグとパラコードがセットになっているので、ペグの拾い忘れがないかチェックしておきましょう。

これらが全て揃っていたら収納袋にしまっていくのですが、袋に入れる時にちょっとしたコツがあります。

①のフライシートと②のインナーテント本体の“折り畳んだサイズ”を③のポールセットの長さにだいたい揃えて畳みます。

これはポールセットの長さが収納袋に入れる際の丁度良い長さになっているので、しまう時に綺麗に入れることができるからです。

あとはポールセットを囲むようにクルクルとフライシートとインナーテント本体、ペグセットを丸めて、空気を抜きながら巻いていきます。

収納袋の入り口は二重構造になっているので、押し込みながら入れていきます。

先ほどのポールセットの長さに合わせてフライシートとインナーテント本体を畳まないと、このように収納袋になかなか綺麗に入らないこともあるので、是非トライみてください。

あとは収納袋に押し込みながら綺麗な円柱型になるようにテントセットをしまっていきます。

この時もグランドシートの上で作業するとテントや服などが汚れなくてすみますよ。

テントは立てる時よりもしまう時の方が作業は早いですが、借りたときと同じくらい綺麗にしまえると気持ちよく返却できます。

 

セット内容をチェックしてバイクに積載

テントが収納できたら撤収作業はほぼ完了です。

13種類のキャンプ道具が全てあるか確認したら、シートバッグに収納していきます。

バイクにシートバッグを積載したら撤収作業が終了です。

ホンダゴーバイクレンタルのオプションサービスで借りられる「キャンプ道具レンタル」は、初めてでも手ぶらでキャンプツーリングを楽しむことができるオススメのサービスになっていますので、皆さんも是非楽しんでみてくださいね。

 

【文:岩瀬孝昌(外部ライター)】

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