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飲酒運転は他人事じゃない⁇【Safety】

どうも、できるニャンだニャ。
12月に入って、本格的に寒くなってきたけど、少しずつお酒を飲む機会が増えた人も多いんじゃないかニャ?
今回は、そんな飲酒にまつわるお話をするニャ。

アルコールが分解されるまでの時間、知ってるかニャ?

一般的に、500mlのビールを2本飲むと、アルコールが完全に分解されるまで8時間かかるといわれているニャ。
※ただし、個人差があります

お酒の量が増えるとその分アルコール分解時間も増えるニャ。
お酒に弱い人などはさらに時間がかかると言われているから、お酒を飲んだ翌日に運転するときに、前日のアルコールが残ったまま運転してた・・・なんてこともありうるニャ。
だから、翌日運転する予定がある人は飲酒を控えてほしいニャ。

酒酔い運転とは:アルコールの影響により正常な運転ができないおそれがある状態
酒気帯び運転とは:一定基準以上のアルコール(0.15㎎/L以上)を体内に保存して運転すること

飲酒運転取り締まりの現状

飲酒運転の厳罰化や飲酒運転根絶の社会的気運の高まりによって、年々事故件数や取り締まり数も減少しているニャ。(参照:内閣府「令和3年交通安全白書」より)
だけど、依然として過去3年間で年間2万人以上が取り締まりを受けていると考えられるニャ。

運転していないのに罰せられる?

飲酒運転をしていなくても、それに関わる行為は同様に罰せられるから、以下の行為は絶対にNGニャ。
①運転者に車両を提供すること
・運転者が酒酔い運転  ➡ 5年以下の懲役又は100万円以下の罰金
・運転者が酒気帯び運転 ➡ 3年以下の懲役又は50万円以下の罰金
②酒類の提供・車両に同乗すること
・運転者が酒酔い運転    ➡ 3年以下の懲役又は50万円以下の罰金
・運転者が酒気帯び運転 ➡ 2年以下の懲役又は30万円以下の罰金

飲酒運転は絶対に起こさない、起こさせないように気を付けてほしいニャ。

冬場は危険がいっぱい!

以上、飲酒運転について解説したけど、それ以外にも冬場は日照時間が短く、気温低下による路面凍結など、事故につながる様々なリスクが高まるニャ。

車間距離をしっかり確保して、安全運転に努めるニャ。

 

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