手ぶらでキャンプツーリングが楽しめる「HondaGO BIKE RENTAL」の『キャンプ道具レンタル』!
今回はモンベル×ホンダ ダブルネームの「クロノスキャビン 2型」の『テントの張り方』を詳しくご紹介します!
広々居住スペースで荷物の多いキャンプツーリングでも快適に!
「HondaGO BIKE RENTAL」に、『キャンプ道具一式』が借りられるレンタルサービスがスタートしました。
14種類ものキャンプグッズがまとめてレンタルできる新しいサービスなんですが、そこで借りられる老舗のアウトドアブランド「モンベル」のテント「クロノスキャビン 2型」がとても使いやすいんです!
バイクでのレンタルツーリング用にセレクトされたテントだけあって、バイク乗りにとって嬉しい機能が満載。
筆者も様々なテントを所有してきましたが、それらと比べても羨ましいくらい広くて快適なテントでした。
それでは「クロノスキャビン 2型」の組み立て方を見ていきましょう!
一人でも簡単!「クロノスキャビン 2型」の組み立て方
『キャンプ道具レンタル』で借りられる「クロノスキャビン 2型」にぴったりのサイズの「グランドシート」もセットになっています。
テントの収納袋内には、初めての人にでもイラストだけでわかりやすく建てられる段取りの説明書が封入されていますから安心ですね。
それに従って、テントを組み立ててみます!
テントを張る位置が大体決まったら、まず最初に「グランドシート」を敷きます。
グランドシートの上で作業をすると、テントなどが汚れず、付属品などを紛失することも防げます。
テントの付属品を広げてスマートフォンなどで写真を撮っておくと、撤収や片付けなどのときに「これって、どの付属品だっけ……?」って困ることがなくなりますよ。
グランドシートの上にメインとなる「インナーテント」を広げます。
テントを張る位置が完全に決まっていたり、風が強い日などはこの段階で「ペグ」を仮打ちしておくと良いでしょう。
次にメインポールの組み立てです。
「クロノスキャビン 2型」のメインポールは一体型のクロス式ポールになっているので「×字」に差し込んでいくだけでOK。
ポールを組み立てる時も戻す時も、内臓されているゴムワイヤーの伸びすぎを軽減するために、ポールの真ん中から差し込んていくのもコツのひとつです。
クロスポールができたらテントの中央に載せます。
次にクロスポールを4箇所の「ハトメ穴」に差し込んでいきます。
テント側もグラントシート側も、ハトメ穴は2箇所あるので、中央側の方にポールエンドを差し込みましょう。
外側のハトメ穴は「ペグ」を差し込む時などに使います。
ポールエンドを4箇所差し込むとこのような形になるので、インナーテントの中央部分を持ち上げます。
「クロノスキャビン 2型」はメインポールに数カ所のフックを引っ掛けるだけで自立する「フック式」なので、組み立てが簡単です。
はい!これでインナーテントが完成しました!
「クロノスキャビン 2型」は『自立式テント』なので、インナーテントを組み建てたあとでも自由に動かすことができます。
この段階でテントを張る正確な位置を決めてもOKです。
続いて「フライシート」をインナーテントの上に被せていきます。
「クロノスキャビン 2型」は「フライシート」と「インナーテント」が別体になっている「ダブルウォールテント」です。
「mont-bell」ロゴの入った「白い方が前方」になります。
次に前室を作るためにサブフレームとなるフライシート用ポールの組み立てです。
前室のスリーブにポールを差し込んでいきます。
ポールをスリーブの出口方面から引っ張りながら入れると、ポール通しが外れやすいので、手前から押し込みながら入れるとラクに入ります。
フライ用ポールをポールエンドに固定したら、フライシート内に潜り込んで数カ所あるベルクロをポールと接続します。
フライシートのシワが寄っている部分などを均等に伸ばしながらカタチを整えていきます。これで前室もほぼ完成です。
最後にフライシートとインナーテント、グランドシートも含めた数カ所の「ぺグ打ち」をします。
これで「クロノスキャビン 2型」の完成!
どうです?
思ったより簡単そうでしょ!
このテントは一人で組み立てられるくらい簡単なのに、居住性は抜群!
設営に不安を感じる人も、このテントならきっと大丈夫です。
みなさんも安心して「HondaGO BIKE RENTAL」の『キャンプ道具レンタル』に挑戦してみてくださいね!
(ご注意)HondaGO BIKE RENTALの「キャンプ用品レンタル」は車両レンタルのオプションサービスで、キャンプ用品セットのみのレンタルや、キャンプ用品単体のレンタルはできません。
【文:岩瀬孝昌(外部ライター)】