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ホンダのバイクレンタルで借りられる『クロノスキャビン 2型』を使ってみた!前室が広くてキャンプツーリング向けの多機能テントです!【バイクキャンプ GO!GO!/クロノスキャビン 2型<解説編>】

手ぶらでキャンプツーリングが楽しめる「HondaGO BIKE RENTAL」の『キャンプ道具レンタル』!
今回はそのサービスで借りられるテント『クロノスキャビン 2型』を解説します!

信頼性が高い「モンベル」のテントがレンタルできる!

「HondaGO BIKE RENTAL」の『キャンプ道具レンタル』で借りられるテントは、ソロツーリングに快適なモンベルのテント『クロノスキャビン 2型』です。

室内は2人用も想定された広々とした居住スペースがあり、前室となる「ひさし」付きのフライシートは、入り口を開け、2本の付属ポールを立てることでタープ代わりになるキャノピー仕様になっています。

テントのフライシートのサイドには「mont-bell」と「HONDA」のロゴをデザイン。

このテントは「HondaGO BIKE RENTAL」の『キャンプ道具レンタル』か、ホンダドリーム店でしか取り扱っていないので、キャンプサイトでバイク好きから声をかけられるかも!?

ツーリングバッグまでフルセットでレンタルできるので安心。

レンタル品以外の個人の荷物が多い場合は、例えば写真のようにシートバッグの上にテントを積載すれば、着替えなども含めた諸々を余裕でバッグ内に入れることもできます。

テントの収納サイズは横:50cm、縦:20cmのコンパクト設計。

収納袋の入り口は二重構造になっているので、出し入れがしやすい仕様になっています。

セット内容は、上に被せる「フライシート」と、メイン室内となる「インナーテント」、各種の「ポールセット」と「ペグ&張り綱」の4種類。

ポールはメインとなるクロスポール1本と、前室ポール1本、ひさしをタープ仕様にするキャノピー用ポール2本の計4組になっています。

テントをしっかり固定するペグ(15本)と各種ストレッチコード(張り綱)もセットに。

『クロノスキャビン 2型』は収納袋内にポールセットが入れられる一体型なので、しまう時はフライシートとインナーテントをポールの長さにたたんで巻くだけで丁度いいサイズに収納できます。

前室が広くてタープ不要!? まるでバイク乗りのためのテント!

『クロノスキャビン 2型』の最大の特徴は、何と言っても「前室の広さ」と、ポールを建てればスクリーンタープとなる「キャノピー仕様」になっているところでしょう。

バイクツーリングでのキャンプは、ヘルメットやジャケット、ライディングブーツやシートバッグなど、何かと荷物が多くなってしまいます。

そんな時、このように前室が広いと室内の居住スペースが広く使え、快適にテントの夜を過ごすことができます。

メインの室内は横:230cm、縦:130cmと広く、2人での使用も想定して設計されているだけあって、ツーリングバッグやヘルメットを室内に置いても広々使えます。

天井にはLEDランタンを吊るしてシーリングライトとして使えるフックや、財布やスマホなどの小物を置けるメッシュスペースが備わっています。

室内のサイドにもメッシュポケットが備わっているので、無くしそうなものを入れておいたり、スマホを目覚まし代わりに使うときなどにも便利ですね。

真夏のキャンプだと、テント内が50℃を超えることもあるくらい暑くなることもありますが、外の空気を入れ替えられる「ベンチレーター」が各所に備わっているので、テント内の群れや暑さを軽減してくれます。

シュラフやツーリングバックを室内に置き、身長172cmの筆者が入ってもこれだけ広々とした居住スペースがあります。

インナーテントの前側も後側もファスナーで大きく開閉できるので、狭さを全く感じませんでした。

ダブルウィール仕様になっている「クロノスキャビン 2型」は、小型のバイクなら前室のひさし内に入ってしまうほど広々としたスペースがあるのでタープが不要なくらい快適です。

次回は「クロノスキャビン 2型」の『組み立て方』について解説します!

(ご注意)HondaGO BIKE RENTALの「キャンプ用品レンタル」は車両レンタルのオプションサービスで、キャンプ用品セットのみのレンタルや、キャンプ用品単体のレンタルはできません。

【文:岩瀬孝昌(外部ライター)】

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